
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
狩猟大会用に着飾ったエステルを父親はとてもほめてくれ、そのまま勢いで狩猟大会に向かうことにします。
カスティージョ家の真っ黒なテントは狩猟大会で、異彩を放っており、貴族たちが次々挨拶にやってきます。
エステルは、自分のお茶の飲み方やお菓子の食べ方まで見られ、ゴマをすられることに少し疲れてしまいました。
それでも頑張ると気合を入れるエステルを優しく見守る父親。
そしてそこに皇帝陛下が到着するのです!
ある日、私は冷血公爵の娘になった26話の見どころ・考察予想
前回はエステルが社交界デビューをして、ほめられ疲れする話でした。
エステルは初対面の伯爵にもしっかりとした挨拶ができ、マナーも完璧でしたが、心休まるときがなく大変そうですね。
今回は皇帝との初顔合わせなので、またドキドキすることになりそうですが…?
父親は皇帝と会う前から、「間抜けなたぬき」などと呼んで、敬っている様子がないので、顔合わせも心配です。
父親と皇帝の力関係やそれを見たエステルの気持ちなども予想しながら、読み進めていきます。
ある日、私は冷血公爵の娘になった26話のネタバレ込みあらすじ
皇帝にも強気の父親カスティージョ公爵
狩猟大会の会場に皇帝陛下と皇后陛下が到着しました。
会場中の人たちがひれ伏す仲、お辞儀すらしない父親を不思議に思うエステル。
皇帝は父親を見つけるとさっそく声をかけてきます。
見知らぬ少女について皇帝は父親に聞くと、父親はエステルを娘として紹介しました。
普通に会話をしているだけの皇帝に対して、いちいちにらみつけたり、舌打ちしたりする父親を見て慌てるエステル。
皇帝は、エステルに年齢を聞き、10歳と聞くと同じ年頃の息子がいるから友達になってほしいと言いました。
父親はあまり関わらせたくないので、エステルは病弱だと言って断りますが、皇帝は文通をすることを決めてしまいます。
終始強気の父親は皇帝が一緒に大会を過ごそうと言う誘いも断り、エステルと過ごすことにしました。
魔導士との対峙
皇帝が行ってしまうと、不意にエステルを抱き上げる父親。
エステルがびっくりすると、近くに魔導士が立っています。
護衛のエメルにも緊張が走りました。
父親が魔導士をにらみつけ威嚇すると、父親の剣から精霊石が聞いたこともない音が鳴りました。
父親がエメルに魔導士を絶対に近づけないよう、口汚い言葉でいうと、エステルがそんな汚い言葉は使ってはいけないとたしなめます。
緊張が走った場面もエステルのおかげで少しほっこりするのでした。
狩猟大会のリボン
テントに戻るとすぐに、父親が狩猟に出かける時間になりました。
そこでエステルは準備しておいたリボンを父親に渡します。
父親はエステルが3本リボンを用意したと聞くと、そのすべてをもらってしまいました!
自分もリボンが欲しかったエメルは不平を言いますが、父親はどこ吹く風。
エステルの額にキスをするとクマを取ってくることを約束し、さっそうと出かけていきました。
父親を見送ると、エステルはこっそり刺繍を失敗したため手元に持っていたリボンをエメルにプレゼントします。
エメルとエステルがテントに戻ろうとすると、皇后陛下が一緒に過ごしてもいいかしら?と背後から声をかけてきて…!
ある日、私は冷血公爵の娘になった26話の感想&次回27話の考察予想
皇帝に対して不遜な態度をとる父親を見ていると、どちらが皇帝かわからないくらいでしたね。
皇帝が怒りださないかひやひやしたのはエステルも読者も一緒だと思いますが、「いつも通り」という対応で皇帝も面白がっていました。
とはいえ父親の態度は皇帝との主従関係すら危うくするほどだったので、後々敵対したりしないといいのですが…。
リボンをめぐる争奪戦は意外にもあっさりしていて、父親が3本とも持っていくというほっこり展開に。
エメルも試作品をもらえたし、ほのぼのしました。
次回は皇后とエステルが過ごす様子が描かれると思いますが、皇后は皇帝のように気楽に話せる人なのでしょうか?
父親のいない状態でエステルが追い込まれるようなことがないといいのですが…?
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。