悪女は2度生きる ネタバレ47話【ピッコマ漫画】立場を知らしめる屈辱?セドリックの優しさの違いを実感するオーブリーと先祖の墓の秘密

漫画「悪女は2度生きる」原作Mint先生、漫画PEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

オーブリーはマーガレットから自分自身の置かれた立場や身分を教え込まれていました。

それでも、オーブリーは侍女になる事やセドリックの妃がアルティゼアな事に納得がいっていません。

 

アルティゼアの元へ尋ねたオーブリーに、メイドたちは侍女なのだからと宝飾品を預けるのでした。

 

一方アルティゼアは、セドリックと出かける準備をしています。

以前は鏡を見て着飾る事など興味がありませんでしたが、今では少しでも可愛く思われたいと願う自分がいる事に気が付いたのでした。

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悪女は2度生きる47話の見どころ・考察予想

セドリックがアルティゼアの元を訪れ、オーブリーの前で夫婦の会話を行います。

あこがれの人と認められないけど身分が上の女の会話を聞いて、自分の身分を改めて理解するでしょうが屈辱的な事だともいます。

 

しっかり侍女の役目が務まるのか気になります。

そして、セドリックとアルティゼアが出掛けていきますが狙い通り可愛く思ってもらえるでしょうか。

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悪女は2度生きる47話のネタバレ込みあらすじ

身分を知らしめる

よく眠れたかと問うセドリック。

アルティゼアは、久しぶりに揺れないベッドだったからよく眠れたと答えました。

 

外の寒さを気にするアルティゼアです。

自分の冬用の毛皮もあるけど、とても高価なはずなのにセドリックがくれたから着てみたと言うのでした。

 

セドリックは微笑みながら、だからアルティゼアに着て欲しいのだと伝えます。

野外で動き回る自分が着てももったいないとも言うのです。

 

大事に毛皮を取っておくよう伝えたのに、アンスガーが服に仕立ててしまったのだと言います。

それによって、しまい込んだままだったとも。

 

アルティゼアは、まるで布団をかぶったかのようだと自分を卑下しました。

それを聞いたメイドたちは布団には見えないから、セドリックが否定して欲しいと心で願います。

 

セドリックは、布団になんて見えず想像通り似合っていると伝えました。

そんなセドリックを嬉しそう見守るメイドたちです。

 

メイドのポーラが、残るは髪飾りを選ぶだけだと伝えました。

そして、振り向きオーブリーにそうだろうと尋ねます。

 

オーブリーの名を聞いて、セドリックは振り向きました。

そしてオーブリーに侍女になったんだと言います。

 

オーブリーは自分の地位を指摘されショックを受けた様子です。

セドリックはさらに、アルティゼアは身体が弱い事を言いそばにこの地に慣れている者がいると安心できると伝えました。

 

オーブリーは殿下と言いかけますが、震えながら自分への優しさとアルティゼアへ見せる表情と優しさの違いを痛感したのです。

余りの衝撃に身体か震えます。

 

その様子を見ていたアルティゼアは、ポーラに適当に選ぶよう指示を出しました。

髪飾りをつけたアルティゼアの美しさに、セドリックは直視できないほどです。

 

行こうかとセドリック。

アルティゼアはオーブリーに話しかけ、自分のジュエリーは任せると伝えました。

 

そして、アリスに保管場所を教えるよう指示したのでした。

余りの事に屈辱的ではありますが、自分が仕える方なのだと嫌でも気が付かされ体の震えが止まらないオーブリー。

 

そんな姿を不思議に思い、肩を叩くセドリックでした。

その優しさはさらに追い打ちをかけるのです。

納骨堂に向けて

セドリックとアルティゼアは手をつなぎ歩きます。

アルティゼアは何か気がかりな事があるか尋ねました。

 

セドリックは自分の事かと問います。

アルティゼアは、セドリックが何かを気にしている表情だと指摘しました。

 

大したことではないが、オーブリーとアルティゼアは年齢が近い事を思い出していたと言います。

アルティゼアは落ち着いているから忘れていましたが、キスをしたことに後ろめたさを覚えるセドリックなのでした。

 

セドリックは先祖の墓について説明をしていきます。

本城は籠城を想定して作られているため、本城内に作ると守らなきゃいけない者が増え負担になるため外部にあると言います。

 

外にあると早く崩れるのではと言う指摘に、早めに見切りをつけられるのだとセドリック。

守らなくていいと伝えても、有事の際に臣下たちがほおっておけなくなるのだと言います。

 

そうであってもないがしろには出来ないので、近くの山に納骨堂を建てたのです。

その山自体が軍の要になるため、一緒に防衛施設を作り兵士を常駐させているのでした。

 

二人は一緒に馬に乗っています。

セドリックは寒さを気に掛けていました。

 

密着している事に恥ずかしくなり、アルティゼアは寒くないと下を向き答えます。

納骨堂に着きました。

 

そこで、アルティゼアとセドリックを待っていた人がいたのでした。

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悪女は2度生きる47話の感想&次回48話の考察予想

あえてオーブリーを侍女にしたことで、アルティゼアとの違いを実感させられる場面はさすが策士なアルティゼアだなと思いました。

セドリックの優しさが逆効果な事に少し気の毒な気もしますが、これ以上暴れたり反発する事が出てくるのか気になります。

 

そして、アルティゼアが前向きにそして自己肯定感があがるような言葉をかけてくれるセドリックに愛を感じました。

納骨堂で2人を待っていたのは誰なのでしょうか。

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女は2度生きる」48話はこちら

 

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