ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ25話【ピッコマ漫画】狩猟大会で頑張るエステル

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

狩猟大会前夜、エステルは女性は騎士にリボンを送る習わしがあることを知ります。

3本だけリボンを用意すれば十分!と言ってベッドに入るエステル。

翌朝エステルは3時間かけて身支度し、人形のように可愛らしくなりました。

 

廊下で出会ったエメルは、社交界デビューに際し、万一の時は「生き延びる」ことだけを考えることとと恐ろしいお願いをされます。

エステルはエメルが命がけで自分を守ろうとしていることを悟り、エメルも決して死なないで!と頼むのでした。

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」24話はこちら

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ある日、私は冷血公爵の娘になった25話の見どころ・考察予想

今回は前回前の日の夜から盛り上がってい狩猟大会へ向かいます。

エステルもエメルも特別な装いで向かう狩猟大会は一体どういうものなのか?

 

今回は始まり部分だけですが、狩猟大会の雰囲気はわかるので、狩という荒々しいイベントと社交界がどのようにつながってくるかがわかります。

エステルは初めてカスティージョ家のメンバーとして貴族たちの前に立つので、その時のエステルの対応や貴族の反応も見どころです。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった25話のネタバレ込みあらすじ

エステルの可愛さを愛でる父親

エステルは父親におしゃれをした姿を見せに来ました。

父親は身支度の途中でしたが、エステルがあまりに可愛いので、準備もそっちのけで、エステルを抱き上げます。

エステルの服がしわにならないように、そっとおろすと、改めてエステルの可愛さをほめてくれました。

 

使用人は父親の身だしなみの仕上げをしようとします。

しかし公爵はどうせ身だしなみを整えておかなければならないような人間に会うわけでもない!とその作業を中断させました。

そして早々に狩猟大会の会場に行くことにしたのです。

狩猟大会の会場に到着したカスティージョ家

狩猟大会の広い会場には、様々な色のテントが立っており、驚くエステル。

カスティージョ家のテントはその中でもひときわ目立つ真っ黒なテントです。

 

エステルが馬車から降りただけで、噂のカスティージョ家の令嬢として、会場がざわつきました。

みんなの注目が集まり恥ずかしく思うエステルでしたが、黒いテントに入ると自分と同じドレスを着たウサギのぬいぐるみがおいてあり、ほっこりします。

 

父親が用意したものだと知って、嬉しくなり抱きしめるエステル。

でもぬいぐるみを抱いていたら、子供っぽくみられる気がして、そっと椅子の上に置きました。

 

その様子を見て父親は、子供っぽくみられることなど気にせず、「むしろ」抱いていたほうがいいと言って、ぬいぐるみを渡してくれます。

 

エステルは父親のこの行動は、ぬいぐるみぐらいのことでエステルを見下す人間は、こちらが相手にしなくていい、という判断材料になると言うことを暗に示しているのだ!と理解しました。

カスティージョ家のテントを訪れる人々

エステルたちが到着すると、まずセルヴァン伯爵が訪れました。

孫娘がエステルと同じ年ごろなのでぜひ友達に、とニコニコしてエステルのことも丁重に扱ってくれます。

 

エステルは丁寧なあいさつを返しつつも、いい顔しかしない伯爵をいまいち信用できないと思ってしまいました。

セルヴァン伯爵以降も次々にテントに人がやってきますが、皆エステルにおべっかを使いゴマをすります。

 

そんな貴族たちの振る舞いにすっかり疲れてしまったエステル。

エメルはエステルの疲労に気付き、父親に耳打ちすると、父親は人払いをしてくれました。

 

父親に感想を聞かれ、エステルは正直に疲れたこと、人々の視線が怖いくらいだったことを伝えます。

しかし、父親が帰ろうか?と提案すると全力で否定し、頑張ることを決めるのです。

 

そこへ会話を遮るようにラッパの音が鳴り響きます。

皇帝陛下が会場に到着したのです…!

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ある日、私は冷血公爵の娘になった25話の感想&次回26話の考察予想

狩猟大会がついに始まりましたね。

カスティージョ家のテントは異彩を放つ真っ黒なテントでしたが、近寄りがたいこのテントに次から次へと貴族が訪ねてくる様子を想像すると、異様な雰囲気ですね。

 

エステルは一挙手一投足が注目されていることにつかれていたようですが、本心を話さずただただおべっかとゴマすりだけの世界にも疲れたようでした。

 

これまで続いた護衛の紹介の話では、エステルを敬いつつも楽しく会話できる騎士たちばかりだったので、落差で余計に貴族の滑稽さが目立つ話になっていました。

今回は前回の話で用意したリボンの出番がなかったので、次回エステルのリボン争奪戦を楽しみにしたいと思います。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」26話はこちら

 

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