漫画「リターン〜ある外科医の逆襲〜」は原作yuin先生、漫画yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リターン〜ある外科医の逆襲〜」67話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
形成外科医になりたいという自分の思いとは裏腹に、前世と同じく外科医になってしまった透。
大日病院で外科医として忙しくも順調な毎日を送る透だったが、彼には理事長の魔の手が迫っていて…！？
リターン〜ある外科医の逆襲〜67話の見どころ・考察予想
「スーパー新米ドクター」透の技術が炸裂！？
67話の見どころは、なんといっても大日病院外科に配属されて初めての透の迫力の処置シーンでしょう。
66話では原則主義の村上のせいで透の活躍シーンがあまりなくヤキモキしていた方も多かったのではないでしょうか？
この67話ではそんな透の憤りが爆発し、とうとう村上の原則主義を透が破ります。
患者の容態よりも、原則にのっとってマニュアル通りの対応をしようとする村上。
原則やマニュアルよりも患者にとっての最良な処置を臨機応変に考える透。
上司の命令に歯向かい行う処置なので、失敗は絶対に許されない状況。
ハラハラドキドキの処置シーン！
患者に対する透の思い！
見応えがある67話！今回も熱い展開に目が離せません！！
リターン〜ある外科医の逆襲〜67話のネタバレ込みあらすじ
村上の徹底した原則主義に、とうとう透の怒りが爆発！？
前回透が急性肺損傷の可能性を疑っていた患者「成田」の様子が急変します。
酸素数値が80%まで下がり、呼吸不全を起こしている成田は一刻を争う状態になってしまいます。
この最悪な展開に透は、今すぐに気管挿管を行うという決断を下します。
しかし、それが村上に見つかり、この一刻を争う事態にまたも村上の原則主義が炸裂します。
なんと！こんな状況にも関わらず、透は村上に外に出されてしまうのです…。
この状況での説教・指導に憤りを覚える透。
新米の透はやるべきではないと、村上が気管挿管を行うことになります。
しかし、浮腫んでいて気道がうまく見えず、全くうまくいきません。
次第に焦り出す村上。
至急ベテランの医師を呼べ！と叫ぶ村上ですが、成田はもうあと30秒も持たない状況。
今から別の医師を呼ぶのは間に合わない！
自分にやらせてくれ！と懇願する透を叱る村上ですが、ここで透の怒りが爆発！
新米スーパー医師透vsマニュアル人間村上
失敗すれば、透の大日病院での外科としての立ち位置は危ういでしょう…
最悪「クビ」なんてこともありえるのでは…？
「絶対にこの患者を救いたい！」強い決意のもとに気管挿管の処置に挑む透。
強いプレッシャーの中行われるこの処置は、果たしてうまくいくのでしょうか！？
透の大日病院外科勤務での初の大勝負！ハラハラドキドキがたまりません！！
リターン〜ある外科医の逆襲〜67話の感想＆次回68話の考察予想
相変わらずの華麗な透の処置には思わず惚れ惚れしてしまいましたね！
原則主義者の村上に、私も透同様憤りを感じておりましたので、この67話は爽快でした♪
また、透の「なんとしても患者を助ける！」という熱い思いが伝わってきました。
これだけの技術があり、そして「患者を助ける！」という情熱。
透は形成外科ではなく外科に配属されて本当に正解だったと思います。
(古賀教授推しの私的には内科に行かなかったのは少し残念ではありますが…笑)
無事大成功をおさめた透を果たして村上はどう思ったのか？
(私的には、村上は透の味方になってくれると思っているのですが…)
そしてなんと言っても気になるのが理事長は一体この透の成功をどう受け止めるのか？
また、二階堂が今後透に何をしてくるかも気になります。
二階堂の言う、「透に勝つ」というのはいったいどういう意味なのか？
真っ向勝負ならいいのですが、透を貶めるような手段に出てきたら厄介ですね…
そして大日病院の外科医として忙しい生活を送る透の健康面も気になりますね。
なにせ前世では末期癌を宣告されたぐらいですし、透のお父さんも前世では癌が元で亡くなっていますよね。
このことからも、おそらく透の家系は癌家系なのでしょう。
生まれ変わったと言っても、そういった体質は変わらないと思うので気をつけて欲しいですね。
前世というと、たしか前世でも透は大日病院に勤めましたが、権力争いに巻き込まれて大日病院を追われていたはず…
前世の失敗をやり直すべく努力を続けている透ですが、なんだか段々前世の透の世界に近づいてきている気がします…
(元奥さんとも出会ってしまいましたし…)
今後果たして、前世と同じように大日病院を追われることになってしまうのか…？
末期癌という最悪な結末を避けて通ることができるのか…？
今後の展開にも目が離せません！！
まとめ
今回は漫画『リターン〜ある外科医の逆襲〜』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
