
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDIOの作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
違法で取引されている人身売買の会場に自ら忍び込んだエニシャ。
その会場にロシエルが潜入していて、見つかってしまいます。
なんとしてもエニシャを捕まえようとするロシエル。
魔力が切れて捕まえられそうになったその瞬間。
何者かに捕まり、扉の向こうに引っ張られてしまいます。
末っ子皇女殿下 47話の見どころ・考察予想
扉の向こうの人物は?
ロシエルの部隊に捕まりそうになっていたエニシャを扉の中へ引っ張った人物。
その人物はエニシャのことを知っているようですが、エニシャは誰だかわかりません。
その人は、一体誰なのか。
エニシャを善意で助けてくれたのでしょうか。
末っ子皇女殿下 47話のネタバレ込みあらすじ
エニシャを捜すロシエルの部隊
エニシャを追いかけるロシエルの部隊。
会場にある部屋の扉をひとつずつ開け、隅々までエニシャが隠れていないか探しています。
絶対に近くにいるはずだから、見逃さないようにと命令を出しました。
血まみれのロシエルも剣を振り回してエニシャを探しています。
なかなかエニシャを見つけることができず、いらだっているようです。
隠された出入り口がないか、確認するよう部隊に命令を出しました。
ロシエルの声に見つかるのではないかと緊張を隠せないエニシャ。
そんなエニシャをみて、絶対にロシエルには見つからないから安心していいと伝えます。
黒い仮面をつけた黒髪の男
部屋の中へ引っ張った黒髪の男は、さっきロシエルと会場で張り合っていた人でした。
その黒髪の男の黄金の目で見つめられた瞬間。
エニシャは悪寒を感じました。
黒髪の男が不気味でエニシャは距離を取ろうとします。
エニシャが困っているようだから、助けたのに怒ってしまったのかとエニシャに聞きました。
エニシャはどこからか隙をみて逃げられないか、周りを確認します。
黒髪の男の後ろにある扉以外からは、逃げられないことを確認し、ため息をつくエニシャ。
久しぶりの再会だと言い張る黒髪の男
エニシャに久しぶりの再会なのに、冷たくしないでと伝えます。
会えなかった長い間に、可愛くなったエニシャをみて、自分のポケットに入れたいと冗談を言います。
黒髪の男を冷たい目で見つめるエニシャ。
その男に見覚えがないエニシャ。
エニシャを触ろうとする男の手を振り払います。
仮面を外す黒髪の男
これでわかるだろうと仮面を外す男。
エニシャはそれでも、その男が誰なのか思い出すことができませんでした。
その男に人違いであることを伝えます。
扉を開けて出ていこうとするエニシャ。
それを止める男。
エニシャが自分の存在を忘れていることに気がついた男は、ショックを隠しきれません。
男は、エニシャにずっと会いたかったのにと想いを伝えます。
ずっと暗闇の中でエニシャのことだけ考えていたと…。
エニシャの髪を元に戻す
その男がエニシャの髪に触ると魔法で黒く染めていた髪が金色に戻ってしまいました。
エニシャに自分のことを思い出すように脅す男。
その男は、なんとエニシャが大魔導師であることを知っていました。
そして、さっきまで黄金に輝いていた目が真っ赤に!
髪の色を戻した魔力と真っ赤な目をみて、この男がこの世に存在してはいけない悪魔「アバルティア」であることに気がつくエニシャでした。
末っ子皇女殿下 47話の感想&次回48話の考察予想
ロシエルから無事隠れることができて一安心のエニシャかと思いきや、またもや新たな問題が発生しましたね。
明らかに怪しい男の登場ですが…。
扉の中に引っ張ったその男が、大魔導師だった時に関わりがあった「アバルティア」という悪魔。
その悪魔と大魔導師だった頃のエニシャはどういう関係だったのでしょうか。
すごい魔力を持ったこの世に存在してはいけない悪魔。
ずっと暗闇の中でエニシャのことだけを考えて過ごしていたということは、もしかしたら大魔導師だった頃に封印したのかもしれませんね。
今、この世に存在しているということは、封印が解けて戻ってきたと考えられますね。
エニシャに会いたい一心でこの世に戻って来たのでしょうか。
いい意味か悪い意味かわかりませんが、エニシャをずっと想い続けていたのには変わりありませんね。
エニシャをただ善意で助けたのではないことはわかりますが、何のためにエニシャに会いに来たのでしょうか。
そして、どうしてエニシャが人身売買の会場にいることを知ることができたのか、気になりますね。
ロシエルも、エニシャが本人であることに気がついていた様子でしたが…。
エニシャは、無事お城に帰ることができるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。