シャーロットには5人の弟子がいる ネタバレ63話|エヴァンをクラウスに!?アリア・リッセンからの伝言

漫画シャーロットには5人の弟子がいる原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」63話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

囚えられているエヴァンにたどり着いたシャーロット。

私が消えた後何があったのか訊ねました。

話しても何も変わらないとうエヴァン。

そして本当は最初から気付いていたのでしょうと問うのでした。

≫≫前話「シャーロットには5人の弟子がいる」62話はこちら

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シャーロットには5人の弟子がいる63話の見どころ・考察予想

猫の姿じゃないとエヴァンのいる場所まで辿り着けないけれど、そのままエヴァンの前に出るわけにはいかないと思ったシャーロット。

 

姿の見えない場所から声をかけたのですが、それすらエヴァンの嫌われているというネガティブ思考に触れてしまいます。

仕方なく猫シャーロットはエヴァンの前に。

 

シャーロットはカルシリオンがエヴァンを消し去ろうとしていることに気付いていますから、なんとかしたいと思っています。

さて、エヴァンは素直に話す気になるのでしょうか。

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シャーロットには5人の弟子がいる63話のネタバレ込みあらすじ

最初から気付いていたのでしょうと問うエヴァン。

そのとき脳裏には眼帯をした大人のシャーロットに剣を首に突き立てられている幼き日のエヴァン…?

猫師匠参上!

エヴァンは急にしおらしく、最初から気付いていたから自分のことが気に入らなかったんだとうなだれます。

 

だから距離を取って何かというと捨てようとした、こんな俺がそばにいて辛かったでしょうと言われ、シャーロットは困惑して何を言ってる?と訊き返しました。

 

約束を破る度に捨てると言ったと愚痴るエヴァンに本当に捨てる気はなかったと答えるシャーロット。

それでも、今も顔を見たくないから姿を見せないとこぼすエヴァン。

 

いやいや、猫の姿なんて見せられないと思うシャーロット…。

答えられないんですねと言われ、シャーロットが話す気がないのならまた今度…と言いかけた時、エヴァンが魔法を発動させます。

 

やめろと止めるシャーロットに、また俺を置き去りにするのかとやめようとしません。

仕方なくシャーロットはエヴァンの前に姿を現しました。

 

2本足で立つ猫で…。

アリアに戻ったシャーロット

(猫の)シャーロットは鉄格子をはさんで、エヴァンにどこへもいかないから話すよう言いました。

はい、とだけ答えるエヴァン。

 

もう少し近くに来てくださいとエヴァンに言われ、即答で断るシャーロット。

ところが、エヴァンが傷が痛んだらしく小さくうめき声をあげたので、仕方なくシャーロットが見せてみろと近寄りました。

 

平気だと強がるエヴァン。

シャーロット様はどうせ俺が嫌いなんだから構わないでくれと完全に拗ねモードです。

 

さっきから何を言ってるんだと呆れたようにシャーロットは牢屋の中に入りました。

 

エヴァンは嫌いだから8年間も姿をくらましたんだと言います。

それは他の弟子も同じだとシャーロットが言うと、それがいけない、シャーロット様のそばには人が多すぎると言いながら、シャーロットに手を伸ばしました。

 

そんなの不公平だ、自分にはなにもないのにシャーロットに嫌われているとまだ言います。

お前を嫌ってなどいないと伝えるシャーロットはアリアの姿でした。

 

そしてエヴァンの言った「最初から気付いていた」という質問に、初めて会った時のエヴァンはただ不器用な子供で、それは今も変わらないと言うシャーロット。

お前は私たちと同じ人間だと伝えますが、エヴァンの目は赤く変わっています。

 

エヴァンは、ブルカンの心臓を持ってカルベロンに行った時、自分は一度死んだと言いました。

それでも俺が嫌いじゃないと言えるのか、どんなことをしてもかと間合いを詰めるエヴァン。

 

シャーロットは、真面目に話す気はないんだなと言うとエヴァンの胸ぐらをつかみます。

バコン!という鈍い音が響き渡り…。

エヴァンをクラウスに!?

そのときジェフリーは強烈な痛みをおでこに感じていました。

一緒にいたのはカルシリオン。

 

カルシリオンはジェフリーに今日中にクラウスに帰るように言いました。

 

今回のことから今後一切手を引くよう伝えます。

そして、しばらくはシャーロットとの交流を控えて欲しいと…。

 

それは困ると口にするジェフリー。

カルシリオンと会う前、ジェフリーは猫の姿になったシャーロットと会っていました。

 

そのとき、シャーロットはカルシリオンはエヴァンを消し去るはずだと伝えます。

自分が会うより先に手を打つつもりだろうと。

 

そして、エヴァンは出身地や特定の地域にこだわる子じゃないのに、マーベルについてきた理由は何だと思うと問うてきたのです。

 

ジェフリーはカルシリオンに、マーベルは魔術師たちにとって楽園だと言いました。

急に何を言い出すのかと訝しむカルシリオンに、だからエヴァンはクラウスに連れて行こうと思うと告げるジェフリー。

 

そして、以上がアリア・リッセンからの伝言だ、と言うのでした。

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シャーロットには5人の弟子がいる63話の感想&次回64話の考察予想

結局エヴァンが何者なのか、まだわかりません。

ただ、お前も人間だとシャーロットが言っていたのが引っかかります。

 

シャーロットが災いを倒した時はまだ16歳の少女でした。

エヴァンと会ったのはもう大魔術師と呼ばれて久しいときです。

 

そういえば、初めてエヴァンと会った時の描写はまだなかったような。

それも今後明かされるのでしょう。

 

ジェフリーは盟約の陣でシャーロットとつながっているから、シャーロットの身体に起こったことはダイレクトに伝わるのでしたね。

多分シャーロットはエヴァンに頭突きを食らわしたのでしょう…。

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「シャーロットには5人の弟子がいる」64話はこちら

 

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