
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」62話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
休日ヨンハとデートをするコムシン。
美味しいものを目の前にして、急に手が止まったり大好きなコーヒーを飲みたい気持ちになれなかったりと体調の変化を感じていました。
次の日の朝、コムシンは今まで遅れた事のない生理の遅れに焦ります。
そして頭に浮かぶのか釜山の夜の事。
まさか妊娠かと思い、検索をかけた結果思い当たる節がたくさんありました。
とりあえず妊娠検査薬を買おうと決めたのです。
そして、検査をして祈るように目を開けた先には2本の線が浮き出た検査薬がありました。
ボスは元カレくん62話の見どころ・考察予想
体調の変化を感じ、生理も遅れたら妊娠の可能性を考えます。
検査薬も陽性で避けられない事実を突きつけられたようです。
両家の両親に反対されている結婚を前に、妊娠したかもしれないと言う事実はコムシンを苦しめてしまうかもしれません。
それでも妊娠と言う事実は、もしかしたら風邪向きが変わる可能性を秘めています。
果たして妊娠を知るヨンハがどんな反応をするのでしょうか。
ボスは元カレくん62話のネタバレ込みあらすじ
検査薬の結果と動き出したラビ
コムシンは改めて妊娠検査薬の結果をまじまじと見ます。
赤い線が1本と信じ込みたいですが、どう見ても2本あるのです。
トレイを出たコムシンに母親が話しかけます。
ヨンハと別れたのかなど質問をしますが、コムシンはそれどころではありません。
たとえヨンハの祖父が出てきたとしても別れならない事態になったと思うのです。
部屋に戻ってもまだ信じられない気持ちでいっぱいなのでした。
ヨンハとの赤ちゃんと言う事実に浮かれそうになりますが、両親にバレたらと思うと気持ちが下がります。
それでも、ヨンハが喜ぶかと想像しますがやはり会長に知られたらすべてコムシンが仕組んだ事だと思われそうで怖いのです。
出勤したコムシンはゲッソリとした表情。
ラビはコムシンの体調を思いやります。
どう見てもひどい顔ですが、コムシンは絶好調だと答えました。
ラビは何があったのか心配でたまらない様子です。
そこにイェップムが遅れて出勤してきました。
コムシンは用事があるから1時間ほど外出してきていいかと問います。
許可をするイェップムとコムシンが心配なラビです。
そんなラビの顔を見たイェップムは、目をそらし走り去っていきました。
店長室のイェップムは、監視カメラでラビの様子を伺います。
しかしラビはカメラに映るところにいません。
どこへ行ったかと思った時、店長室の扉がノックされラビが入ってきました。
ラビはホットレモンを差し出し、寒暖差が激しいから風邪に気を付けてと言い手渡します。
礼を言うイェップムに、さらにラビは新しい帽子が似合うと褒めるのです。
ドキドキするイェップム。
追い打ちをかけるよう、ラビは歓迎会を兼ねた飲み会をしようと提案しました。
イェップムは楽しそうだと乗り気です。
ラビは、コムシン以外の女性を口説く自信があるから今回も警戒心を解いて自宅に連れ込もうと計画を立てているのでした。
イェップムの趣味
コムシンは産婦人科の受付にいました。
受付係がどうしたのか問います。
コムシンはあたりを見渡して小さな声で妊娠の可能性を伝えました。
受付係は慣れた様子で最終生理日と最後に関係を持った日を尋ねます。
あまりの事に聞き返すコムシン。
改めて関係を持った日を聞かれたコムシンは、照れながら小さな声で答えました。
それを聞いた受付係は、その時期なら超音波検査をしても無駄だろうと伝えます。
コムシンは検査薬が陽性だったから、血液検査をして欲しいと打診しました。
その夜、ラビとイェップムが一緒に食事をしています。
コムシンは体調不良で来られない事を残念がるラビ。
イェップムは、ナイスなタイミングだとコムシンに感謝するのです。
差し出されたお寿司を食べたイェップムに、好きなものを分けてあげるラビ。
好きじゃないものは自分が食べると優しいラビに見とれて、ついむせてしまうイェップムでした。
ラビは会話を楽しみます。
イェップムの趣味を聞き出し、偶然兄の趣味でもある爬虫類が好きなことを突き止めました。
そこで爬虫類を利用して、自分も虫類オタクで蛇を1匹飼っていると言います。
イェップムは爬虫類の中でも蛇が一番好きだと興奮するのでした。
そんな姿に、今日遊びに来ないかとラビが誘います。
今日は早く帰らなきゃと断るイェップムに、失敗なのかと焦るラビ。
しかし、イェップムは次の休みに遊びに行っていいか尋ねました。
ラビは笑顔でもちろんだと言うのでした。
そのラビの姿に、イェップムはアイドルグッズを集めるのではなくラビのグッズを集めようと決めました。
帰りの車に乗り込んだイェップムに、ラビは胃薬を渡します。
ラビは見送りつつ、お嬢様を殺すのはめんどくさそうだと感じます。
誰にも気が付かれない処分方法を考えなくてはなりません。
その頃、イェップムはラビグッズ第一号だと胃薬に喜んでいました。
ヨンハへの告白
コムシンとヨンハはお粥屋にいます。
一口も食べないコムシンに、なぜ食べないか尋ねるヨンハ。
食欲がなく何も食べていないと聞いてお粥屋を選びましたが、やはり食が進まないコムシン。
それどころか朝からお腹が空いた感覚にさえならないのです。
両家に反対をされる中での妊娠、この状況で妊娠を知ってなおヨンハの両親が反対したらどうしたらいいのかと考えます。
1人で育てるべきかと思いますが、この年齢になり未婚の母になるのかそれともおろすべきか苦しい選択です。
大きなため息をついた時、ヨンハがコムシンの頭に手を置きました。
熱はないようだというヨンハに、考えすぎてしまったと謝るコムシン。
ヨンハは悩み事を打ち明けて欲しいと懇願します。
コムシンも一人で悩むより、一緒に解決策を探る方がいいと考えますが妊娠に確信が持てない事で悩みました。
それでも検査薬の結果を信じる事にします。
ヨンハに重大発表をすると宣言したコムシン。
そして、妊娠の事実を伝えました。
困惑するヨンハに、妊娠したのだと言います。
ヨンハがまだ動揺して、コムシンに赤ちゃんが出来たと言う事かと尋ねるのです。
コムシンは泣きそうになりながら釜山の日だと思う事を伝えます。
食欲がないほど悩んでいた事をが分かったヨンハは、コムシンの目にはまだ年下の頼りない男に見えるか問います。
どういう事かとコムシン。
頼れないから一人悩んでいたのかと思ったとヨンハは言いました。
コムシンは否定し、確実になってから報告しようと思っていた事を伝えます。
ヨンハは今すぐ結婚しようと伝えました。
両親に妊娠の事を伝えて、出来たら今月中に結婚しようと提案します。
その言葉に前向きになれたコムシン。
ヨンハは笑います。
なぜ笑うのかとの問いに、大きなプレゼントをもらって嬉しいからだと答えるのでした。
ボスは元カレくん62話の感想&次回63話の考察予想
兄からコムシンを守るため、イェップムへのアプローチをし始めたラビですがさすがに女を落とすことに慣れているなと思いました。
純水なイェップムと、真逆そうな趣味の対比も面白そうだなと感じました。
そして、妊娠を心からヨンハが喜んでくれて嬉しいです。
コムシンが思っているように両家の両親はどのような反応をするのか気になります。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。