漫画「俺だけレベルアップな件」は原作Chugong先生、漫画DUBU先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「俺だけレベルアップな件」85話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回の84話では上の階に行く為、悪魔貴族の１人と話す旬。
道中エシルより上階にいる悪魔貴族の話をするが・・・ハンター協会にはアメリカのハンターが訪れていた。
俺だけレベルアップな件 85話の見どころ・考察予想
エシルは強いなぁと思いました。
ついて行くのにもやっとのはずなのに最後までついて行こうとする姿勢。
惚れ惚れするほど素敵です！
ピシッと決まっていて流石と思いました。
そしてエシルの質問に対する旬の答えと思考がまた・・・
この漫画の魅力がさらに引き出された気がします。
まだまだ明かされていない謎を含め考察しがいがありそうです。
架南島レイドも着々と準備が進められてきました。
やはり何度か失敗しているからでしょう。
かなり慎重に進んでいます。
そう言えばリューって水篠旬の事を知っているのでしょうか？
この２人出会ったらどうなるのでしょう。
リューと水篠旬、どっちが強いのか。
戦ってほしい所ですが、ここは協力してレイドに挑んでほしいと思います。
今後も目が離せません。
俺だけレベルアップな件 85話のネタバレ込みあらすじ
成田空港に降り立ったＳ級ハンターのリュー。
成田空港ではアメリカからの来訪者で少し騒がしい。
疑問に思いつつもリューはハンター協会の案内役と合流しました。
迎えの車に乗り込み後藤会長のもとに向かいます。
リューの思惑
後藤会長と対面したリューは、アリを討伐するためにある申し出をしました。
それは全面協力と連撃隊の編成。
しかしすくみ足の日本サイドにリューはこちらで調べた調査・分析資料を渡します。
資料にはアリの唯一と言っていい弱点。
「寿命」が知るされていました。
つまり女王アリさえ倒せれば他のアリは寿命ですぐにいなくなるという事。
しかしあまりにも危険で難しい任務です。
そこでリューは自分のギルド「抜剣ギルド」の参戦を表明します。
自分含めＳ級のハンター10名でアリを誘き出し、手薄になった隙に女王アリを討てという事です。
リューの話に彼の意図を測る後藤会長。
リューは架南島レイド攻略の成功によって「国家権力級」の称号が得られると考えていました。
「国家権力級」の称号はＳ級並のクエストに参加・攻略が条件のひとつにあります。
女王討伐は日本に任せて自分たちは取り巻き。
姑息な手だと分かっていながら多少の犠牲が出ても称号を得られるならと考えたのです。
後藤会長はリューの提案と資料を見ながらそれでも女王を倒せるのか疑問に思っていました。
アリの成長はものすごく早い。
空から移動してくるアリも発見されています。
一刻も早く討伐しなければ被害はさらに拡大していくでしょう。
そこで「水篠旬」が参戦すれば十分可能ではと白羽の矢を立てリューの申し出を飲むことにしたのです。
一方そのころ水篠旬は・・・
エシルの案内で順調に90階まで登った水篠旬。
急に難易度が上がり苦戦しいられつつも順調に階を登っていきました。
97階まで来たところで旬の強さを見ていたエシルは旬に問いかけます。
問いかけに対し旬は２人ほど自分と同じ、あるいは自分よりも強いと回答。
自分の回答にふとＳ級の中でも強さに階級があるのでは？と考える旬。
考えた後、旬はエシルに帰るように言います。
ついて来るのも大変だろうと旬なりの配慮とここまでの道案内の礼のつもりでした。
しかしエシルは最後まで見届けたいとついて行くことを旬に伝えます。
その強い決意の眼差しに旬はついて来ることを許可し先に進むのでした。
そしてついに１００階に到達。
旬たちの前に悪魔王バアルが姿を表しました。
俺だけレベルアップな件 85話の感想＆次回86話の考察予想
いやぁ大人の思惑って怖いですね。
裏で何を考えてるか腹の探り合い。
人間の性だからでしょうか。
どちらも根本は国の権力の為。
国家間の内情も見え隠れしていてどんどんと読む手が止まりません。
両者の考え方に理解が出来るからこそ複雑な気持ちになります。
ピリッとした内容に読んでいて緊張しました。
架南島レイドも準備が整ってきたように思えます。
慎重にかつ迅速に整えていくハンター協会。
しかし上手くいくのでしょうか？
水篠旬の参戦が命運を決めると思うので、ここは是非参加して欲しいです。
悪魔王バアルと対峙する水篠旬とエシル。
見ただけで強さを判断した旬は勝つことができるのか？
めちゃくちゃ強そうです。
でも率直に言うと勝って欲しい！！
手に汗握る展開の予感がします。
まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件』85話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
さて、ついに100階にたどり着いた水篠旬とエシル。
目の前には悪魔王バアル。
旬が考えてしまうほどですから一体どれ程強いのでしょうか？
そして架南島レイドの行く末も気になります。
