悪女の定義 ネタバレ86話(ピッコマ漫画)今までのことを思い返す皇太子…そしてシャティへの想いがつのる

漫画悪女の定義は原作HAEON先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」86話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇太子はその日初めて会ったアイリーンからとある申し出をされました。

 

自分にとっても悪くなかったので受け入れて、恋人のフリをして過ごすことになります。

そして、あの日・・・皇太子の心が動き始めました

 

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悪女の定義 86話の見どころ・考察予想

紅葉狩りの帰り、一人でダロンに乗りながらシャティと出会ったころから振り返る皇太子。

 

シャティが入宮してからいろんなことがありました。

チャンドラム家の帰りの馬車で、初めて皇太子は自分の気持ちに気付きます。

それからの皇太子の行動が変わり始めました。

 

二人で過ごした避暑の日々・・・どんどん自分の気持ちも大きくなっていっていることに気付きます。

 

そして皇太子は決意します。

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悪女の定義 86話のネタバレ込みあらすじ

宮にレジーナとして入ってきた二人。

入ってきてからも公女は落ち着いていたと思い返す皇太子。

二つの変化

シャティの変化についてはアイリーンも気付くはっきりとしたものでした。

そのことに対して、アイリーンは何かを謀るつもりではないかと言います。

 

ですが皇太子は何かを謀るつもりであったとしても、それはそちらでどうにかするべきものだと取り合いませんでした。

 

シャティとの初めての食事(13参照)、その時にとても変わったと気付く皇太子。

ヘルマが送り込まれたスパイだと分かっていて、それを隠すことなく探りを入れる・・・そのことをおもしろく感じたのです

 

入宮した目的が何か分からなかったので、本当はそう思うべきではなかったのですが興味をもつことをとめることはできませんでした。

 

警戒すべきとは頭ではわかっていても心がともなわないままで過ごします。

 

体を動かせば気持ちを集中できると思いカイラードと剣の打ち合い(19参照)をしたのですが、その日は邪念がとまりませんでした。

そしてカイラードからお茶をしたことやパーティーに参加することを伝えられ、よけいに心が落ち着かなくなったのです。

 

チャンドラム家のパーティー(25参照)はアイリーンと行くことになっていました。

なのでシャティが他の誰かと参加するのは当然のことでしたが、イライラし納得いきませんでした

 

そして、パーティーから一緒に帰ることになりやっと気持ちがおちついたのです。

ですが、帰りの馬車ではシャティがイライラすることになります。

 

皇太子がスパイを送っていると思っていたし、今までの冷遇についても全て覚えており怒りが見て取れました。

 

そんな姿ですら・・・皇太子は美しいと思ったのです。

傷ついたと話すときも西部の地域の干ばつについて話している時も・・・美しいと感じました。

 

馬車をおりて一人で颯爽と立ち去る姿を見送りながら、自分の心がわしづかみにされていることに気付いたのです。

共に過ごす時間

それからはシャティにたいして感じていた疑いの心も、一緒にいるための時間を増やすための理由になっていきます。

避暑に向かう前も少しでも長く共にいられるようにと考えて、皇太子は無理をして先に仕事をこなしました。

 

そうしたことは皇太子にとって初めてのことだったのです。

シャティと過ごすと初めて経験することが多くありました。

 

飲み比べ(44参照)した時・・・寝室に運びましたが酔いつぶれたシャティの頬に思わず唇をおとし寝顔をみつめる皇太子。

 

避暑が終わりに近づくほどに気持ちがどんどん大きくなっていきます

皇太子は自分のそんな感情に衝撃を感じていました。

思いがけないこと

避暑からもどり、遠く感じるようになってしまったが・・・また近くに感じるようになった(60話)と思う皇太子。

そして紅葉狩りでのハプニング・・・すべてがうまくいっていると皇太子は感じていました。

 

生誕の宴にはシャティを誘う・・・紅葉狩りの帰りに一人ダロンにまたがりそう考えていた皇太子。

 

ですが、食事の席でカイラードと参加することを伝えられるのです。

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悪女の定義 86話の感想&次回87話の考察予想

皇太子目線での今までのこと・・・シャティと出会ってからの日々を振り返っていました。

そう考えていたんですね・・・見えないところでとても頑張っていたようです。

 

そして!!だいぶ前からシャティへの気持ちを抱いていたんですね。

 

そのときにはまだ気づいてなったかもしれませんが、カイラードと剣の打ち合いをしていたときにはもうヤキモチみたいなものを感じていた様子でした。

 

早く素直になればよかったのにとも思いますが、アイリーンのこともあるし色々と考えてそれを素直に出すことはできなかったのかなあとも感じました・・・・だいぶ葛藤があったんじゃないだろうかと・・・誰にも話せないだろうし表向き恋人もいる一人で悩んだのでしょうね。

 

自分の気持ちに気付いてからはもっと分かりやすくアピールすればよかったのに!と思ったのですが、思い返してみると毎日通信したりヤキモチをだしたりと意外と素直に表にだしていたのかもしれませんね

 

恋人がいるという前提があったので中々わかりにくいというか、伝わりにくいというか・・・余計にシャティを悩ませることになっていましたね。

 

ですが自分の誕生日の宴では誘うと決めたようだし、心はしっかり方向性が決まったのかもしれませんね。

とはいうものの・・・もう行く人が決まっているシャティ。

 

どうする!?皇太子!頑張れ!皇太子!

まとめ

今回は漫画悪女の定義』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫次回「悪女の定義」87話はこちら

 

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