悪女の定義 ネタバレ88話(ピッコマ漫画)失敗を皇后に責められるアイリーンと孤児院に思いをはせるシャティ

漫画悪女の定義は原作HAEON先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」88話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ハプニング以降、初めて二人で食事をとりました。

食後、皇太子は執務室に戻り一人になります。

そしてシャティとの間に距離を感じお酒をあおりました。

 

ですが親衛隊長のある言葉で気持ちを伝えなければと気付きます。

≫≫前話「悪女の定義 」87話はこちら

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悪女の定義 88話の見どころ・考察予想

競合での穀倉管理、皇后がアイリーンが有利になるように働きかけていました。

ですがアイリーンは東の穀倉の管理を大失敗してしまいます。

 

それを咎められ責められるアイリーンは必死に許しを請いましたが、一度家に戻り反省しろと告げられました。

 

一方、仕事をしているシャティのもとに救貧祭のときに出会った少年のいる孤児院についての報告が入ります。

なにかあると感じたシャティは皇太子に話し対処してもらっていたのです。

 

すると、少年がいる孤児院だけでもなく他の孤児院でも問題が発覚しました。

生誕の宴が終わったら一度行こうと決めるシャティ。

 

時は流れ、生誕の宴の日がやってきます。

そしてアイリーンと共に会場入りした皇太子が行動を起こす・・・!?

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悪女の定義 88話のネタバレ込みあらすじ

皇后から責め立てられるアイリーン。

アイリーンは東の穀倉をダメにしてしまったのです。

完敗

多くの民を救くおうと・・・と説明するアイリーンに、そして先のことは考えずに全部を配布したと!!と怒鳴る皇后。

 

そのちっぽけな誇りで東の穀倉はダメになってしまった・・・来期は他の地域からの助力がなければ成り立たない状態にしてしまった・・・今回の競合はあなたの完敗よと皇后は言いました。

 

公女に西を任せるようにしたのに無駄にした・・・ここまで何もできないとは・・・失望したと言います。

わたしがどうにか

ただただ頭を下げ謝罪するアイリーン。

だとしても公爵家の娘よりはいい・・・と悩む皇后。

 

任せたら、しくじってしまうということはハッキリした・・・このままでは・・・皇后であるわたしがなんとか・・・と呟きました。

 

その呟きを聞き取ることができなかったアイリーン。

チャンスをいただけないでしょうかと申し入れます。

 

まずは反省をしなさい!家に戻るといいと皇后は言いました。

そんな皇后にすがりつき許しを請います。

 

追放ではない、少しの間家で反省しないと話しているのよと言う皇后。

民の生活をしっかり見て、力をつけなさいと言いました。

 

そしてわたしの命令だとは・・・分かるわね?とにらみつけます。

体を壊したので家に戻ると話しますとアイリーンは答えました。

少年との約束

一方、レジーナ宮で机に向かうシャティのもとにラブエルが報告にやってきます。

 

先日の救貧祭での孤児院のことでした。

考えていたより着服をしている孤児院が多いと伝えられます。

 

届けられた書類に目を通しながら、救貧祭に来ていた子たちの孤児院の院長は変更されたのねと話すシャティ。

 

あのとき少年は悪い大人をやっつけられるかと救いを求めていた・・・それは子供たちにとってよくない人間がいるということ同じ意味だったのです。

 

救貧祭が終わったあと帰りの道中で皇太子と話し、すぐに監視する者たちが送られました。

結果、たくさんの孤児院で運営資金の着服されていることがわかります。

 

そして、あの少年がいた孤児院では虐待もあったのです。

院長は体罰をおこなっており、それが少しずつ悪質になり暴力になっていました。

 

そして子供の売買のような取引まで行われていたのです。

少年はそれを理解し一人で戦い続けていたのでした。

 

そして院長以外のものたちはそのまま働いていると知り、事情があったとしても暴行を見ていただけの人間だということ危惧していました。

 

そして一度行きたい、元気な姿を見たいとラブエルに伝えます。

すると生誕の宴のあとにスケジュールを組みましょうとラブエルは言いました。

祝賀の宴

皇室でおこなわれる大規模な祝賀の宴・・・みんなが落ち着かない様子です。

そして時間がたち、祝賀の宴がやってきます。

 

カイラードのエスコートで会場へと向かいました。

 

そのときふわっと香ったかおりに驚くカイラード。

プレゼントしていただいた香水にしましたとシャティは伝えます。

 

とても混雑している会場に入ると、皇太子が入場すると伝えられました。

そしてアイリーンと入場してきた皇太子。

 

ふと最初のパーティーのことを思い出しますが、転生したばかりで混乱した気持ちでいた時とは違うと考えなおします。

そして、まったく以前とは全く違うことが起こりました。

 

生誕の宴は主役である皇太子のダンスから始まります。

そして最初のダンスの相手は普通は同伴した者なのですが、皇太子はシャティにダンスを申し込んだのです。

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悪女の定義 88話の感想&次回89話の考察予想

今まで競合についてアイリーンの方はどうなっているのか一切でてこなかったので、どうなっているのか気になっていましたが、どうやら大失敗していたみたいですね。

 

良いとは言えない状況の穀倉だったとはいえ、ダメにしてしまったとなっては普段管理している皇后が怒るのも仕方ないことかなとは思いました。

 

とはいえ、怒りの原因はダメにしたことよりシャティがうまくやっていることなのかもしれませんが・・・過去の恨みと自分の家を上にあげるためとはいえ怖いですね。

 

今後は皇后もわかりやすく動きだすのかもしれないし、シャティはより警戒しなくてはいけなくなるのかもしれないと思いました。

救貧祭での少年のいた孤児院・・・着服や虐待に売買って悪質すぎです。

シャティが気付かなかったらどうなっていたのでしょうか・・・とりあえず少し環境は変わったようですがこれからも気になりますね。

 

そしてパーティー!皇太子が人前ではっきりと行動で示しました!

シャティは受け入れるのでしょうか・・・受け入れてほしいと期待しながら次を楽しみにしたいと思います。

まとめ

今回は漫画悪女の定義』88話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」89話はこちら

 

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