漫画「勇者の元カノです」は原作Song Seorim先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勇者の元カノです」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
メイズは家でイスのことで悩んでいると、突然扉を叩くノックの音が鳴り渡ります。
大急ぎで扉を開けると、何とそこに立っていたのはヘイリーなのでした。
部屋に入りたい彼女に対して、断固としてメイズは拒否するのでした。
勇者の元カノです14話の見どころ・考察予想
どうしてもメイズに話を聞いてもらいたいヘイリーは、メイズの部屋に入ろうとするもメイズに何度も断られ2人はカフェへ行くことに。
メイズは一体なんの話かと思っていると、ヘイリーは重い口を開くのでした。
勇者の元カノです14話のネタバレ込みあらすじ
紅茶を切らしているからという言い訳で、家から近くのカフェで話さないかヘイリーに提案するメイズ。
それでも引き下がらないヘイリーに対して、朝食をまだ食べていないから空腹だとメイズは持ちかけます。
やっと了承したヘイリーですが、メイズが準備をしている間部屋の中で待つという彼女にメイズは固まり、上着だけだからと大急ぎで部屋に戻り準備に取り掛かるのでした。
クリームは塗らず化粧水だけつけて、カーディガンを羽織りヘイリーが待つ外に大急ぎで戻ったメイズ。
準備が早かったとヘイリーは言いますが、お客様を待たすのは失礼にあたるとメイズは優雅に返しますが、その瞬間髪の毛を2日洗ってないことに気付くのでした…。
よく見るといつもよりドレスアップしているヘイリーにメイズは気付きますが、素顔で2日髪を洗ってなくても悪いことをしているわけじゃないと自分に言い聞かせます。
ヘイリーがメイズの家に訪れた理由
突然ヘイリーは、元彼であるシュクールの名前を出したのでメイズは体が止まり、家に来たのはシュクールの事かとヘイリーに問うのでした。
ヘイリー自身も厚かましいことは分かっており、それでもメイズにしか頼れないと困った表情で答えますが、メイズはシュクールと関わりを持つつもりはなくヘイリーに帰ってほしいとピシャリと言うのでした。
それでもヘイリーはメイズの手首をしっかり掴み、メイズに必死にすがりつきます。
そんなヘイリーの姿を見て、メイズとして生きる以上ヘイリーを突っぱねるのはメイズらしくないと考え、嫌でもヘイリーの話を聞くしかありませんでした。
カフェに入り、バターの乗った美味しそうなパンケーキにシロップをかけながらヘイリーの話の内容を聞こうとしますが、何故か言いづらそうにモジモジするヘイリー。
そんな彼女をよそに、本当は朝ごはんを食べてきにも関わらず美味しいパンケーキとコーヒーにメイズはご満悦です。
コーヒーを飲み、またパンケーキを食べようとした瞬間、ヘイリーはシュクールを引き止めて欲しいと打ち明けるのでした。
シュクールを引き止めて欲しい理由
何のことだか分からないメイズに、ヘイリーはシュクールが村を出て翌日首都へ行く予定で、ヘイリーでは彼を止められなかったことを正直に話しました。
メイズはシュクールが皇室騎士団に入ることを思い出しますが、彼とは既に破局していてシュクールが何をしようとメイズにとって何ら関係のないことだと俯きながらヘイリーに言います。
しかしヘイリーはメイズの言うことなら彼は聞くはずだと声を荒げ、最近のシュクールを思い返し涙を流し、再度メイズに彼を引き止めて欲しいとすがるのでした。
そんなヘイリーを見ても顔色ひとつ変えず彼女の願いをメイズは拒否します。
更にヘイリーは声を荒げ、シュクールが皇室騎士団に任命され村からいなくなること、そうなると私たちのような田舎者に見向きもしない存在になると言いました。
メイズは相変わらず冷めた表情で、シュクールが皇室騎士団になることは非常に喜ばしい事だと話し、更にヘイリーが放った私たちのような田舎者という言葉に触れ、田舎者だろうとバカにされる根拠はなくヘイリーの価値観を押し付けないでとメイズは淡々とした様子で言い切ります。
カッとなったヘイリーは、メイズの名を叫びテーブルを叩きつけるのでした…。
勇者の元カノです14話の感想＆次回15話の考察予想
あんなに拒絶しているメイズに対して、まったく怯むことなくすがるヘイリーは凄いですね…汗。
そして淡々としたメイズを初めて見ました。
ヘイリーは何故あんなにシュクールに執着するのでしょうか。
メイズの元彼であるシュクールに村から出てほしくないと言うことは、ヘイリーはまさかシュクールが好きなのでしょうか…。
すごく気になるところです。
まとめ
今回は漫画『勇者の元カノです』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
何度断ってもメイズにすがってくるヘイリー。
何の話かと思っていると、なんと元彼であるシュクールの話だったのです。
シュクールを村から引き止めて欲しいとメイズに頼むヘイリーですが何度もメイズに断られ、とうとうヘイリーが声を荒げるのでした…。
