廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ42話【ピッコマ漫画】昭妃の手料理に良からぬ噂と陛下からの口づけ。月妃、罠が仇となる!!

漫画廃妃に転生した私は小説を書くは原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回41話では・・。
皇帝陛下と衛昭妃の仲良さに、安堵する風南氏だが・・。

 

少しの希望を持って約束の場所に向かうも、そこには衛昭妃としての対応とじゃがいもを与えられます。

その褒美の中に手紙が入って・・。

 

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」41話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く42話の見どころ・考察予想

お誕生日の手料理・・

昭妃は、陛下のお祝いのお食事をご自分が作ることになりました。

その手料理について、良からぬウワサが宮中を賑やかして昭妃の耳にも入ることに・・。

 

昭妃の側使えたちは、ウワサを流しているのは月妃の側使えたちがまき散らしていると報告します。

その報告を受けた昭妃は、どこ吹く風と全然気に留める様子もなく余裕を見せるのでした。

 

「その程度のことで、どうにかなる様な主ではないでしょう?」とその姿の美しさにただ茫然と見惚れてしまう側使えたち・・。

 

美しくなるのは、全て陛下の為と鼻歌混じりに説明する昭妃です。

そんな話しをしていると、陛下が通りかかります。

名簿作りと月妃の誤算・・

陛下は、帰京する人選に悩んで昭妃にその人選を依頼します。

しかし、昭妃はその権限があるのは皇后だと心配するのでした。

 

陛下は、皇后は細かな事務作業は苦手と話し、次に位の高いのは昭妃であり六の宮の責任者でその権限はあり何も心配する必要はないと説明します。

 

安心した昭妃は、笑顔で承諾するのでした。

その去り際に、昭妃を引き寄せ優しく口づけして・・。

 

今日は、いつもにも増して美しい・・。

ピンクが良く似合って・・、ずっとその色を身につけて欲しいと甘くささやく様に話す陛下・・。

 

気を取り直して、側使えたちと帰京者名簿を作成する3人。

どう選んで良いのか困っている側使えに、私のウワサを流した者を選んでと指示する昭妃。

 

その頃、晩宮殿に月妃がやって来ます。

月妃は、今回の祝賀会で問題が起こるかも知れないと不安を投げかけます。

 

それを聞いた陛下は、何が問題なのかと尋ねるのでした。

今回は帰京する者が大人数なので、せっかくの祝賀会が閑散としてしまうと投げかけます。

 

その投げかけに、その指示を任せたのは私だが・・。

私に異論を唱えるのかと月妃に話すと、慌てて帰京を言われた妃たちは泣いていると告げ口をします。

 

そして、長く支えてくれた側使えさえも帰京となったと言いかけた時に・・。

陛下は、帰京者名簿とその資料を確認するとそこには、昭妃の陰口を言った者の氏名と日時まで記載されており・・。

 

月妃の言っていることを、激しく𠮟るのでした。

陰口を言っている側使えをかばっているのか?!と資料を月妃に投げつける陛下。

 

必死になって謝る月妃に、月妃が着ていたピンク色を見て・・。

もうピンク色の服を着るな!似合わない!!と激しく叱るのでした。

 

もうこの色は、昭妃の着るお色となったのですね。

陛下の機嫌を損ねて、増して陰口の大元が着ていることが許せなかったのでしょう。

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廃妃に転生した私は小説を書く42話のネタバレ込みあらすじ

衛昭妃の手料理・・

宮中では、皇帝の誕生日に衛昭妃がお祝いの善を作ることに色々ウワサが持ち上がっています。

 

ある者は「衛昭妃は、どんどん一般人になって・・。」

またある者は「皇帝に、毒を盛るのでは・・?」と口々噂を巻きちらしていると報告する蕊慧。

 

蕊慧と蕊沁は衛昭妃の前でその話題で盛り上がり、その噂の出床は月貴妃の蔡だと話します。

「言いたい人には、言わせておきなさい。私は何とも思わないわ。」と平然と話す衛昭妃。

 

「衛昭妃様!側使えに、こんなこと言われて何ともないのですか?!」と蕊沁は、押し掛けて罰してしてやると興奮気味に話します。

 

衛昭妃は「落ち着いてちょうだい。私は、やすやす苛められるような人間ではないでしょ?」

「ねぇ?!そう思わない?」と話す衛昭妃。

 

2人は、いつもと感じが違って・・、なんて綺麗なんだろうと見惚れて・・。

桃色の服を着ていて、いつにも増して美しい衛昭妃。

 

衛昭妃は「私も同感!女は何色にでも変わるのよ!自分を好きでいてくれる人の為に・・!」と2人に教えます。

 

