公爵夫人の50のお茶レシピ 70話ネタバレ|アルフォンスの宣誓にクロエもびっくり!!ようやく思いを伝えあった2人♪

漫画公爵夫人の50のお茶レシピは原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」70話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

クロエの不妊を理由に、バーテンベルク公爵が離婚をする予定だという根も葉もない噂が社交界で囁かれていました。

アルフォンスは噂の出どころを突き止め、家門に制裁を加えます。

そしてクロエにパーティーを開くよう言いました。

≫≫前話「公爵夫人の50のお茶レシピ」69話はこちら

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公爵夫人の50のお茶レシピ70話の見どころ・考察予想

アルフォンスがパーティーで公表したのは、予想通りクロエとのことでした。

公の場で宣言すれば、根も葉もない噂が立てられることは無くなるだろうと考えたのです。

 

この世界では、妻を愛していると宣誓することは大変なことのようです。

貴族としての威信にも関わること。

 

それをクロエのためにやってしまうなんて、とんでもない愛妻家です。

このことをきっかけに、アルフォンスとクロエはお互いの気持ちを確かめ合うことに!

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公爵夫人の50のお茶レシピ70話のネタバレ込みあらすじ

パーティー会場では、バーテンベルク公爵から重大な発表があると聞いていたので何だろうと囁かれていました。

 

アーサーは鼻高々に仕事のあれこれ予想します。

そこへ、アルフォンスが姿を現しました。

アルフォンスの宣誓

アルフォンスは今回パーティーを開いたのは、首都の人々に公表することがあると切り出します。

 

アーサーは特に興味なさそうに、クロエの顔でも見たら帰ろうと思っていました。

エリーナがいるにも関わらず周りに令嬢を侍らかせて…。

 

アルフォンスが言い出したのは、離婚にまつわる話でした。

 

噂の出どころを突き止めて適切な処置をしたと話すアルフォンス。

公爵家の名誉を汚す言動の一切を容認するつもりはなく、今後もそういうことがあった場合は相応の代償を要求すると言いました。

 

クロエは、まさかこれが重大な発表とは思えず首を傾げます。

ところが、その後に続く言葉に会場が騒然としました。

 

アルフォンスはクロエを愛していると言い出します。

生涯変わることなく彼女を愛し続け、この事実はいついかなる時も変わることがないと宣言しました。

 

離婚するつもりは毛頭ないし、妻と妻の名誉を守るために公爵家は全力を尽くすと宣ったのです。

 

クロエは呆然としました。

そしてアーサーも…。

 

家門の名誉を守るために公的な場で警告するのはまだわかります。

でも、妻を愛していていると宣誓するとなると話が違います。

 

これは、貴族としての威信に関わる大問題なのでした。

お互いの思いを伝えあう

宣誓が終わり、呆然と立ち尽くしているクロエに目をやるアルフォンス。

アルフォンスは実は恐れていました。

 

結婚の契約書に「お互いを愛さない」という一文を入れたのは他でもない自分です。

それを今更こんなことを言ったら、クロエに幻滅されるかもしれないと不安もありました。

 

それでも、自分の責任でもないのにクロエが心を痛めるのを見ているよりはずっとマシだと思ったのです。

立ち去ろうとするアルフォンスをクロエは呼び止め、話があると伝えます。

 

2人になると、クロエは私を愛しているのですかと訊いてきました。

アルフォンスは素直にはいと答えます。

 

愛のない結婚を望んでいたアルフォンスが、人を愛することを知りその相手が自分だと思うと、胸が熱くなるクロエ。

そんなクロエにアルフォンスが怒っているかと訊ねました。

 

契約違反をしてしまったからだと肩を落とすアルフォンスに、今までも契約違反をして結局条項の変更までした人が言うセリフとは思えないと答えるクロエ。

 

公の場で公表もしてしまって困ったことになるとは思わないのかと、アルフォンスの方が心配します。

私のためにしてくれたのだから大丈夫とクロエは答えました。

 

クロエは、アルフォンスには自分は必要ない人間だと思っていたのに、そうではないと教えてくれたことが嬉しかったのです。

アルフォンスは、あなたという人は…と頭を抱え、それでも愛おしそうに抱きしめました。

 

アルフォンスに抱きしめられ、クロエは自問します。

本当にアルフォンスの気持ちに私は気付いていなかったのだろうかと。

 

彼の言動のひとつひとつが愛に溢れていました。

それでも、愛されていると思える自信がなかったのです。

 

アルフォンスの本心をこうして聞いて、幸せを噛みしめるクロエ。

アルフォンスの耳元で、実は怒っていない本当の理由があるとささやきます。

 

私もアルフォンスを愛していますと伝えました。

 

クロエの言葉で、アルフォンスは自分が心から求めていたことをはっきりと認識します。

自分が愛するようにクロエにも愛されたかったと。

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公爵夫人の50のお茶レシピ70話の感想&次回71話の考察予想

ようやくお互いの気持ちを確かめ合うことができました。

アルフォンスもクロエも態度にバレバレなのに、当人同士がどこか遠慮していたからスッキリしました。

 

クロエは結局異性として愛されているということに自信を持てなかったのですね。

仕事では大成功しているのに、前世でも恋愛には縁遠かったから…。

 

これで心置きなく(?)仕事に邁進できますね。

あ、でもそうなるとアルフォンスがまた拗ねちゃいそうですが!

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』70話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「公爵夫人の50のお茶レシピ」71話はこちら

 

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