悪女は変化するネタバレ65話！クロッカス公爵夫人と歩み寄れた?エルザを哀れむリリエルに嫌味で応戦!

4月 13, 2021 10月 13, 2022

漫画「悪女は変化する」は原作NUNOIZ先生、漫画希羅月(Comicloft)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は変化する」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

アルンデルの主人がヘルと言う名でアカデミーに潜入していることはわかったものの、ほとんどの人の記憶は消されていました。

レンは出張中のクロッカス公爵を訪ね、エルザは1人で屋敷に戻りました。

すると母が過労で倒れてしまい…。

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悪女は変化する65話の見どころ・考察予想

過労で倒れた母親を見かねて、エルザは屋敷の仕事を手伝うことにしました。

ぎこちない会話をしてくる母親に、エルザは気を使わなくていいと声をかけます。

すると母親は意外なことをエルザに伝えました。

そしてリリエルとの再会です。

さて、姉妹の関係は…?

悪女は変化する65話のネタバレ込みあらすじ

クロッカス公爵夫人はストレスと過労、そして睡眠不足で倒れてしまいました。

しばらくの間は休養が必要だと医師に言われますが、屋敷の管理業務が忙しくそんな暇はありません。

エルザはこれほど無理をしなければならないほど家の状況は厳しいのかと訊ねました。

夫人はそんなことはない、自分がちゃんとできないせいだと言います。

エルザは滞在中は手伝うと伝えました。

エルザと母

エルザが手助けすることで、だいぶ仕事が楽になったと夫人が感謝します。

できることをやっているだけだと答えるエルザ。

執務室には書類にペンを走らせる音だけが響いていました。

すると夫人が太閤殿下とはうまくやっているようだと声をかけてきます。

とてもいい方だとエルザも答えました。

2人の様子を思い出して、夫人はエルザのことをとても大切にしてくれていると言います。

今度は、ウィンターナイト領地は寒いのでしょうと訊いてきました。

寒いけれど楽しく過ごしていると答えるエルザ。

エルザからお母様と声をかけ、無理になにか話そうとしなくてもいいと言いました。

昔からそんなに話をしなかったと言うと、夫人は今までエルザと隔たりがあったような気がするのだともじもじします。

そして、エルザは手のかからない子供だったと話し始めると、だから身体の弱いリリエルにばかり目を向けることを理解してくれていると思っていたと言いました。

でもそれは間違いだった、いくらしっかりしていてもあなたもまだ子供で愛情が必要だったと伝えます。

こみ上げる涙を抑えきれずに顔を覆う夫人。

エルザが北方に行ってしまったから、子供の頃にもっと可愛がってあげればよかったと後悔していると言うのでした。

エルザはそうだったんですかと答え、でもあまり無理しないでほしいと言います。

本当にそう思ってくれるのなら、今からでも歩み寄ればいいと言ってハンカチで夫人の涙を拭いました。

リリエルとの再会

しばらくして、エルザは夫人にヘルという少年を覚えているかと訊きました。

ヨハネスの友人で屋敷に来たこともあると言うと、なんとなく覚えているようですが顔がどうしても思い出せないと首をかしげます。

その子がどうかしたのかと訊くので、アカデミーに用があってヨハネスに会ってきたときに話題に出ただけだと心配させないように説明しました。

そこへ、リリエルが帰ってきたと知らせが入ります。

いそいそと出迎える夫人。エルザが声をかけると、リリエルは会いたかったと抱きついてきました。

一見すると仲の良い姉妹という2人…。

レンが用事で出掛けていると聞くと、忙しいのねと口では言っても、内心エルザが愛されていないと勘違いして哀れむのでした。

リリエルのディスりにエルザも応戦

夫人が立ち話をしていないでゆっくりお茶でも飲みながら話すよう勧めました。

2人だけのティータームなんて素敵だと上機嫌のリリエル。

婚約の準備は進んでいるのかとエルザが訊くと、リリエルはカレスのことを惚気けました。

そんなリリエルを見ると私も嬉しいとエルザも笑顔になります。

リリエルが、エルザの結婚生活について訊いてきました。

何かアドバイスがほしいと言われ、エルザも何から話したらいいか…とふふと笑います。

すると、リリエルがお姉さまにアドバイスを求めるなんて失礼だったかしらと言い出しました。

エルザの結婚は普通の結婚ではなかったと口にするので、そばにいたエリーナが腹を立てます。

エルザは平然とお茶に口をつけました。

侍女のサラが、リリエルがずっとエルザのことで胸を痛めていたと口添えすると、手紙の一通もくれないとため息交じりに責めるようなことを言い出します。

エルザが、リリエルの方こそそんなに心配してくれていたなら先に手紙でも送ってくれるんじゃないかとずっと待っていたと不満げに言いました。

正直言ってすごく寂しかったと冷たい目を向けるエルザ。

リリエルとサラはビクッとして言葉も返せません。

でもまたこうして会えて良かったとエルザが言うと、リリエルはそうねと答えますが、そこには冷たい空気が流れ…。

一方、アルンデルの主人は、今の状況に辟易している様子。

そろそろアルンデルの魔力を奪う計画も立てなきゃいけないと口にすると、あの女を利用するかと怪しく笑うのでした。

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悪女は変化する65話の感想＆次回66話の考察予想

リリエル、思いっきりエルザをディスってます。

エリーナが腹をたてるのも当然ですね。

愛のない政略結婚で、相手は冷血漢だと思っているからマウントした気になっているのでしょう。

エルザも言い返していました。

レンと結婚して、もう色々と我慢する必要はないと思ったからガツンと言えたのでしょうか。

ちなみに、サラは侍女なのにエルザにあんな口きいていいの?って思いました。

レンとラブラブなところを早く見せつけてやればいいのに!

アルンデルが言っている「あの女」とは、リリエルのことでしょうか。

手に入れたいのはエルザですよね。

まとめ

今回は漫画『悪女は変化する』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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