
漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回38話は・・。
仲睦まじい皇帝陛下と衛昭妃に、風南氏の食材の報告が入ります。
風南氏と言う名前に動揺する衛昭妃を見て、皇帝陛下の表情は曇ります。
衛昭妃は、変わろうとしている姿を見てなかったのかと・・。
廃妃に転生した私は小説を書く39話の見どころ・考察予想
月妃、陛下からの命に嫉妬する・・
陛下から、六の宮の責任者に任命される昭妃に新たな策略を・・。
風南氏から、昭妃に手書きが届きます。
その内容は、宮中での催事の席にてさくらんぼの木の下で会いたいと書かれてありました。
昭妃は、都入りの件と今回の手紙の件は裏で誰かが画策している気付きます。
それは、月妃だろうと思うのでした。
昭妃は、この手紙を見たこの時に月妃の策略に嵌ったと・・。
そして、風南氏に会っても会わなくてもこの手紙が自分の所にあること自体が陛下との信頼感にヒビが入ることに・・。
まして、会ったことが陛下の耳にでも入れば風南氏に、気持ちがある証となってしまうが会うタイミングによって事態は変わると昭妃が話します。
ご機嫌伺いに、陛下の元へ・・
昭妃には、策略に対しての対処法を考えていました。
陛下は、魏則堂を読んでその登場する人物のことで悩んでいました。
「魏則堂の人物は、自分を投影して書いたと言っていたが・・。」と拗ねる陛下。
それを聞いて苦笑するも「陛下は、空を飛べますか・・?」と別人だと魏則堂の解説をする昭妃でした。
「なるほど・・。」とご機嫌が直ったところへ・・。
「陛下のお好きな海鮮の湯を・・。」と進める昭妃でした。
昭妃の月妃に対する、対処方法とはいったいどんな方法なのでしょう?
風南氏に会うその時が、重要なカギを握っているようですね。
廃妃に転生した私は小説を書く39話のネタバレ込みあらすじ
衛昭妃、六の宮の管理者に・・
皇帝の勅命が下り、六の宮の管理を任さられる衛昭妃でした。
これは、皇帝のご機嫌が悪いにも関わらずに勅命の確認した四全のお手柄です。
四全は、衛昭妃が皇后に戻ると思っているのでしょう・・。
しかし、四全は「衛昭妃は、皇后の代位は長くないだろう・・。」と話します。
花顔宮では・・。
月貴妃が、宮仕えの報告を聞いて激怒していました。
宮仕えの報告の内容は、風南氏将軍の帰還で不機嫌な皇帝を衛昭妃は、上機嫌にして上六の宮の管理者に任命したと報告します。
「能無しっ!」と罵倒する月貴妃。
宮仕えは「もう1度・・、私にお任せください!」と必死に伏してお願いします。
「次はないからっ!」としくじったらその身で償ってもらうと月貴妃。
衛昭妃に、1通の手紙が・・
停翆院では、ある人から1通の手紙が届きます。
蕊慧から手紙を手渡されるも、その手紙は風南氏将軍からの手紙でした。
衛昭妃は「何を考えているの?!私と会おうと言うの!」と正気の沙汰ではないと声を上げます。
蕊慧は、その声に驚き何かあったのかと衛昭妃の元へやって来るのでした。
衛昭妃が「風南氏将軍が、会いたいと言っている・・。」と明後日の宮中晩餐会の時にと手紙の内容を話します。
その手紙の筆跡は、風南氏将軍の物だと転生前の脳裏に深く刻まれていました。
風南氏将軍の帰還と手紙の違和感・・
風南氏将軍の帰還と手紙に隠された、陰謀に気付く衛昭妃。
衛昭妃は「黒幕がいるに違いないっ!彼女以外考えられないっ!」と月貴妃だと思うのでした。
「この手紙を読んだ段階で、月貴妃の陰謀に嵌ったことになる。」
「約束を果たしても果たさなくても、この手紙が皇帝との争いの種となり・・。」と衛昭妃が話します。
蕊慧は「もし、会ったたら・・?」と尋ねます。
「風南氏将軍に、気持ちが残っている・・。皇帝に分かってしまうと、何を言っても信じてもらえない・・。」と話します。
「でもね・・。」と意味あり気に話す衛昭妃。
皇帝に知られるタイミングによって、事態は変わると話します。
もう既に、衛昭妃は次の手がちゃんと分かっているようですね。
皇帝の元へ・・
早速、皇帝の元へ向かう衛昭妃。
皇帝は、小説の内容を気にしているご様子・・。
皇帝は「誰にも会わない!」と四全に言っていのに、衛昭妃を止めることができなかった側近たち。
ご機嫌斜めの皇帝に、話しかける衛昭妃・・。
「皇帝?ご気分が悪いのですか?」と優しく話す衛昭妃でした。
「機嫌の悪いのは、小説の・・。私をモデルに書いたのだろう?」と役立たずではないと拗ねる皇帝。
皇帝の話しに、吹き出してしまう衛昭妃でした。
「小説の登場人物は、神仏の修行の身で・・。」と皇帝とは違うと宥め、少し呆れる衛昭妃。
衛昭妃の話しを聞いて、納得する皇帝でした。
そんな皇帝に「ご機嫌なおしてくざたいっ!お土産を持ってきました。」
「皇帝に、海鮮スープを作ってきました!食べたくないですか・・?」と衛昭妃が、差し出します。
衛昭妃も、他の貴妃たちに負けじと・・。
次の作戦に、入ったようですね。
廃妃に転生した私は小説を書く名39話の感想&次回40話の考察予想
今回のおはなしは、衛昭妃は六の宮の管理者と任命され、激しく嫉妬する月貴妃が放った新たな罠が始動します。
その罠とは、風南氏将軍の帰還と手紙でした。
恐ろしい女の戦いの第2戦が、はじまりました。
いろいろと罠を仕掛けてくる月貴妃の恐ろしいこと!
まぁ、昔も今も大して変わらない女の戦いと言うことでしょうか?!
でも、罠と言う物は相手に知られてはいけない物だと思っていますが、衛昭妃は風南氏将軍の帰還からずっと違和感を覚えていたようですね。
今回も、このタイミングで手紙にまさかの「会いましょう!」と言う内容のものでした。
さすがに、ピンッ!と来たのですね(私も、同感でした。)
月貴妃の罠は、手に取るように理解している衛昭妃はどんな手を使って月貴妃を追い込んで行くのかが見ものだと期待と興味でしかありません。
皇帝陛下へ海鮮スープを持って行くその行動力の速さには、さすができる女と言ったところですね。
その席で、どんなことを皇帝陛下にお話しされるのかが楽しみです♪
さて次回は、月貴妃の罠をどんな方法で懲らしめるのでしょう?
風南氏将軍とのことは、どのように対応していくのでしょう?
まとめ
今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。