ゴッド オブ ブラックフィールド ネタバレ73話!薫の怒り!!恭弥に土下座を要求!?ラノックからは資金援助?

漫画ゴッド オブ ブラックフィールド は原作雲先生、漫画SIN先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ゴッド オブ ブラックフィールド 」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

高校生である恭弥から指導を受けることに反発していた京極の部下たちは、実力の差を見せつけられてしまいます。

一方、ドラマ制作の発表会では主役を外された薫が騒ぎだしました。

≫≫前話「ゴッド オブ ブラックフィールド」72話はこちら

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ゴッド オブ ブラックフィールド73話の見どころ・考察予想

戦闘の準備

恭弥の生き残る為の戦闘術は京極の屈強な部下たちにもハードなものでした。

 

戦いの日までにこのなかから何人か実戦に使える兵士を鍛え上げる計画です。

身体のなまったダエルも感覚を取り戻さなければいけません。

 

訓練はさらにハードになっていくでしょう。

薫の怒り

ドラマの制作発表で騒ぎ出した薫は、自分が主役ではなかったことに腹を立てているのでしょう。

 

薫が自分が辞めるだけで済ませるとは思えません。

恭弥への嫌がらせに、他に何かを仕掛けてくるのではないかと思われます。

 

そしてラノックがこのドラマ制作発表をさせた意図は明らかにされるのでしょうか?

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ゴッド オブ ブラックフィールド73話のネタバレ込みあらすじ

薫の反乱

何故薫が騒ぎ出したのか理解できない恭弥にミシェルが説明します。

事務所の看板女優である自分を差し置いて新人の愛子をメインにした記事をすぐに取り下げろと言うのです。

 

さもなければ自分が事務所を移すか出演中のドラマを全部降板すると言います。

来年まで専属の契約を結んでいる薫ですが、違約金を払ってでも薫を欲しがる事務所はたくさんあります。

 

恭弥は簡単に出ていけばいいと言いますが、薫がいなくなったら他の女優が番組を下ろされたり次の仕事が入らなくなったりしてしまいます。

それを盾に騒いでいるのです。

 

恭弥はミシェルに事務所のことは全て任せていました。

口を出さないという約束でしたが、ここで薫をクビにするよう指示を出します。

 

慌てるミシェルですが、恭弥は業務命令だと言って電話を終えました。

軌道にのる訓練

京極の元へ戻った恭弥は首斬り屋の動向について話し始めました。

 

京極はまだ出航日が決まっていないがリアルタイムで確認はしていると言います。

首斬り屋の始末は出航前に付けたいところです。

 

午後からのトレーニングはダエルがメインになりました。

このトレーニングでダエルも強化しておきたいのです。

 

訓練中にミシェルから入ったメールは、薫が直接恭弥と話をしたがっているから会社に来てくれと言うものでした。

この件は恭弥が直接話をして終わらせなければなりません。

ラノックの動向

更にそこへラノックから電話が入りました。

 

ラノックは芸能事務所がドラマ制作の発表をしたことを喜んでいます。

明日にでもフランスの会社が恭弥の芸能事務所に投資をしてくれるから連絡するように言われました。

 

そして、来週の自分の非公式な動向についての情報を伝えてきました。

シャフランとの取引に使うための情報です。

 

これで動く20憶はなるべく日本へ送金させるようにとアドバイスをするラノック。

 

しかし恭弥はその危険な取引に乗り気ではありません。

もう一度考え直すよう頼みますが、取り合わないラノック。

 

いい結果を期待しているというラノックに、恭弥はゴント社の件についてのお礼を言います。

ふと笑ったラノックはそのまま電話を切りました。

 

ラノックが心配な恭弥は京極に警護についての相談をします。

 

今回のラノックの非公式な行動で狙われたときの暗殺成功率を聞くと、状況的にはほぼ成功するだろうということです。

 

何があったのか尋ねる京極ですが、次の機会に話すと言ってこの話は終わりになりました。

薫の怒り

会社に着いた恭弥を出迎えたミシェルはひどく疲れた様子です。

 

会議室には3人の女優が座っていました。

愛子と麗華は一応社長の前なので立ち上がって礼をしますが、薫は座ったまま恭弥を睨みつけています。

 

忙しいのだから話があるなら早く済ませろと言う恭弥。

薫はその言葉で頭に血がのぼり、望み通り事務所から出ていく代わりに土下座して謝れと言ったのです。

 

謝るようなことをした覚えがないという恭弥。

薫は立ち上がり、ドラマの制作発表で恥をかかされたと叫びました。

 

薫は、今ここで土下座して謝らないなら恭弥も会社の人間もこの世で生きていけないようにしてやると脅します。

 

私にできないと思っているのかと言う薫に、お前には出来ないと答える恭弥。

侮辱されてますます怒る薫。

 

恭弥は他の女優にもどうするのか尋ねます。

薫と一緒に出ていくのか、それともここに残るのか。

 

岩槻麗華は薫さんについて行きますと答えました。

薫と麗華は顔を見合わせてニヤリと笑います。

 

お前はどうするのかと聞かれた愛子は…。

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ゴッド オブ ブラックフィールド73話の感想&次回74話の考察予想

ラノックは恭弥の芸能事務所に対して資金を送り込む手はずまで整えていましたね。

 

ラノックに言われて発表したドラマ制作ですが、実態はありません。

お金があっても計画を進めるのは素人には出来ないでしょう?

 

いったい何が目的でこんなことさせているのでしょう。

 

そして、薫はもう、メチャクチャ怒っていますね!!

薫には他の女優を降板させられるほどの力があるのでしょうか?

 

あんなに態度の悪い女優がそんなに人気があるようには思えません。

 

麗華も一緒に出ていくと言いましたね。

そんなことくらいで恭弥に土下座させられるとは思えないのですが…。

 

芸能界のことを何も知らない恭弥にとっては、薫の脅しは全く無意味でしょう。

 

麗華は薫と示し合わせていたようですが、愛子はどう答えるのでしょうか。

 

私は残ると言うんじゃないかな、と思います。

本来なら主役なんてとれるはずのない愛子が、今回のドラマ制作発表で主役と言われました。

 

薫たちの前で自分だけ残ると言うのはものすごく勇気がいるでしょう。

でも、案外したたかかもしれないと思うのです。

 

ラノックが非公式な自分の動向について情報を投げてきましたね。

状況からみてラノックの命を守り切ることは難しそうです。

 

シャフラン側には首斬り屋もいるでしょう。

ドラマ制作の発表といい、今回の動線の情報で敵をおびき出す作戦といい、まるで先が見えません。

 

次回、謎はクリアになるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『ゴッド オブ ブラックフィールド』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

薫と一緒に事務所を出ると言った麗華。

愛子は何と答えるのでしょうか。

≫≫次回「ゴッド オブ ブラックフィールド」74話はこちら

 

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