
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
イェップムがヨンハを誘った事で、一号店の皆とヨンハでお茶をする約束になっていました。
しかし、夜になってヨンハは忙しく時間が取れないと連絡をしてきます。
ラビの一言もあり、解散となった後イェップムは帰る手段がなく途方に暮れていました。
そこにラビが来て、車で送る事になります。
車内でイェップムを家に誘うために、ラビはキスをしたのだから付き合おうと促しました。
びっくりするイェップムにロマンチックな事を言い、その気にさせたのです。
コムシンは帰り道で待ち伏せしているヨンハと会いました。
そして、2人は桜が綺麗なところに行く事になったのです。
ボスは元カレくん66話の見どころ・考察予想
短時間でも会いに来てくれるヨンハに嬉しさを感じますが、それ以上を求めてしまうコムシンは動き始めます。
コムシンは会長にアプローチしようと決めるのです。
ただ、直接会う事はマイナスしか考えられません。
いったいどのようにアプローチしていくのでしょうか。
そして、兄の蛇を利用してイェップムをその気にさせたラビ。
イェップムに手をかけてしまうのでしょうか。
ボスは元カレくん66話のネタバレ込みあらすじ
コムシンの決意
ヨンハとコムシンは桜が綺麗な場所に車を停めて、30分間の甘い時間を過ごしていました。
どんどん激しくなってきた時ヨンハのスマホのタイマーが鳴ります。
コムシンと一緒にいると時間を忘れるからタイマーを設定していたとヨンハ。
一緒にいると30分が5分くらいに感じてしまいます。
もっと一緒にいたいと思うコムシンですが、これ以上引き留める訳にはいかないと思うのです。
もし、結婚したらもっと一緒にいられるのにと思い、結婚したいと願います。
そして、自分が勇気を出さないとヨンハを手に入れる事など無理だと気が付きました。
これ以上両親に振り回されたくないとも思うのです。
コムシンは会長の電話番号を教えて欲しいとヨンハに頼みます。
連絡するなら嫌だとヨンハ。
ヨンハと結婚がしたいから教えて欲しいとコムシンは言います。
それでもヨンハは、自分が全部なんとかするから気にしないで欲しいと伝えるのです。
コムシンは諦めず、皆に祝福されて結婚がしたいと言います。
そのために頑張りたいと伝えました。
熱意に折れたヨンハは、自分抜きには絶対に会長に会わないで欲しいと言います。
教えてくれるお礼に、ヨンハの頬にキスをしたコムシンです。
改めて、努力して会長に認めてもらおうと決意するコムシンなのでした。
ラビの決意と兄の妨害
ラビはイェップムを連れて自宅に着きました。
イェップムは自分の家に近い事に驚きます。
そのため、イェップムの家に送ってもらっていると勘違いをして機嫌が悪かったのです。
どうぞとドアを開けた先にいたのは包丁を持った兄でした。
ちょうど料理中だったと兄。
ラビは美味しそうな香りだと言います。
そして、イェップムに改めて兄と一緒に住んでいる事を伝えました。
イェップムは挨拶をして、お邪魔しますと伝えます。
素っ気ない態度の兄にショックを受けるイェップムですが、ラビは恥ずかしがり屋だとフォローしました。
そこにラビの飼い犬がやって来ます。
たくさんの動物を飼っているんだと感心するイェップム。
自分はいい人だからとラビはいい、蛇がいるところに案内します。
兄は、無表情で料理を続けていました。
イェップムは大きなニシキヘビを見て感動します。
こんなに大きな蛇は初めてだと興奮しているイェップムに、飲み物を取ってくると伝えたラビ。
そして、キッチンにいる兄の元へ向かいました。
食材を切りつつあの女が宝物かと尋ねた兄です。
ラビは、イェップムがヨンハのいとこであり大切な存在だと伝えます。
兄は自分の代わりにラビは殺すと言った事を確認しました。
ラビは、兄がまた刑務所に入ってひとりになるくらいなら自分が入った方がいいと答えます。
それを聞いた兄の手がピタと止まり、持っていた包丁を綺麗にして渡しました。
そして、後の処理は手伝うから一息にやるんだと伝えます。
包丁を手にしたラビはすぐに終わらせると言いました。
戻って来たラビに、蛇をどこで買ったか尋ねるイェップム。
ラビは山で捕まえたと言います。
イェップムは蛇と一緒に入ったジュエリーボックスに気が付いていました。
なぜ一緒にいれているのか問います。
蛇に夢中なイェップムの背後に、後ろ手に包丁を構えたラビが近づきます。
真後ろに近づいた瞬間ラビは包丁を高く振り上げました。
その時、兄がラビの腕を掴みます。
ラビは兄を見つめ動けません。
イェップムは、蛇についての質問を続けています。
兄が丁寧に質問に答えました。
その声を聴き、ラビの声じゃない事に気が付きます。
振り返るとジュースを持ったラビと、包丁を後ろ手に持った兄がいました。
ラビは、ここにいる動物はすべて兄が飼っている事を説明します。
兄はラビは爬虫類が嫌いだから、イェップムを誘うために嘘をついたんだと言いました。
そして、好きなだけ見ていってと伝えて部屋を出ていったのです。
ラビはなぜ兄が自分を止めたのか疑問に思いつつ、イェップムに言い訳をしていました。
手書きのメッセージ
コムシンは部屋で会長へのメッセージを打っています。
長文を打ちますが、目上の人へのしかも結婚のお願いにしては誠意が感じられないように思うのです。
直接会うのはヨンハに禁止されてしまったので悩んでいる時に、手紙の存在に気が付きます。
手紙ならば真心が伝わるかもしれないと思い、書き綴り始めました。
ラビはイェップムを自宅まで送りました。
本当に近所な事に驚きます。
イェップムは小さく呟きました。
ラビが何と言ったのか聞き返すと、運命みたいだと言うのでした。
ラビは余りにも自分にハマってしまったイェップムに困惑します。
あくまでイェップムはコムシンの身代わりに過ぎないのです。
そして、なぜ兄は殺害しようとした事を止めたのか気になりました。
あんなにも宝物を奪いたいと言っていたのにと思いますが、その時兄はイェップムが宝物ではない事を見抜いていたのではないかと思うのでした。
ボスは元カレくん66話の感想&次回67話の考察予想
会長へ結婚を認めてもらうためにコムシンが動き出してすごいなと思いました。
手書きのメッセージは心を動かすことが出来るでしょうか。
そして、イェップムを殺害しようとした時兄が止めたのは、ヨンハとコムシンの関係が分かっているからなのでしょうか。
気になります。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。