漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」115話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
アイリス皇女が連れてきたレイモンド侯爵がエメルだと分かり動揺するエステル。
帰宅してすぐに父親にも確認しますが、父親はたいしたことではないという態度。
エステルはそんな父親に腹を立て、家出することに決めました。
そこで、ピアニストのマックの家に行き、事情を話し終えると、突然マックが高熱で倒れてしまい…!
≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」114話はこちら
ある日、私は冷血公爵の娘になった115話の見どころ・考察予想
前回せっかく家出をしてきたのに、頼ったマックが高熱で倒れてしまい、踏んだり蹴ったりのエステル。
大人になってからのエステルにしては珍しく感情的になっていましたが、今回の話では冷静になれるのでしょうか。
またエメルのことをきっかけに、アイリス皇女に失態を見せたのはもちろん、ロイ、父親といった大事な見方とも喧嘩してしまったのも心配です。
今回の話で無事仲直りできるのか?見守りながら読み進めていきたいと思います。
ある日、私は冷血公爵の娘になった115話のネタバレ込みあらすじ
マックとエステルの語らい
場面はマックの寝室。
マックはベッドに寝ており、エステルはベットに突っ伏して眠っています。
目がさめたマックは、曲の完成が近かったのでつい無理をしてしまったと、エステルに言い訳をしました。
エステルは初対面の時に比べ、だいぶ物腰が柔らかくなったマックのことをからかいます。
初対面の時のことを思い出して、赤面するマックの横でエステルのおなかが鳴ったので、二人は朝食をとることにしました。
朝食を食べながら、エステルはマックに家出のいきさつや、エメルの話を打ち明けました。
その話を聞き、エステルが今までレイモンド侯爵の噂を耳にしなかったことに驚くマック。
というのも、レイモンド侯爵のことは半年前から社交界では噂になっていたからです。
半年前と言えば、エステルが父親に言われてソリード伯爵領で領地の管理をしていたころです。
さては父親は自分にエメルのことを知られなくて、わざと派遣したんだ!とぷんぷんのエステル。
とにかく、たくさん泣いて、マックに話を聞いてもらってすっきりしたエステルは、屋敷に帰ることにしました。
エステルの帰宅、父親への謝罪
帰宅すると、エステルはまっすぐに父親の部屋へ向かいました。
部屋に入ると同時に、心配した父親が抱き着いてきます。
父親は幼いエステルが魔塔にさらわれ、実験体としてぼろぼろにされた時のことを思い出し、気が気ではなかったのです。
エステルは父親の心配を申し訳なく思い、心から謝りました。
そして、気になっていたエメルのことについては話します。
ソリード伯爵領に派遣したのは、自分にエメルのことを知られたくなかったからなのかと。
父親は、もちろん知ってほしくない気持ちもあったが、ソリード伯爵領にエステルの力が必要だったから派遣したのだと言いました。
そして、エステルがそこまでエメルのことを大事にしているとは思わなかったと驚きを口にし、エステルに謝罪するのです。
エステルはエメルに告白したことを知らない父親の考えはもっともだと思い、心配をかけないためにも、エメルが屋敷を出る前に告白し、フラれたことを打ち明けました。
カルルの帰宅
すると背後から、やれやれ…、と呆れ声の兄カルルがやってきました。
カルルは今まで、家出をしていたエステルを探しに出ていたのです。
カルルは先の戦争のとき、レイモンド侯爵家の当時の侯爵とその後継者を亡き者にしています。
でも今考えると、誰か一人でもいかしておけば、エメルが屋敷を去ることもなかったし、エステルも家出することもなかったと少し後悔しているようです。
エステルはそんな兄に抱き着き、カルルが何をしたとしても大好きだと気持ちを伝えました。
カルルは嬉しそうに微笑んで、自分もエステルに対して同じ思いだと告げます。
ロイとの和解
エステルは、家出前にロイにもひどいことを言ってしまったので、謝りに行くことにしました。
エステルがロイの部屋に入っていくと、ロイは拗ねたように、エステルのことを「お嬢様」と呼びます。
エステルの専属騎士だったときは「主君」と呼んでいたのに…。
ロイに改めて、エメルがレイモンド侯爵だと知っていたのか確認するエステル。
ロイは正直に知っていたことを明かしますが、エメルがエステルに隠したがっていたので、黙っていたとも言いました。
エステルは、ロイは自分の専属騎士だったのに、エメルとの友情を優先させたからクビになってしまったのだ、とクビにした理由を説明します。
うなだれながら、謝ったらまた自分を雇ってくれるのか?とエステルに尋ねるロイ。
エステルは、心外だ!という風な怒った顔で、当たり前だ!とロイを受け入れるのです。
ロイはひざまずいて改めてエステルに忠誠を誓い、エステルも感情的に怒ってしまったことを謝りました。
ロイはそんなエステルを、お人よしと思いながらも、主君として慕うのでした。
そして最後のシーン。
急に夜のレイモンド侯爵邸へと視点が移動します。
バルコニーに一人立つエメルは、背後にいる曲者に声をかけて…!
ある日、私は冷血公爵の娘になった115話の感想&次回116話の考察予想
思っていたより、こじれずに家出騒動が収まって本当によかったですね。
父親と兄の心配に対して、素直に謝罪するエステルは、すっかり大人の女性です。
怒りに任せてロイを専属騎士から外してしまったときは、ハラハラしましたが、それも拍子抜けするくらい簡単に元通りに!
専属騎士の契約って大事だと言っていたよね??と少し突っ込みを入れたいくらいですが、ロイもいいキャラなので、引き続きエステルの味方でいてくれそうで一安心です。
最後にエメルが意味深な感じで登場しましたが、いったい次回はどうなるのでしょうか?背後に立つ人物を予想しながら待ちたいと思います。
まとめ
今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』115話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」116話はこちら
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