
漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「エボニー」69話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
匿名希望で寄付をしたのはなんと、エボニーの裁判官を務めた男性でした。
そして、エボニーの希望通りの新聞広告を見たフィン男爵は、にやりと笑うのでした。
エボニー69話の見どころ・考察予想
フィン男爵は何を企んでいるの?
前回のフィン男爵のいかにも何かを企んでいるような笑みが気持ち悪かったですね、、汗。
フィン男爵は、いったい何を企んでいてどんな手でエボニーの邪魔をしようとしているのでしょうか。
フィン男爵の動きが気になりますね。
エボニー69話のネタバレ込みあらすじ
ジリアンがうれしい理由
想像以上に後援者が増えたことに驚きながら、ジリアンはピカピカの金の、後援者の名前を飾っていました。
すると、そんなジリアンのもとに、子供が大きなリンゴを二つ持って走って来たのです。
そして、その子供はなんと向かい側の果物屋さんにもらったというのです。
ジリアンは微笑みながら、一緒にその果物屋さんに行きます。
そして、リンゴをいただいたようだから来たというと、女主人は、自分は寄付はできないけれど売れ残りのリンゴだったから上げたと言いました。
しかしジリアンは、売れ残りどころか新鮮できれいなリンゴだったといいお礼を言うと、謙遜する女主人に対し、大きな布のような何かを渡したのです。
そして、それは子供たちに浴してくれた方への感謝の気持ちだというと、お店のドアにかけるように言い去っていくのでした。
それを開くと、そこには心優しいお店と書いてあったのです。
ジリアンの様子がおかしい、、そして、心優しいお店の効果が!
ジリアンが戻ると、ご機嫌なジリアンは、サンコに果物屋さんに行き、心優しいお店の一号ができてお礼を渡せたことを嬉しそうに話しました。
女主人に断られそうになり、サンコの腕に抱き着きながら、優雅にふるまうのが大変だったというと、ジリアンは目をキラキラとかぎゃ貸せます。
サンコは、なぜ自分の腕に抱き着いているのかというと、ジリアンは思いっきり慌てて逃げるのでした。
そんなサンコを見て、子供たちはジリアンの様子が変だから謝るように言いますが、サンコはなぜ自分が謝るのかと言いながら、意味不明だと、ジリアンが走り去った方向を見つめるのでした。
一方で、先ほどジリアンから心優しいお店という看板をもらい掲げた果物屋さんに、その看板を見た客が入って来たのです。
女主人は、近くの孤児院の子供たちに売れ残りのリンゴをあげたところ、もらっただけだと謙遜します。
すると、なんと驚いたことにその果物屋さんの売り上げが倍増したというのです。
そう、お客も、心優しいお店で買えば、自分がいい人になったような錯覚をするのです。
エボニーは診察に来たドクターに、そのあと周辺の店のオーナー立ちがまた不満を言いに来たといいますが、中にはその心優しいお店を鵜やラマ氏がる人もいて、心優しいお店の二号、そして、三号までも生まれたというのでした。
エボニーの検診に邪魔者が?
ドクターはエボニーに歩けるかというと、エボニーは、違和感があるだけでもう痛みはないというと、月経はまだかと聞かれます。
まだ来ないというエボニーに、ドクターは、焦らないでいれば必ずもとに戻るというと、担当医は孤児院にも一度顔を出すと言ったのでした。
なんだか申し訳ないというエボニーに、ドクターは、ただ自分もヒーローになりたいだけだというと、エボニーはその言葉に、きっとラルソンが自慢したのだろうと考えます。
ドクターは、この国では無免許医師であり、手術なんか夢の夢であること、けれでも子供たちを見るくらいならできるはずだというと、そんなドクターに、エボニーはヒーローがもう一人増えると微笑みました。
そんなエボニーに、ドクターも微笑み、自分もラルソンのように世界一素敵なドクターだと子供たちに紹介するように言うのでした。
そして、ドクターがこの後予定がないから一杯どうかと誘うと、突然そこにシュナイダー大公が、自分と乗馬の約束があるから駄目だと入って来たのです。
エボニーは、シュナイダー大公と歩きながら、乗馬の約束なんてしていないこと、そして、最近自分の人付き合いの邪魔をしていないかと聞きます。
するとシュナイダー大公は、最近レイブンの事か待ってあげていないようだから庭園を一周しようと言ったのでした。
エボニーはレイブンに久しぶりと駆け寄ると、レイブンに乗って、シュナイダー大公と馬に乗って、夜中の庭園を一緒に歩きます。
エボニーはお礼を言うと、シュナイダー大公は、それなら自分のことを世界で一番素敵な大公様と呼ぶように言います。
そんなシュナイダー大公にエボニーは笑うと、シュナイダー大公は、どっちが早く庭園を一周できるか競争しようと提案したのでした。
そして、二人が本気になって競争をし始めたその時、エボニーの名前を大声で呼びながら、ベンジャミンが走って来たのです。
その慌てた様子にエボニーは振り返りますが、その後ベンジャミンは恐ろしいことを言いました。
なんと、孤児院が火事になったというのです。
エボニー69話の感想&次回70話の考察予想
心優しいお店、そんな看板から売り上げが倍増するのはわかる気がしますね。
私自身、環境に配慮している会社や、売り上げの5%を寄付しえているという会社からは製品をかいたくなりますしかいたくなりますし、そこで買い物をすることで自分もいい人になったような気がするんですよね。(笑)
これはうまく人の心理を突いたいい方法だと思います。
そして、シュナイダー大公の嫉妬心というか、エボニーを独り占めしたい独占欲を子供っぽいなとかわいいなと思い見ていましたが、ベンジャミンのセリフで一瞬私の動きが止まりましたね。
孤児院が火事って、、まさか孤児院をよく思わない人間が放火したのではないですよね?
そして、それはフィン男爵の企んだことなのか、それとも別の人間か、それとも子供たちのミスか気になります。
火事の規模も、全焼するのとぼやではまた違いますからね。
どちらに転んでもおかしくない展開で先が読めませんが、とりあえず心配です。
大事にならないことを願います。
まとめ
今回は漫画『エボニー』69話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。