悪役が施す美徳 ネタバレ54話【ピッコマ漫画】陛下の傍を離れない!ジンジャーの言葉が嬉しいイザナ/ゲシュトが生きていた!?

漫画悪役が施す美徳は原作koonac先生、Bae Hee Jin先生、漫画Kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役が施す美徳」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

イザナは、ゲシュトの日記に書かれていた事をジンジャーとララ(ハメル)に伝えました。

ララが手がかりがあるかもしれないから塔に行ってみようと言い出します。

イザナは一瞬不安を感じますが、ジンジャーの私がついていますという言葉に…。

≫≫前話「悪役が施す美徳」53話はこちら

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悪役が施す美徳54話の見どころ・考察予想

イザナとジンジャーの掛け合いはこの作品の名物になりそうなくらい可笑しいしほっこりします。

ジンジャーに対してSっ気を醸し出すイザナですが、結局の所ジンジャーに振り回されている感じですし。

 

イザナがジンジャーのことを「生姜」と呼ぶのも可笑しいです。

おふざけも交えつつ、ジンジャーはイザナに伝えます。

 

それはイザナが欲しかった言葉だったのでしょう。

さて、塔に向かう3人ですが、意外な展開が待っています!

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悪役が施す美徳54話のネタバレ込みあらすじ

ジンジャーはイザナの手を取り、どこにでもついて行きますと伝えました。

するとイザナはジンジャーの顔に顔を近づけ…。

イザナとジンジャー、そしてララ

まさかまた酔わせるつもりじゃないだろうなと詰め寄るイザナ。

ジンジャーは慌ててあの時も下心があったわけじゃないと言い訳しますが、だったらなぜワインを持っていたのかと訊かれてしまいました。

 

何を企んでいるんだと、ジンジャーの目を見て心を読もうとします。

必死に抵抗するジンジャー。

 

そんな2人を前に、冷静な声でゲシュトの研究室に手がかりを探しに行くと伝えるララ。

2人は先に塔に向かうように言いました。

 

そして、イザナにだけわかるように心の中で2人の気持ちも確かめて下さいと伝えます。

イザナはわかったと照れ隠しに咳払いをして答えました。

 

ジンジャーに行くぞと声をかけ、部屋を出ていきます。

2人を見送るララは、登場人物全員が幸せになることは無理なのだろうと心のなかで呟きました。

 

ジンジャーが、ハメルの言う幸せになるべき登場人物にハメル自身が欠けていると言った言葉を思い出すララ。

 

現実は小説と違って命が尽きるまで終わりません。

次にチャンスが訪れたら絶対ジンジャーを離さないと思うのでした。

信じる人第1号はジンジャー

2人になると、ジンジャーはハメルのことを黙っていたことを謝罪しました。

信じていた2人にまんまと騙されたとイザナに言われ、もう一度ごめんなさい!と頭を下げるジンジャー。

 

弁解を口にするジンジャーに、わかっていると止めたイザナは、魔法のアイテムをつけていたことも聞いたと言いました。

 

ちょっとホッとしたジンジャーですが、偽の本を書いたことも知られているのかと思うと恥ずかしくてたまりません。

 

そんなジンジャーをよそに、イザナは裏切られた気持ちになったけれど、ララも同じ気持ちだったこともわかったと口にしました。

お互いに相手を失うことが怖かったんだと…。

 

ジンジャーは、2人の関係は元には戻らないかもしれないと思いました。

許すことと信じることは別の問題だからです。

 

ジンジャーがイザナに勇気を取り戻すために絶対呪いを解きましょうと強い眼差しを向けました。

勇気?と不思議そうな顔をするイザナに、人を心から信じる勇気だとウィンクするジンジャー。

 

信じるのって案外難しいけれど、心から信用出来る人に出逢えればそれ以上幸せなことはないと笑顔を向けます。

その第2号はこの私に!と付け加えました。

 

イザナは、人の心が読める俺のことが怖くないのかと訊ねます。

それに、父親は叔父を殺したかもしれないと…。

 

ジンジャーは、陛下は陛下で父親とは関係ないと言いました。

さらに、イザナが心を読む時ずごく格好いいと言い出します。

 

その黒い瞳に見つめられるとキュンキュンして爆死しそうになると萌えるジンジャー…!

イザナは怖いものでも見るような目でジンジャーを見ます。

 

嘘じゃないと言って、ジンジャーはイザナに目を向けます。

イザナは笑いがこみ上げてきました。

 

ホントだから心を読んで下さいとすり寄るジンジャーに、おまえに心を許すことを約束すると宣言するイザナ。

だから呪いが解けるまで傍にいてくれと真っ赤な顔を背けました。

 

もちろんだと答えるジンジャーは、心の中で呪いが解けても解けなくても陛下の傍から離れませんと伝えます。

それはイザナにも伝わっていました。

 

早速塔の最上階まで上がろうと、手を差し出すイザナ。

ジンジャーはその手を取りました。

 

日も暮れかけた頃、ローブを着た1人の人物が塔に近づきドアノブに手をかけようとしています。

そこへちょうどやってきたララが、お待ち下さいと声をかけました。

 

ここは立入禁止であることを告げ、どなたですかと訊ねるララ。

振り返った人物を見てララは驚愕します。

 

その姿はゲシュトでした。

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悪役が施す美徳54話の感想&次回55話の考察予想

今回もジンジャーは楽しくて可愛いです。

イザナに心を読んでもいいと言って詰め寄る場面はイザナの方が引き気味…。

 

ジンジャーの頭の中は、イザナを傷つけるようなことは考えていないでしょうけど、知られたら恥ずかしいことは多々あるんじゃ?と思ってしまいました。

前も読まれちゃいましたからね。

 

ララ(ハメル)の恋は成就しそうもありませんが、こんなふうに静かに見守るのもアリかも…と思えてきます。

ただ、次の恋を見つけて欲しいという気持ちのほうが強いですけど。

 

ところで、ゲシュト生きてた!?

だとしたら今までどこで何をしていたのでしょう。

 

そもそもなぜ死んだことにしなければならなかったのか謎です。

でも、イザナの呪いを解く方法がわかるかもしれませんね。

まとめ

今回は漫画『悪役が施す美徳』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪役が施す美徳」55話はこちら

 

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