悪女の定義 ネタバレ85話(ピッコマ漫画)アイリーンと皇太子の関係が明らかに!そしてあの日の真実・・・

漫画悪女の定義は原作HAEON先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」85話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

置いて行かれ一人で帰ることになった皇太子。

今までのことを思い返します。

 

苦しい幼少期・・・九歳になった時にとあるキッカケで心を閉ざしました

そして十七歳の時に参加したパーティーでアイリーンと会います

≫≫前話「悪女の定義 」84話はこちら

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悪女の定義 85話の見どころ・考察予想

皇太子目線の過去の話が続きます。

 

初めて会ったアイリーンから、大胆とも失礼ともとれる申し出がされました。

よく考えたうえで自分の思惑もあり受け入れる皇太子。

 

それから始まった新しい日々。

それも二人の考えが合ったからでした。

 

三年が流れ二十歳・・・レジーナを選ぶ時がきます。

 

シャティを推す皇帝に皇后は反発しましたが、皇太子は悪くないと感じていたのです。

それは政治的なものと幼い頃の思いが関わっていました。

 

そしてシャティがないがしろにされたレジーナのパーティーの日がやってきます。

その日から皇太子の心が・・・

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悪女の定義 85話のネタバレ込みあらすじ

位の高い貴族が一同に集まるパーティー・・・十七歳の皇太子にとっては面倒なもことの一つでした。

そこで初めてアイリーンと顔を合わせます。

 

あまり力の強くない伯爵家の令嬢であるアイリーンには似つかわしくないパーティーでしたが、貴族からの評価が良かったから呼ばれたのだろうと考えられました。

大胆な提案

部屋に入ってきたアイリーンは初めて会ったにも関わらず、いきなり申し出をしてきたのです。

無作法であることは理解しているけど、自分にとってこんなチャンスはないと一方的に話すアイリーン。

 

殿下にとってもいい話だと言われ耳を貸すことにしました。

すると皇后にしてくださいと言うアイリーン。

 

その代わりに権力を全て殿下へと言います。

 

全ての権力は殿下が持ち、それを受け入れることのみをする皇后が要りませんか?と話しをつづけます。

そして人前ではちゃんとした姿を示せる・・・とアイリーンは言いました。

 

それを聞き、皇室にたいして失礼な発言と理解してるか?と問うと、勝負をかけているといます。

 

なにもないのに皇后にすることは難しいと話す皇太子に、ほんの少しだけ手を貸していただければいいと言うアイリーン。

 

そこまでこだわるのはなぜかと皇太子は問いました。

すると、仮面をかぶる生涯なら上にいる方がいいと言い切ります。

 

そのおこがましい答えを聞き良いと思った皇太子。

実のところ、皇太子にとっては案外悪くもないものだったのです。

思惑

現皇后である母はカイロン公爵家を恨んでいて、皇帝の座についたら排除しろと言われ続けていました。

そして自分の実家であるマルケル家を次の座にと言われており、皇太子にとっては気乗りのしないアドバイスでした。

 

貴族の力を整える計画を自分の中で考えていたため、その計画を進めるには何も言わない皇后は皇太子にとって条件として合っていたのです。

 

それを考えたうえで、ほんの少し手を貸すだけだと皇太子は答えを出しました。

装う日々

その日から、レジーナの候補にあげるために恋人を装うようになり三年がたちます。

そして本格的にレジーナ選びが始まりました。

 

いろんな貴族から推薦状がおくられてきて、その中には父である皇帝もいます。

 

そして皇帝が推したのがシャティでした。

母である皇后は反発しましたが、皇太子自身は悪くないと感じていました。

 

皇太子自身はカイロン家を敵視してはいないのですが、力を弱めて均衡がとれてない状態を正したいと思っていたので娘を入宮させることでカイロン家にデメリットを与えられると考えていたのです。

 

なんで選んだのかというアイリーンに、利用するメリットがあるから口出し無用・・・そして宮で暮らすということを教えるのも悪くはないと伝えました。

嫉妬

今から考えると、邪心がなかったわけではないが公爵に向けてではなく公女にだったと思い返す皇太子。

 

幼い頃のシャティは宮で誰にも邪魔されずのびのびと過ごすことが許されるような立場ではなかったのですが、そのことについて怒るような人物はいなかったのです。

 

それを見ていて不快感を感じていた幼い頃の皇太子。

幼いからこそのヤキモチだと思っていましたが、成長してもなお心の奥底に残っていたのでした。

 

自由に動けなくなったらどうなるのか・・・と皇太子は思ったのです。

 

そしてわざとレジーナのお披露目のときにアイリーンと参列したのでした。

マナー違反ではあると理解はしていたけれど反応が見たかった皇太子。

 

ヒステリーを起こしたら見ものだと皇太子は思っていたのです。

ですがシャティはまるで別人のようでした。

 

目が合えば強い瞳で鋭い視線を向けてきたのです。

そしてパーティーが終わる頃には、どうして今まで本当の姿を見せなったのか・・・と強い興味を皇太子は感じたのでした。

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悪女の定義 85話の感想&次回86話の考察予想

皇太子目線で語られるパーティーの真実・・・そういうことだったんですね。

わけがあったとずっと話していましたが、これは本人には伝えにくいというか伝えられないですよね。

 

そしてやっぱりアイリーンは恋人ではないということが確定しました。

お互いがお互いにとって便利だったということですよね。

 

ですがシャティに明らかに興味がありそうですし、現在では興味どころか好意すらありそうに感じます。

 

もし好意だった場合、皇太子はこれからどうするつもりなのでしょうか・・・。

シャティは自分の気持ちに気付いているし、これから三人の関係がより複雑になりそうですね。

まとめ

今回は漫画悪女の定義』85話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」86話はこちら

 

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