仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ37話!デイスの時折見せる非情な視線/紹介されたのはブレアが夢で見た家!?

漫画仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったは原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

クロエが高熱を出して寝込んでいる間に、ブレアは専属メイドを解任されてしまいました。

さらに、離れのメイドの総入れ替えで屋敷を追い出されてしまいます。

ブレアはトランクひとつで公爵家を後にしました。

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」36話はこちら

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった37話の見どころ・考察予想

首になってしまったブレア。

途方に暮れているとデイスに声をかけられます。

 

促されるまま馬車に乗り込むブレア。

途中、当たり屋に遭遇しますがそこでデイスの裏の顔を垣間見てしまうのでした。

 

そして、家を探すというブレアに、人を紹介すると言って…。

紹介された家はそこはなんと!

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった37話のネタバレ込みあらすじ

屋敷を出たところで、ブレアはデイスに声をかけられました。

デイス様?と敬称をつけてブレアが呼んだので、かしこまってどうしたのとデイスが訊いてきます。

 

ただの魔法使いじゃなくて賢者になったからだとブレアが答えると、ただの魔法使いだったら呼び捨てにでもしていたのかと面白そうにデイスが言いました。

デイスの申し出は好意?

ブレアはどうしてここにいるのか不思議に思いますが、もしかしてクロエに会いに来たのかと訊ねてみました。

すると1週間前から来ていると答えるデイス。

 

クロエが寝込んだ初日にブレアが部屋で見た魔法使いがデイスだと気付いて驚きます。

賢者が直々に来るなんて…。

 

するとデイスが正体と隠しているからどこかに座って話をしようと言います。

ブレアは、正体を隠してまでクロエに会いに来るなんて、愛の力かと勝手に感心してしました。

 

デイスに促されて馬車に乗り込んだブレア。

トランクケースを持っているブレアに、出かけるのかとデイスが訊ねてきました。

 

メイドの総入れ替えがあって追い出されたと説明するとデイスが吹き出します。

なんで笑うのかと睨むブレア。

 

ブレアの顔が可笑しかったと言い訳して、いきなりシリアスな顔でそれは大変だと慰めの言葉をかけます。

もう遅いんだけど!とはブレアの心の声…。

 

帰る家がないというブレアに、じゃあ僕の家に来ませんかと軽く言うので、では遠慮なく…と言った瞬間何言ってるんだと驚くブレア。

冗談だとデイスは笑います。

 

退職金と前にデイスが取り返してくれたお金で家を借りようと思うとブレアが言うと、そんなに簡単に見つからないかもしれないから、人を紹介すると言うデイス。

 

詐欺に合うことはないと口にするので、目の前のデイスこそ詐欺師なのにその人が紹介する人も…?と疑いの目をブレアが向けます。

デイスは笑いながら、賢者になったからもう詐欺なんてしないと伝えました。

 

ブレアは前の時はブレアを助けるためだったことを思い出し、すみませんと謝ります。

そのとき、ドンッという音がして馬車が止まりました。

デイスの裏の顔?

デイスが馬車から降りて様子を見に行きました。

ブレアもカーテンを開けて窓からのぞくと、男が道に倒れて痛くて死にそうだと喚いています。

 

どうやら当たり屋のようで、ブレアはこの世界でもいるんだ…と椅子に座り直しました。

 

貴族であっても平民に怪我をさせたら処罰を受けます。

デイスはどうするんだろうと再び外を見るブレア。

 

デイスは冷静にどこが痛むかと声をかけ、魔法で怪我を治してしまいました。

服の汚れまで取ってあげます。

 

魔法使いにとって怪我を治すくらいは容易いこと。

平民は知らなかったようで、治療費をふんだくれなくて残念ねとブレアは思っていました。

 

デイスはもしまた痛むようなら魔塔にデイスを訊ねてくるようその男に伝えます。

 

デイスの名を聞いて、賢者だと悟ったようで男は青ざめました。

周りにいた人々も騒然とします。

 

一件落着と思ったブレアですが、戻ってくる時のデイスは男に冷たい視線を向けました。

その目を見たブレアは背筋に冷たいものが走るのを感じ…。

ブレアの夢に出てきた…

デイスがこの馬車は降りたほうがいいから少し歩こうと誘ってきました。

御者は平謝りしていますが、デイスはもう乗るつもりはないようです。

 

ブレアはここまででいいと別れようとしますが、人を紹介すると言ったし、まだ僕に訊きたいことがあるはずだとデイスが引き止めました。

実はブレアはクロエは大丈夫なのかとずっと訊きたかったのです。

 

ブレアが馬車から下りると注目されてしまいました。

デイスは自分の纏っていたローブをブレアに着せ、魔法馬車にすればよかったと声をかけます。

 

人が走らせる馬車は教みたいなことが起こってしまうと言うので、ブレアはデイスだって人じゃないかと思いました。

 

デイスは僕は人ではなく偉大な魔法使いだと言うと、では行きましょうと前を歩きだします。

ブレアは後を着いていきました。

 

デイスの紹介で、ブレアは首都近郊に一軒家を借りることができましたが…。

それは夢で見た家と同じだったのです。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった37話の感想&次回38話の考察予想

デイスはやっぱり怪しいですね。

ブレアも怪しいと思っていはいますが、デイスはクロエを取り巻く男の1人という認識だから、付かず離れずといった距離をとっているのでしょうか。

 

今回のことはとりあえず渡りに船だったのかと思ったのですが、夢で見た家!?

ということは、しばらくはここで暮らすことになるのでしょうか。

 

そして最初の場面のように、次にクロエと会う時は男に戻ったクロエ、もといクロード?

でも、ブレアは夢のことを覚えているから、ただじっと時が過ぎるのを待っているとは思えません。

 

さて、次回ブレアは何を思い、どうするのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」38話はこちら

 

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