仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ36話!クロエは未だ目覚めず…公爵家のメイドをクビになったブレアは…

漫画仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったは原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

クロエが高熱で意識がない中、ブレアは専属侍女を外されてしまいます。

メイド長は公爵が決めたことだからの一点張り。

ブレアは意を決して直接公爵に直談判することにしました。

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」35話はこちら

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった36話の見どころ・考察予想

公爵に直談判したブレアですが、取り付く島もなく拒絶されてしまいます。

本当の家族の前では、クロエとの口約束は虚しいだけでした。

 

そしてブレアは専属メイドだけでなく、公爵家のメイドをクビになってしまいます。

最後の日、1人のメイドからメイド長が呼んでいると声をかけられます。

そのメイドは後に…。

 

後ろ髪を引かれる思いで公爵家を後にしたブレアですが…。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった36話のネタバレ込みあらすじ

公爵に声をかけたブレア。

クロエの専属侍女に戻してほしいと頼みました。

 

しかし、クロエが熱を出したのはブレアが雪の日に外に連れ出したからだと言われてしまいます。

公爵はクロエの本当の家族

この程度で済んでありがたいと思えと凄む公爵。

クロエが未だ目覚めないのは力が発現したからだと知っているブレアは、言いがかりもいいところだと呆れます。

 

でも、もう一度クロエを守る機会を与えてくれと頭を下げました。

聞く耳を持たない公爵はその場を立ち去ろうとします。

 

ブレアは、公爵様にはそんな事を言う資格はないと言いました。

今までクロエに対するイジメを黙認してきたのは誰かと言い放つブレア。

 

資格がないのはお前も同じだと言い捨てて、公爵は去っていきました。

 

ブレアも自分でそんなことを言う資格がないことはわかっています。

もう専属メイドでも何でもないのですから。

 

家族になろうと言ったクロエとの約束が虚しく感じるブレア。

本当の家族に引き離されてしまったのです。

 

こんなのひどい…ブレアはただ立ち尽くすことしかできませんでした。

マリーゴールドとメイド長

それから1週間経ってもクロエは目を覚ましません。

そんなとき、噂通り離れの使用人の総入れ替えが始まります。

 

ブレアは荷物をまとめて邸宅を離れようとしていました。

使用人たちは今後の身の振り方に不安を抱え泣いているメイドもいます。

 

先に出ていくブレアに同情の目を向ける人もいますが、ブレアは明日は我が身だと思いました。

そこへ1人のメイドが声をかけてきました。

 

その少女はマリーゴールドで、原作を呼んでいるブレアは知っている子。

マリーゴールドはメイド長から言われてブレアを呼び止めたのです。

 

歩きながら、マリーゴールドはブレアに元気を出してと慰めました。

ブレアは1つお願いがあると話しかけます。

 

ブレアとは初対面なのでマリーゴールドは驚いています。

小説では、彼女はクロエの力が発現してから一番仲が良かったメイドでした。

 

マリーゴールドは公爵側の人間ではありますが、クロエのことを心から思ってくれる人物です。

ブレアはお嬢様をどうかよろしくと言いました。

 

でもまだ専属メイドではないので、マリーゴールドは不思議そうな顔をします。

ブレアが離れのメイドはみんなクロエのメイドだと言うと納得しました。

 

クロエはもうすぐ目が覚めると言うブレア。

良い方だからよろしくと、もう一度ブレアが言いました。

 

するとマリーゴールドは、ブレアを見れば伝わってくると答えます。

そして、ブレアがクロエにはクビになったことは言わないで欲しいと言うと、お嬢様に心配かけたくないんだねと言って約束してくれました。

 

物分りのいいマリーゴールドと話して、この子がこれからクロエを支えてくれるなら安心できると思うのでした。

公爵邸を去るブレア

メイド長はブレアに退職金を渡したかったようです。

そのときブレアは机の上に退職願が置かれていることに気付きました。

 

メイド長は、クロエに対するイジメに目をつぶっていたことを反省していると口にします。

ブレアの献身的な態度を見て、自分を心から恥じたとブレアに伝えました。

 

労いの言葉をかけるメイド長に、お元気でと声をかけてブレアは部屋を出ていきます。

 

ブレアはトランクひとつだけを持って公爵家の門を出ました。

この先どうスれていいのかと途方に暮れているとき、あれ?という声が聞こえます。

 

聞き覚えのある声でした。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった36話の感想&次回37話の考察予想

公爵は本当に風邪を引かせたという理由でクビにしたのでしょうか。

小説では、力が発現し始めると皆がクロエを気遣うようになったとあります。

 

まだ発現はしていないけれど公爵の態度が変わったことは確かですね。

 

それにしてもブレアがクロエのお気に入りだということは知っているはず。

目覚めた時にブレアがいなかったらクロエが怒ることはわかると思うのですが。

 

ブレアを遠ざける理由が他にもあるのでしょうか。

そして、ブレアに声をかけた人物は一体誰!?

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」37話はこちら

 

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