シャーロットには5人の弟子がいる ネタバレ62話|エヴァンの潜在意識?「災いの日」のシャーロットの後ろ姿

漫画シャーロットには5人の弟子がいる原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」62話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

カルシリオンがシャーロットを今後はアリアとして静かに過ごして欲しいと願う中、当のシャーロットは妖精王に猫の姿にされてしまいます。

でも、それはエヴァンと会わせるためだったようで…。

≫≫前話「シャーロットには5人の弟子がいる」61話はこちら

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シャーロットには5人の弟子がいる62話の見どころ・考察予想

猫の姿になったシャーロットは妖精に近い存在になりました。

マーベルの魔術師たちに見つからないよう妖精王がそうしたのですが、エヴァンのことを解決しないと干渉することになるという警告の意味もあったようです。

 

シャーロットはその姿のままエヴァンと接触することができましたが…。

そろそろエヴァンの真実が!?

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シャーロットには5人の弟子がいる62話のネタバレ込みあらすじ

猫の姿になったシャーロットですが、その実体は妖精に近いものでした。

 

妖精王の指示でシャーロットに手助けをする妖精は、マーベルの騎士に変装しています。

今のシャーロットは腕利きの魔術師でも見つけ出すのは困難だろうと言いました。

 

そこまでしないとエヴァンに辿り着けないということは、カルシリオンは本気で私とエヴァンを会わせないつもりだと思うシャーロット…

ジェフリーに見つかった

エヴァンを捜しに宮殿の建物に近づいた時、案内役の妖精がシャーロットに声をかけました。

前方の3人の人間がこっちを見ていると。

 

でも心配は要らないと言います。

自分はどうみてもマーベルの人間に見えるし、こっちを見ているのはかわいい猫が通ってると思っているのでしょう、と。

 

すると3人の人間が、2本足で歩いている猫なんて不思議だという声が…。

妖精が振り向くと、ちょんと後ろ足だけで立っているシャーロット猫。

 

慌てて抱き上げる妖精。

四足歩行は疲れるというシャーロットに、仕方ないから僕が抱えていくと言います。

 

するとそこへ現れたジェフリー。

見つけた、と声をかけました。

 

その途端、妖精は元のひまわりの姿に戻って一目散に逃げ出します。

放り出されたシャーロット猫をジェフリーが抱きとめ、ちょうど猫が飼いたかったとふざけました。

 

お前のせいで妖精が逃げたとシャーロットが言うと、大丈夫あそこに隠れていると言うジェフリー。

あたりがざわついてきたので、場所を移そうとと言ってシャーロット猫を胸に抱きました。

 

ジェフリーは状況を説明されて、妖精王が動いたということはただならぬことが起きていることの証拠だと言います。

エヴァンのことを解決しなければ妖精王も黙っていられなくなるということだろうと。

 

シャーロットはだから私が会う必要があると言いました。

 

カルシリオンはアリア・リッセンとして平穏に暮らすことを望んでいると伝えるジェフリー。

僕も同じ意見だと言います。

 

シャーロットがお前は私を止めるのかと訊きました。

いつでも君の味方だと言ったでしょと念を押し、ジェフリーは手伝うよと言うのでした。

バーモンとキルハルトそしてフェイダン

状況のよく飲み込めないキルハルトは、バーモンに新しい情報が入ったのかと訊ねます。

 

ついさっき急いで走り抜けているバーモンに踏み倒されたキルハルト。

ダンが無口で状況がつかめないと正直に言うと、部外者には話すことはないとバーモンは冷たく返します。

 

つれないな~と同室にいるフェイダンがいるから?と矛先を向けると、バーモンはクラウスの騎士たちはゲートを使って帰還したからここに留まる理由はないはずだと言いました。

 

ジェフリー含めて全員マーベルから去るよう告げると、フェイダンはお断りしますときっぱり言います。

さっきまでいたたまれない風に小さくなっていた人と同じ人とは思えないほど。

 

大公の命令のみに従いますというフェイダン。

そんなのが通用すると思っているのかと返すバーモンに、なになにケンカ?と引っ掻き回すキルハルト…。

エヴァンとシャーロット

シャーロットは猫の姿のまま魔法陣が幾重にも重なっている空間にたどり着きました。

 

妖精王の力でしばらくは魔法の影響は受けないけれど、強い魔法に晒され続けると変身が解けると案内役の妖精に言われたシャーロット。

ここに来て、確かに以前の自分には入るのも難しそうだと思うほど、相当な規模でした。

 

エヴァンの気配を探します。

ひとつの扉を見つけました。

 

シャーロットはお前は勝手すぎると声をかけます。

逃げたりあっさり捕まったり赤く変わるその目も、何もかもやりたい放題だと言いました。

 

エヴァンもシャーロット様、と名前を呼んで応えます。

来ないかと思ったと恨みがましいことを口にするエヴァン。

 

シャーロットは「ブルカンの心臓」を盗んだ理由、それでカルベロンで何をしていたのか、そこに「災いの痕跡」があった理由を訊ねます。

 

私が消え後おまえになにがあったのかと。

話したところで何も変わらないと答えるエヴァン。

 

エヴァンはずっと同じ夢を見ていたと言います。

その光景はシャーロットが災いから世界を救った日。

 

そして、本当は最初から気付いていたのでしょう、とエヴァンはシャーロットに問いかけるのでした。

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シャーロットには5人の弟子がいる62話の感想&次回63話の考察予想

やっぱりエヴァンは災と関わりがあるどころではなくて、災いそのもの!?

まったく同じ存在ではないし、復活したわけでもなさそうですが、シャーロットは本当にその事実を知っていたのでしょうか。

 

エヴァンを弟子にする時に、後悔することになると警告していたのは、多分妖精王だろうし、ジェフリーもなんとなく気付いていそうですね。

 

次回、エヴァンの本当の姿が明らかになるのでしょうか。

でも、まだ4人目の弟子が表立って関わってきていないから、そろそろ登場しそうなんですけど…。

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』62話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「シャーロットには5人の弟子がいる」63話はこちら

 

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