ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ24話【ピッコマ漫画】エステルとエメルからのお願い

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

三人目の護衛ジンと一緒に騎士団の稽古の見学に向かうエステル。

稽古場では騎士団長自ら騎士団の設備や歴史を教えてくれました。

しかしカルルが5歳の時使っていた剣すらまともに持てず弱い自分にがっかりするエステル。

 

でも団長も騎士たちもそのままのエステルを肯定してくれたので、嬉しく思いました。

ジンとも本音で語れて、少し距離が縮まり、笑顔で一日を終えるエステルなのでした。

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」23話はこちら

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ある日、私は冷血公爵の娘になった24話の見どころ・考察予想

今回は狩猟大会前夜から当日の朝までのお話です。

狩猟大会にエステルが「参加する」とは、どんな形になるのかわかりますので、気になっている人は必見です。

 

なるほど女性は狩猟大会に「そんな形」で参加するのか!という素敵な参加方法が描かれます。

また当日の朝に着飾ったエステルは大変可愛らしく、こちらも見どころになっています。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった24話のネタバレ込みあらすじ

狩猟大会前夜、盛り上がる準備

場面はエステルの部屋。

エステルは翌日の狩猟大会について、侍女のジェーンに質問をしています。

 

ジェーンによると、狩猟大会で狩りをするのは公爵と騎士だけで、エステルはテントで待つことになるそうです。

エステルは狩りの間中待っていたら退屈そうだ、と愚痴がこぼれてしまいます。

 

しかしジェーンは真っ向否定。

テントにはエステルを一目見ようと人が駆け寄ってくるし、エステルのリボンをもらいに騎士も集まるからです。

 

狩猟大会では、狩りに出る前に騎士が女性にリボンを求め、女性がそれを受け入れたときリボンを渡すことになっています。

そして騎士が捕まえた獲物はその女性のものになるのです。

 

騎士に多くのリボンを求められた女性が一番多くの獲物を手にすることになるので、とても名誉なことだと張り切るジェーン。

エステルもたくさんリボンを準備しましょう!とやる気満々です。

しかしエステルは、3本も用意すれば十分だと言って、自分でイニシャルの刺繍をしたリボンを用意することにしました。

狩猟大会当日、寝不足のエステル

昨夜は結局緊張して全然眠れなかったエステル。

侍女のアニーは、早めに目が覚めたのは準備に時間がかかる今日にはちょうど良かった、と寝起きのエステルをさっそくドレスアップさせようとしています。

 

シャワーを2回浴びて3時間かけ身支度を整えると、エステルはまるでお人形の様です。

アニーもジェーンも声を挙げてほめたたえます。

エステルも仕上がりが気に入ったので、さっそく父親に見せに行くことにしました。

エメルからの恐ろしいお願い

廊下に出ると騎士団の正装に身を包んだエメルに会いました。

互いに今日の装いの素敵さをほめ合う二人。

しかしエメルは真剣な顔になり、大事な話があると言って、誰もいない部屋にエステルと二人で入りドアを閉めます。

 

エステルは社交界に出ていけば危険に巻き込まれることもあるかもしれません。

そんな時は「生き延びる」ということだけを考えて、父親の公爵が助けに来るのを待っていてほしいと言うエメル。

 

エステルはこのアドバイスの中に、自分が危機に瀕するときはすでにエメルが死んでしまっているような事態だから、エメルが護ると言わず、父親を待てと言うんだ!と予想される状況の恐ろしさを悟りました。

エステルからエメルへのお願い

エステルは心配するエメルを安心させるように、ちゃんと生き延びる!と約束しました。

そして、その代わりエメルもどんなことがあっても生きると約束してほしいとお願いするのです。

エステルは自分が死ぬ代わりにエメルが死ぬのは嫌だとエメルに言います。

 

エメルは、これまでの話でいざというときはエステルの身代わりに自分が死ぬつもりであることまでエステルが悟ったことにびっくりしました。

エメルは護衛騎士として約束はできない、と言いつつもエステルの言う通りに頑張るという意思を表してくれました。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった24話の感想&次回25話の考察予想

狩猟大会へはリボンとお返しの獲物という形でエステルも参加できるのですね。

エステルは、どうせそんなに自分のリボンはいらないだろうと3本しかリボンを用意しませんが、どう考えても足りなくなるフラグです。

 

エステルが自ら刺繍したリボンなら、カスティージョ家に仕えるものじゃなくても話題性としてほしいはず!

今から慌てるエステルが楽しみです。

 

そして話の後半では緊急事態の時にどうするかがエメルから教えられました。

少ない言葉から、エメルが命に代えてエステルを助けるつもりだと言うことまで読み取り、エメルに生き延びるよう頼むエステルは可愛いと同時に、洞察力のある大人の女性に見えました。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」25話はこちら

 

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