盗掘王ネタバレ151話【ピッコマ漫画】次男・尊の裏切り!?隠されてきた遼河の支配力とは!?

漫画盗掘王原作3B2S先生、漫画sanji-jiksong先生の作品ピッコマで配信されています。

今回は「盗掘王」151話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回の話では、長男の誠が長女の朱里を味方にするために動いていました。

そして部下のヤン・チェンの説得の末、味方にすることに成功します。

 

そんな中、次男の尊が遼河のもとに現れ、取引を持ちかけてきたのでした。

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盗掘王151話の見どころ・考察予想

遼河はお金ではなく奪った遺物の半分をもらうことを尊に要求しました。

交渉の末、報酬が決まり、尊と組むことになります。

 

尊を部屋に入れると遺物が全て部屋にあることがバレてしまいます。

尊はそれを奪うために支配力を解放しました。

 

その場にいたセトとアヌビスが奪われそうになりますが、暴走して逆に尊に攻撃を始めます。

そして、遼河が支配力を解放し、支配力の差を見せつけたのでした。

 

隠されてきた遼河の支配力の大きさとは!?

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盗掘王151話のネタバレ込みあらすじ

交渉成立

尊が提案した2億円という報酬を遼河は突っぱねました。

驚いた尊は代わりに女性を紹介すると言いましたが、遼河にはアイリーン・ホルトンがいるのでそれも必要ありません。

 

代わりに、遼河は手に入れた大河原会長の遺物の半分を要求しました。

父親の遺物を手に入れるために奔走している尊は、遼河の無茶な要求を当然受け入れません。

 

それを受けて、遼河は全遺物の30%に譲歩し、もらう遺物は自分で選ばせるようにしてくれと提案します。

しばらく考えた後、尊は遺物の能力を説明しないという条件を提示し、遼河が了承したことで交渉が成立しました。

 

遺物の能力を説明しないという条件を遼河が了承した理由は、遺物の能力はカラスに教えてもらえばいいからです

交渉が成立したことで気分が良くなった尊は、図々しくも遼河たちの部屋の中で話そうと提案しました。

 

尊のことを警戒している柳は、遼河に家に入れないように進言します。

しかし、遼河はなにか考えがあるのかそのまま尊を部屋に招き入れました。

奪われる!

部屋に入ると、尊には柳専用のエナジードリンクが出されました。

コーヒーをご所望だった尊は残念そうですが、遼河はそんなことなどお構いなしに大河原会長の遺物を手に入れる作戦の話に移ります。

 

しかし、尊は遼河の話を遮り、部屋に良い遺物の匂いがすると言い出しました。

自分の遺物があるからと遼河は答えますが、尊は使う遺物以外は封印しているので別の場所に保管することを勧めました。

 

遺物が全てこの部屋にあることを確認した尊は、それらを奪うために支配力を解放させます。

尊は遼河と取引しに来たのではなく遺物を奪いに来たのでした

 

自信満々にこの場の強者であると宣言した尊は、自由に遺物を奪うつもりでした。

ところが、遼河はそれを認め、尊の好きにさせてみます。

 

そう言った遼河の笑みを浮かべた表情にはなにか考えがあるようでした。

 

すると、騒がしくなった部屋の様子を見にセトとアヌビスがやってきました。

それを見た尊は、セトとアヌビスがかなりクラスの高い遺物であると見抜きます。

 

尊はセトとアヌビスに支配力を放ち、犬の姿から元の遺物の姿に戻してしまいました

その様子を見ていた遼河は、尊の大河原会長譲りの支配力の高さを感じ、転生前もそうだったと思い出します。

 

そして尊は、セトを手に持ち、遺物の能力を使おうとします。

座ったままの遼河に柳はなんとかするように言いますが、遼河は動きません。

遼河の支配力

尊がセトの能力を発動させると異変が起きました。

セトを持つ尊の腕が、セトに攻撃を受けたのです。

 

セトは頭だけ犬の姿に戻り、衝撃波を発生させて尊を吹き飛ばしました

セトは想像より低い尊の支配力に不満を持ち、生意気だと怒ったのです。

 

吹き飛ばされた尊は、自分の腕が黒くなっていることに驚きます。

すると、まだ怒っているセトが尊に襲いかかりました。

 

セトに噛みつかれてる尊を見ながら、柳は遼河に状況を質問しました。

セトやアヌビスは神クラスの遺物なので発動させるのに大きな支配力が必要になり、その上今回は元の持ち主との繋がりを断つ支配力まで使うため、支配力不足で暴走したのです。

 

さらに、元の持ち主の支配力が強いほど繋がりを断つ難易度が上がるのでした。

しかし、尊はパンドラの支配力ランキングで自分の方が遼河より上だったと言い出します。

 

それを聞いた、遼河はパンドラの支配力ランキングが正しくないことを証明するために支配力を解放しました。

遼河の支配力の大きさに尊は驚き、何もすることができません。

 

再びセトとアヌビスを支配した遼河は、パンドラが把握している自分の支配力は実際の4分の1にも満たないと言います。

それを知らずに遼河の遺物を奪おうとした尊の情報不足を笑います。

 

尊には大河原会長の金庫を開けるという仕事があるので、その場で始末することはありませんでした。

しかし、部屋をめちゃくちゃに荒らした損害賠償を請求することになりました。

 

尊は抗議しましたが、遼河に従うしかありません。

さらに、遼河は荒縄に金が欲しいなら尊からむしり取るように教えます。

 

それは遺物に精神的な被害を与えた罰でした。

荒縄に迫られる尊は悲鳴をあげました。

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盗掘王151話の感想&次回152話の考察予想

なんだか尊が可哀想に思えてきます。

遼河の掌の上で転がされてしまってたんですね。

 

それにしても、遼河の支配力が相当大きいことがわかりました。

本気の遼河を見てみたいですね。

 

今後の展開としては、大河原会長の遺物を奪う作戦が始まると思います。

果たして長男の誠よりも先に手に入れることはできるのか!?

まとめ

今回は漫画『盗掘王』151話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「盗掘王」152話はこちら

 

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