逆ハーレムゲームの中に落ちたようです ネタバレ27話!エクロットに対してとある不安を感じるエルドリア

漫画逆ハーレムゲームの中に落ちたようですは原作GOYA先生、漫画inui先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇女に指名されたことによって運命が変わってしまったエクロット。

 

皇女に戦争の勝利が望みだったのか自分の命が終わるのが望みだったのかと問いました。

皇女として両方だとエルドリアは答えたのでした。

≫≫前話「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」26話はこちら

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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです 27話の見どころ・考察予想

一人になりたくて図書館へと向かったエルドリア。

エクロットとのやりとりを思い出します。

 

エクロットは罪をおかしたものに罰をと言いますが、それを否定します。

そんなやりとりが続き疲れてしまったエルドリアでした。

 

ですが、少し過敏に反応してしまったと思います。

エクロットに対してとある不安をいだいていたのです。

そんなことを考えながら本を読んでいたら、疲れてうたたねしてしまうエルドリア。

 

そして眠ってしまっている姿をみつけたロビア。

その姿を見て過去を思い出します。

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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです 27話のネタバレ込みあらすじ

だれもいないからゆっくりできると気をゆるめるエルドリア。

考えるときはここがいいと独り言をいいます。

 

そして一人だと思っているエルドリアをみつけたロビア。

あいさつをと思っているのですが、独り言が続いているために出ていけませんでした。

 

なんでああなの?歯がゆいわ・・・とイライラするエルドリア。

そんな姿をみていたロビアは気づかれないよう立ち去ります。

もう一つの話

席に着き、ちゃんと眠れなかったから疲れたと思うエルドリア。

エクロットからされたもう一つの話を思い出します。

 

姫さまの愛人を傷つける事件があったと耳にしました。

それに関わったものの命を終わらせて晒させていただきたいと話すエクロット。

 

即答でそれをとめるエルドリア。

それについてはわたしが責を負うことにしたからと伝えます。

 

ですが!姫さまのものに手をだし見くびったものは見せしめにするべき・・・権力を強くし、同じことがおこらないようにしなければとエクロットは引き下がりませんでした。

 

それを聞き、ナドリカを思ってではなく皇室の体面を守るためにするべきというのねと考えるエルドリア。

 

それは違うと否定します。

引き下がらないエクロットは、はみだした者には罰を忠義には褒美を与えられるべきと言いました。

 

そしてユリエルは侮辱したと言葉を続けます。

だから追い払ったでしょうと答えるエルドリア。

 

あの女・・・姫さまの弱みをつかんでいるのですか?とエクロットは言いました。

 

指示さえあれば処理・・・と話すエクロットを遮り、わたしが消さないことが納得いかない?と話すエルドリア。

あなたのような忠実な家来は戦争に送ったのに、どうしてなにもせずにいるのかと?と問います。

 

それを否定し、もしなにかあるなら護衛に問題がでることもあると思ったのですと頭を下げるエクロット。

その姿を見て過敏になってしまったと思うエルドリア。

通じない

ユリエルは秘密に関係するただ一人の人物で、それを消すと聞いて思わず警戒したのです。

 

指示されればなんでもやると?わたしはさっきあなたに消えてほしかったと言ったにも関わらず・・・それでもなにも感じないの?と問うエルドリア。

自分はやるべきことをこなすだけとエクロットは答えます。

 

もしその言葉が本当だったとして・・・正しいと思ってる?気分だけで簡単に命を自由にできるわたしの言葉に従うこととエルドリアは聞きました。

 

皇室に忠誠を尽くす・・・下についたものとして疑う隙はないですと言い切ったのです。

理解してもらえないとショックをうけるエルドリア。

不安

正当ではなかった指示をだした皇女にかわってエクロットに謝罪したいと思っていたエルドリア。

でもそうするべきではないとエクロットは言いました。

 

懲罰についてのことはもう聞かないと伝え帰ってほしいと話すエルドリアの言葉を聞き去っていったエクロット。

それを思い返しつつ、彼が忠義をたてたのはわたしではないとエルドリアは考えます。

 

だからこそ、いつか本物ではないと気付いて自分に剣を向けるのではないかと不安に感じていたのです。

 

以前は皇女のようにふるまっていましたが、それでは未来を変えることはできないと気付き自分なりの方法で立場を保たなければと考えるようになっていました。

 

そして本を読みながら、とある内容に目をとめます。

これはと呟くエルドリア。

ロビア・ジュランヌ

気付かれないように立ち去っていたロビア。

再び戻るとエルドリアは机につっぷして眠っていました。

 

そんな姿を見ながら昔を思いだします。

 

コネもなく入宮し主席の司書とは!と褒めたてられるロビア。

あるときまでは成功をはたした官僚だったのです。

 

家の力があればもっと上へといけただろうと言われます。

 

高位の貴族とそれに近い血縁と家門・・・そんな人間がもうずっと独占する社会の中でした。

 

使うことのできない能力は意味がないと考え、どんどん仕事への熱量が下がっていきます。

 

そんな日々を過ごしていたある日、目を閉じていたロビアの元に誰かがきました。

 

目を開けようとしたところ、開けないでと手で目をふさがれます。

ささやくように名を呼ばれ思い切って目をひらくともう誰もいなかったのです。

 

それが皇女との出会いだったと思い返しながら、眠るエルドリアに声をかけ顔を近づけます。

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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです 27話の感想&次回28話の考察予想

自分の仕事を忠実にこなすためなのかもしれませんが、エクロットはなかなかに頑固ですね(笑)

まぁ自分が守るべき立場の人にとって邪魔なのであれば消したくなる気持ちも分からなくはないですが・・・もう少し柔軟に考えてもらいたいなぁなんて思いました。

 

そしてロビア!

ロビアは自分の立場に不満というか、どうしようもない気持ちを抱いていたんですね。

貴族社会で家門のせいで上にあがることはできないとなったら、上昇志向があるのであればやる気もそがれますよね・・・どんなに頑張っても報われないってことだと思います。

 

そんなときにあらわれたのが皇女だったのですね。

しかも姿を見せず声だけとは中々にミステリアスです。

そこから、どうやってそういう関係になったのか気になりますね!

まとめ

今回は漫画『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」27話はこちら

 

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