
漫画「盗掘王」は原作3B2S先生、漫画sanji-jiksong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「盗掘王」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
遼河はオークションで神クラスの異物『不老草』を手に入れるべく、TKMBの大河原会長と激しい入札を繰り広げています。
その価格は1億ドルを超えました。
とうとう遼河が保有する資金の限界まで来てしまいました。
遼河はアイリーンに入札させ、『不老草』を5億ドルで落札することに成功しました。
落札させることと引き換えに、アイリーンの不運を何とかすると約束しています。
アイリーンの持つ遺物を遼河へ渡すよう考えましたが、その遺物は寄生形遺物であることが判明します。
オークションで落札した商品の代金を払おうとしたが、呉羽との連絡が取れませんでした。
呉羽たちはお金を持ち逃げしようとしていたのですが、遼河に捕まり遺物の罰を受けるのでした。
盗掘王19話の見どころ・考察予想
裏切者には制裁を!オークション落札の遺物の効果とは!?
遼河のお金を持ち逃げしようとする呉羽たちに対して遺物を使用します。
ハムラビ法典の遺物で、カウンター型というもののようです。
どんな効果があるのでしょう?
この先利用できる奴らだと思うので、少し懲らしめる程度ではないかと思います。
盗掘王19話のネタバレ込みあらすじ
お金を持ち逃げしようとした呉羽たちに遺物の効果が与えられる!
遼河はオークションで競り落としたカウンター型遺物『ハムラビ法典』を使用します。
すると、呉羽たちの手首に手錠のようなものが一瞬浮かび上がりました。
しかしそれらはすぐに消えました。
遼河の思惑では、『ハムラビ法典』は法典という名がついていることから、対象の今後の行動を制約するものではないかと考えます。
不思議がる呉羽たちに遼河は、裏切ったら体がバラバラになると脅しました。
呉羽は納得いきませんでしたが、遺物を作動させる際に出てきた巨大な石の柱を見る限りは本当かもしれないと思います。
呉羽はこのような能力は超能力なのか遼河に聞きましたが、はぐらかされました。
しかし、今後世界がひっくり返ると思うので自分の手下でいた方がよいと忠告しました。
遼河はちゃんと働けば報酬も出すと約束し、呉羽たちを手下にすることに成功します。
そして、遼河は呉羽たちにやることを伝えるのでした。
5億で落札した『不老草』を植えるよう指示。
翌日、遼河の部屋にやってきた3人は『不老草』を植木鉢に植えるよう指示されました。
見た目アーモンドの木である『不老草』は、床でうねっています。
3人がビビッていると遼河は噛みついたりしないから早く移し替えろと指示しました。
『不老草』はプライドも高いのか、ずっと文句を言っています。
このアーモンドの木が5億ドルと聞いて呉羽は驚きます。
慎重に呉羽たちが植木鉢に植え替えを行うと、さっきまで文句を言っていた『不老草』の機嫌がよくなりました。
どうやら呉羽たちは「親和力」が高いようです。
遼河が昨晩帰属契約を結ぼうとしたときは大暴れしました。
『不老草』は支配力ではなく、親和力が高いものを好む傾向にあるのではと推測します。
なので呉羽たちは世話役にぴったりです。
遼河の携帯に着信が!その相手とは?
遼河の携帯のリストにない番号から電話がかかってきました。
遼河はこの番号に見覚えがありました。
なんと電話の相手はTKBMの大河原会長です!
遼河は特に驚きも焦りもせずに、普通に出ます。
すでに大河原会長は遼河の裏を取り始めており、番号も調査の上で知ったものと考えられます。
大河原会長は遼河にアーモンドの木を持って行ったのは君だそうだなと言いました。
何か取引をしようと話はじめたにも関わらず、遼河は話すことなどないとすぐに電話を切りました。
無礼な態度に大河原会長は憤慨します。
会長はアーモンドの木を落札できなかったのはお前のせいだと目の前の部下を責めました。
その部下は自分の責任を持って木を奪うと大河原会長へ言います。
会社所有の遺物を使う許可を求めます。
大河原会長の次の出方を伺う遼河!
大河原会長が気に入ったものは必ず手に入れようとする性格を知っている遼河は、すぐに攻めてくるのではないかと推測します。
『不老草』の面倒は呉羽たちに任せ、家を出ます。
遼河は近くに遺物があれば反応する「銀の斧」を利用し、追跡者をかく乱します。
追跡者はどうやら伊藤拓哉一人のようです。
一人ということは遺物を持ってるのか?と思ってみてみたところビンゴでした。
遼河はバーに伊藤を誘い込み、声をかけさせました。
しかし遼河はシカトします。
イラつき声を荒げて遼河に食って掛かると、逆に殴り倒されました。
初対面の相手に声を荒げるのは礼儀知らずではないのかと言います。
近くで遺物のオーラを感じ、その遺物を頂いてしまおうと考えるのでした。
盗掘王19話の感想&次回20話の考察予想
忠実な手下が加わる!そして大河原会長にもマークされてしまう!
呉羽たち3人をハムラビ法典で手下にしました。
やはり、何かをするのであれば人数は必要なので有効活用していくでしょう。
『不老草』を落札されてしまった大河原会長は遼河を追跡します。
遼河は大河原会長の性格を知り尽くしているのでどう動くか簡単に予想していますね。
前世では大河原会長にこき使われた遼河でしたが、今回はそうはならないでしょう。
追跡してきた伊藤からも遺物を奪い、きっともっと強くなることと思います。
まとめ
今回は漫画『盗掘王』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
手下3人が何か和そうですね。
ハムラビ法典の効果もありますが、きっちり報酬が出ることもあって忠実な部下になりそうです。
大河原会長には前世でいろいろ恨みもあることでしょうから、今後の遼河の動きに注目ですね。