悪女の恋人は主人公様 ネタバレ54話(漫画)魔物の森に配属が決まったユニフェたち。魔物についての不思議な話を耳にして…。

漫画悪女の恋人は主人公様は原作R.su先生、漫画Lee Haron先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の恋人は主人公様」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

クラーケンの繁殖のせいで、軍隊がふたつに分かれることとなってしまいます。

 

ユニフェとイシードは別々の軍隊に配属が決まっていましたが、ユニフェがイシードと一緒に行くと決め、結局最初の計画通り魔物の森へ行くこととなりました。

 

ユニフェとイシードは、改めてお互いが一番特別な存在だと再確認し、さらに仲が深まったのでした。

 

≫≫前話「悪女の恋人は主人公様」53話はこちら

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悪女の恋人は主人公様 54話の見どころ・考察予想

魔物の森について

イシードとユニフェたちが行くこととなった魔物の森

エマたちはもう何年も遠征に行っているため、どんなところなのか教えてくれます。

 

しかし、魔物の森は思ったよりも不思議な場所で…?

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悪女の恋人は主人公様 54話のネタバレ込みあらすじ

時間を忘れてふたりの時間を満喫するイシードとユニフェ

イシードの部屋でまったり過ごしていて時間を忘れていたユニフェ。

いつの間にか外は真っ暗になっていました。

 

そろそろ戻らないとみんなに心配かけてしまうと帰ろうとします。

イシードといるとついつい時間を忘れて困ってしまうと伝えるユニフェに、しゅんとして謝るイシード。

 

凹んだイシードをみて、悪い意味ではなく、時間が経つのを忘れるくらい一緒にいると楽しいという意味だと言い直します。

それを聞いてイシードも尻尾と耳を生やして、忠犬のように同じ気持ちであることを伝えました。

 

イシードといると時間が経つのが早いから、すぐ年をとってしまいそうとユニフェの何気なく呟いた一言を聞いて、ユニフェは年をとっても自分と一緒にいてくれるということなのだろうかとひとりで勘違いし、有頂天になっています。

 

寂しそうに帰っていくユニフェを見送るイシードでした。

ラエルの待つ部屋に戻るユニフェ

カシアンとのことがあって、ラエルのことが心配なユニフェ。

ちゃんと戻っているだろうかと、確認しに部屋に急いで帰ります。

 

部屋の扉を開けると、ラエルと鉢合わせます。

ラエルは、既に部屋に帰ってきていて、ユニフェが遅いから探しに行こうとしていました。

 

帰るとエマとリニアも戻っていました。

そして、なんとエマがパンを差し入れしてくれました。

 

エマとリニアはもう何度も遠征に来たことがあったので、この城のシェフとも仲がよく、夜食をもらってきてくれていたようです。

 

食べ物が貴重なこの場所で、シェフと仲良がいいなんてすごいとエマを持ち上げるユニフェ。

褒めすぎると調子に乗るから気をつけてと釘を刺すリニア。

魔物の森に配属が決まった4人

通達が出たことをラエルがユニフェに伝えました。

 

どうやら、軍隊が分かれることをもう全員に伝わっているようです。

そして、この部屋の4人全員が魔物の森に配属が決まったことも知ります。

 

自分が、魔物の森に行くと言ったから3人を巻き込んでしまったと罪悪感を感じるユニフェ。

みんなが魔物の森に配属されたことをどう思っているのか何気なく聞いてみます。

白夜所属のエマとリニア

白夜所属のふたりは、毎回この遠征に参加しているので、特にどうも思っていないようです。

逆に、魔物の森に配属されて良かったとさえ思っているようでした。

 

リニアは早起きが苦手なため、1時間も早く起きて出発しないといけないモスティフ港に配属されてなくてよかったと言いました。

 

ラエルもカシアンと一緒のモスティフ港に配属されていたら、逃げ出してしまっていたかもしれないと打ち明けます。

 

静まり返る部屋。

重たい空気にすかさず謝るラエル。

 

フォローするエマ。

話を変え、エマとリニアに魔物の森のことを聞きます。

 

ふたりはもう7年も魔物の森の遠征に参加していました。

 

どうして早朝に出発するのか尋ねるユニフェ。

魔物の森へは必ず太陽が出ている時に行くという決まりがあると答えます。

 

そして、太陽が当たっている間は、なぜか魔物の力が弱まるように感じるというエマ。

ユニフェは魔物が太陽の影響をうけるという話は聞いたことがありませんでした。

 

あくまでも自分が感じたことだと濁すエマ。

不安げなユニフェとラエルをみて、死にそうになった時に人間は最大限の力を発揮できるから大丈夫だと、励ますリニアでした。

いざ、魔物の森へ

次の日の早朝。

 

作戦が通達され、イシードの合図で魔物の森へ向け出発する一同。

当初の人数の半分以下で戦うこととなり、不安を隠せないイシードでした。

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悪女の恋人は主人公様 54話の感想&次回55話の考察予想

一緒にいて時間が経つのを忘れるくらい居心地のいい時間

そんな時間を過ごせるふたり。

 

羨ましい限りです。

 

ユニフェの言葉に一喜一憂するイシードがかわいすぎます。

 

太陽に当たると魔物の力が弱まるような気がするというエマの勘。

今後の話の展開に深く関わってきそうですね。

 

太陽ということは、光に弱いのか、もしくは熱に弱いのか。

 

でも、魔物が太陽に弱いという話は聞いたこともないとユニフェが考えていたということは、まだまだ魔物について人間が知らないことがたくさんあるということかもしれません。

 

一体、魔物とはなんなのでしょうか。

これまで、そこまで深く魔物について説明する場面がなかったので、これから魔物についての話が深くなっていくかもしれませんね。

 

そして、ユニフェとラエルに向けられたリニアの励ましの言葉。

ちょっとシュールで笑えました。

 

次回、いよいよ魔物の森。

どんな魔物がユニフェとイシードたちを待っているのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『悪女の恋人は主人公様』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の恋人は主人公様」55話はこちら

 

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