ちょうどそこへ、皇帝が通り掛かります。

宮女たちの里帰り・・

皇帝は、里帰りをする宮女たちの名簿を衛昭妃に預けます。

 

その内容は、ある一定の年齢に達した宮女や里帰りを希望する者と数人の妃たちを選ぶようにと皇帝が指示をするのでした。

 

衛昭妃は「寂しくないのですかぁ?」と茶化す様に言います。

慌てて皇帝が、最近は他の貴妃たちのところへ行ってないと話します。

 

衛昭妃は「このお役目は、私には権限がありません。これは、皇后のお仕事では?」と特に皇后になりたいと言っている訳ではないと念を押すのでした。

 

「今現在、最高の位に俸潘皇貴妃がいるが・・。年齢と細かな作業は不向きなので・・。」

「六の宮の管理を任せているのだから、今回の件を決めるのは当たり前のことだ!」と皇帝からお墨付きをもらい安心してこのお役目を受けることになりました。

 

皇帝は帰り際に「蕊慧と蕊沁に、後ろを向くように!」と突然、指示します。

そして、衛昭妃を抱き寄せ唇を合わせます。

 

「・・衛昭妃、桃色が良く似合う、いつも以上に綺麗だ・・。これからも、この色を身につけて欲しい・・。」と熱い抱擁を交わす2人。

 

皇帝が帰った後も、しばらく顔を赤らめて・・。

 

気を取り直して、人名簿を作りに取り掛かる3人でした。

衛昭妃は、蕊慧に里帰りする妃に丸印を付けさせます。

 

しかし、どの妃たち誰一人として里帰りは望んでいませんでした。

印を付けるのをためらっている蕊慧に・・。

 

「私の悪口を言った者は、全て丸印をいれなさい。私が、里帰りの力添えをしてあげるわ!」と衛昭妃。

皇帝の元へ・・

宮女たちの里帰りが決まったある日・・。

晩鶴停に、月貴妃がやって来ました。

 

月貴妃は「今回のお祝いの席で、不手際が起こるかも知れません。」と話します。

「何のことだ?」と不機嫌そうに答える皇帝。

 

貴嬪たちを里帰りさせ過ぎたため、お祝いの席が空いてしまい見た目が悪いと話す月貴妃でした。

 

皇帝は「六の宮の管理者として、衛昭妃に命じたはずだが・・?何か問題でもあるのか?」と不機嫌そうに話します。

 

月貴妃は「皇帝は、ご存じですか?30名余りの貴妃たちの里帰りを・・?」

「みんな、里帰りしたくないと・・。」泣いているのをと訴える月貴妃。

 

皇帝も、30人と聞いて少し驚きます。

月貴妃は「衛昭妃は、蔡と仲が良いことを知って追い出した・・!」と話すのでした。

 

その話しを聞いた皇帝は、怒り出します。

 

「蔡氏が、どうして里帰りに選ばれたのか分からないのか?!どんな陰口を言っていたことも、知らずに言っているのか?」

 

「名簿には、衛昭妃の噂を言った日時まで記録してある!」と名簿を叩きつける皇帝でした。

頭を下げて、謝る月貴妃。

 

それを見た皇帝は・・。

「これから先、桃色の服を着るな・・。似合っていないし、みっともない。」と皇帝がぴしゃりと言います。

 

月貴妃は、皇帝のあまりのお言葉にただ茫然として・・。

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廃妃に転生した私は小説を書く42話の感想&次回43話の考察予想

今回のお話しは、女性の間の政権争いを舞台に衛昭妃が機転を使って原因となっている人物を懲らしめると言う内容とうふふの内容となっています。

 

宮中では、衛昭妃の躍進が止まりません。

それを妬む月貴妃が、側使えを使ってある事ない事を噂としてまき散らし衛昭妃を落とし入れようと画策します。

 

しかし、その噂までも利用して今回里帰りの時期にその詳細な出来事を書いて里帰り者リストと一緒に皇帝陛下に提出している辺りは流石!できる女は違うと感動してしまいます。

 

それを知らずに、皇帝陛下に衛昭妃の経験不足と言うことを言いつけると言うシンプルな攻撃を仕掛けますが・・、後の祭りですね。

 

その場で、バッサリ斬り捨てられる月貴妃は来ている服の色さえも似合わないと言われて膝から崩れ去ると言う失態でした。

 

昔も、今も女同士の下剋上は変わらないのですね。

 

それと・・、皇帝陛下は衛昭妃に、メロメロですね。

その色は、衛昭妃の為にあるとでも言っているようにと優しい唇を重ねるシーンは・・。

 

このお2人の関係が、長く続きますように・・。

 

さて次回は、このまま済ませる訳がない月貴妃の更なる手口とは?

どんな策を使って衛昭妃を貶めようとするのでしょう!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」43話はこちら

 

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