
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」67話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ラビの家にイェップムを連れていく事に成功し、蛇に夢中になっているところを殺害しようとします。
しかし、それを止めたのは意外にも兄でした。
なぜ止めたのか疑問に思うラビですが平静を装いイェップムを家まで送るのです。
その頃、コムシンは会長へ向けてスマホのメッセージを作成していました。
しかし目上の人、さらには大好きな人の父親に送るにはよくないと思い手紙をつづる事にしたのでした。
ボスは元カレくん67話の見どころ・考察予想
なぜラビの事を兄は制したのか気になります。
もしかしたらヨンハとコムシンの事を知っているのでしょうか。
知っているのならば、どこから情報を得ているのか気になります。
コムシンは、新たな展開を迎えようとしています。
いつもの母親の暴走に巻き込まれる予感です。
ボスは元カレくん67話のネタバレ込みあらすじ
ターゲットはコムシン
ラビは家に戻り、兄になぜ殺害を止めたのか問い詰めます。
ラビはラビ自身の手を汚したくなかったからか、と問います。
自分は平気であり、兄のためなら人だって殺せるのだと主張しました。
そして、イェップムを殺害したら次はヨンハを処分すると伝えます。
兄は静かに、自分が観たいのはヨンハが惨めに崩れ落ちる姿だと言いました。
そのためにはヨンハの一番大切な人じゃなきゃダメだと。
だから連れてきたのになぜ止めたのだとさらに問い詰めたラビです。
兄は、なぜなら宝物ではないからだと言いました。
ラビは驚きます。
ヨンハに騙されたのか、それともラビが自分を騙したのかと兄は言うのでした。
ラビは誤魔化し、何の事だと言いなぜイェップムが宝物ではないと思うのか問います。
兄は付き合っている女性がいるからだと言いました。
コムシンが結婚の話が出ているほど親しい仲だと指摘します。
なぜ兄が知っているのかと愕然とするラビ。
信じられないなら明日店で調べてみろと言い、早く寝ろと伝えた兄なのでした。
手紙とラビの誘導
次の日、会長の元へコムシンからの手紙が届きました。
会長はまだ付き合っている事に驚きます。
秘書は、その後も調査をして週に5日会う事もあると報告しました。
会長はおもむろに手紙を取り出し、読んでみる事にします。
コムシンが心を込めて書いた文章は、少し気合が入りすぎており長文になっています。
なかなか本文が出てこない事に面白くない会長なのでした。
その頃、コムシンは会長が手紙を読んでくれたか気が気じゃありません。
成績の悪かった時の成績表を両親に見せる時よりも、緊張したと言うのです。
ラビは掃除をしながらコムシンの様子をうかがっています。
兄がヨンハとコムシンが別れていない事を知っている以上、ターゲットはコムシンなのです。
それにしても可愛いとコムシンに見とれていた時に、イェップムが出勤してきました。
なんとキャップを被らず、とても可愛い格好もしています。
コムシンはあまりの綺麗さに驚き、褒めまくります。
コムシンにお礼を伝えつつ、ラビに自室に来るよう命令をしたイェップム。
そんな二人を見ているコムシンは、良い雰囲気だと思うのでした。
社長室でラビに一緒に出勤しようと提案しているイェップム。
ラビは、イェップムの車に乗ると言う事かと言います。
嫌だったらラビの車に乗りたいとイェップム。
コムシンの事がバレた以上、イェップムはもう必要がなくなりラビは芝居をまだ続けなければいけないのかと思います。
そして、出勤は別々にしようと提案します。
社内恋愛は最後まで隠した方がいいとも。
その提案には、イェップムの片想いだともしてもコムシンには知られたくないと言う想いがありました。
イェップムは納得し、ラビを尊重する事にしました。
ソングァンの存在に気が付くヨンハ
ヨンハは一号店の近くに来たからと寄る事にし、運転手に命令しました。
内緒で訪問して驚かせたいと思っている時衝撃が走ります。
ヨンハの目に入ってきたのは、紛れもなくラビの兄のソングァンでした。
車を停めてと言い、車を降りたヨンハ。
ソングァンの姿を追いますが、人が多くて見えなくなりました。
見失ったけど、絶対にソングァンだと確信します。
何を見ていたのかと振り向いた先には、一号店の姿が見えました。
お客を見送っていたコムシンがヨンハの存在に気が付き手を振ります。
それでもソングァンが一号店を見ていた事が衝撃的で、反応できないヨンハでした。
そして、両親を殺害された時の事を思い出し、その約束を果たそうとしているのだと確信します。
無反応なヨンハに疑問を持ちますが、客が入っていったので慌てて持ち場に戻ったコムシンでした。
その後コムシンは電話をして、ヨンハを見たからお店に寄っていくと思った伝えます。
ヨンハは、妖しい人は来なかったかと聞きました。
コムシンは、お店ではいろいろな人を相手にするからたまに来ると言います。
30代後半から40代の男性で、コムシンの事を見つめたり変な事を言った人はいなかったかと具体的にヨンハは尋ねました。
いなかったと言い、何かあったのかと問います。
何もないが、もし怪しい男が来たらすぐにヨンハに連絡するように伝えるのでした。
誰の事かと思い、そんな風に言われるときになると思うコムシンでした。
ヨンハは、秘書にソングァンの特徴を伝え24時間監視するよう伝えます。
そしてコムシンに近づいたら報告するよう命令しました。
さらにコムシンにも警備をつけるとも。
コムシンには気が付かれないように警備してほしいと伝えました。
ヨンハはもう10歳の子供ではないと強く思います。
そして、コムシンを必ず守ると誓うのでした。
母の次の一手
コムシンは自宅で手紙の返事が来ない事を憂いていました。
そして、最悪な想像をするのです。
読まずに捨てたか、他の郵便物と捨てたか、内容が幼稚で手紙を書いたことがマイナスになったのではと思うのでした。
もはや手紙を送った事さえ後悔していたのです。
その時、コムシンの母親がスマホに写る一人の男性の写真を見せてきました。
誰かと聞くコムシンに、どう思うのかと問い続ける母親。
見た目はいい方だと思うと答えるコムシン。
その答えに気をよくした母親は、男性の経歴や家族構成を話していきます。
何の話かと問うコムシンに、お見合いするよう言う母親なのでした。
ボスは元カレくん67話の感想&次回68話の考察予想
ラビの兄のソングァンは、ヨンハとコムシンが結婚をしたいくらいに親密な事を知っていました。
近い間柄ではないと知りえない情報をどこから得てくるのでしょうか。
イェップムが自信を持ちキャップを置いてこられたくらいに、ラビが好きな思いが伝わって来て切なくなります。
コムシンではなくイェップムの気持ちにラビが応えられたらいいのになと思いました。
そして、母親の次の一手でお見合いを勧められたコムシン。
いったいどうなっていくのでしょうか。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。