盗掘王ネタバレ150話【ピッコマ漫画】大河原3兄妹登場!それぞれの思惑が剛力を巻き込む!

漫画盗掘王原作3B2S先生、漫画sanji-jiksong先生の作品ピッコマで配信されています。

今回は「盗掘王」150話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回の話では、アヌビスが遼河を狙う者達を始末していました。

それによって混乱するパンドラにミラーが乗り込みます。

 

そして、TKBMの情報を手に入れたことで遼河たちの標的が大河原3兄妹に決まったのでした。

≫≫前話「盗掘王」149話はこちら

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盗掘王150話の見どころ・考察予想

長男の誠は、遺物を扱う能力がありません。

なので部下のヤン・チェンを使って、長女の朱里を味方にしようとします。

 

朱里のもとに向かったヤン・チェンは遼河たちの顔にしか興味がない朱里に手を焼きつつ、交渉を成功させます。

 

その後、遼河のホテルに次男の尊が現れ、遼河に仕事を持ちかけます。

大河原会長の遺物を狙っていた遼河は尊を利用しようと企むのでした。

 

大河原会長の遺物を手に入れるのは誰なのか!?

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盗掘王150話のネタバレ込みあらすじ

長男・大河原誠

大河原会長の長男である大河原誠は、TKBMでは常務の役職に就いていましたが、遺物の扱いに関してはパンドラの定めた判定ではD等級の能力しかありません

誠の部下のヤン・チャンは、長女の朱里は学校の中間試験があり、さらには遺物に関心がないので協力をする気がないと誠に報告しました。

 

しかし、焦っている誠は、そのような事情よりも今の状況の方が重要であると言い、ヤン・チェンにもう一度説得しに行くように命令しました。

 

その後、遺物の金庫を自分が開けられればとボヤく誠にヤン・チェンは、本当に開けられないのかと質問します。

誠は会長の子ではあるが遺物の支配力が足りないため開けることができないのだと説明しました。

 

そのため、次男の尊が長女の朱里を味方にしようと動き出す前に朱里を味方にしようとしていたのです。

ヤン・チェンは尊は1人で金庫を開けられるので朱里を味方にする必要がないのではないかと考えます。

 

しかし、牽制する目的で味方にする可能性があるのだと誠に怒られ、今すぐ朱里のところに行くように命令されました。

大河原会長の遺物が自分のものになるのは当然という姿勢でした。

 

D等級の長男とは違い、次男の尊と長女の朱里は遺物を使う才能がありました。

未来で2人に遺物の使い方を教えたのは遼河だったのです。

長女・大河原朱里

ヤン・チェンは命令通り朱里のところに来ていました。

剛力遼河はTKBMにとって邪魔な存在であり、極悪非道な男であると説明し、それに対抗するために会長の金庫を開ける必要があると言いました。

 

しかし、朱里は遼河の写真ばかり見ていてヤン・チェンの説明を全く聞いていません

朱里が敵としてではなく遼河自身に興味を持っていることにイラついたヤン・チェンは、柳と雪の写真も出して注意を呼びかけました。

 

ところが、それは逆効果で柳や雪の容姿の良さにさらに食いついてしまいます。

イライラが頂点に達したヤン・チェンは、朱里に怒鳴りつけました。

 

怒られて不機嫌になった朱里は2人の兄に遼河のことを任せればいいと言います。

しかし、2人の性格は全く合わないので尊が遺物を独占してしまうことは容易に想像できます。

 

さらに、尊の性格では遼河たちに敵うわけがありません。

つまり、TKBMの未来は誠と朱里にかかっているとヤン・チェンは説明しました。

 

そして、ヤン・チェンの説得の甲斐もあって、朱里は誠に協力することを了承しました。

その言葉を聞いたヤン・チェンは会長の遺物を使って遼河の発掘団を壊すことを決めたのでした。

次男・大河原尊

遼河たちのホテルでは、大河原会長の兄妹たちの話をしていました。

遼河は誠と尊が対立し、朱里がそのどちらかに利用されると予想していたので、その機会に大河原会長の遺物を奪おうと考えていました。

 

大河原会長が遺物を保管している金庫は場所もわからず、開けることができるのは大河原会長本人か、その血筋の人間だけなのです。

なので、兄妹たちが対立している隙に1人を拉致して金庫を開けさせるというのが遼河の考えです。

 

そのため、兄妹の状況を詳しく把握する必要があるのでその役を雪が請け負うことになりました。

すると、ドアがノックされ、遼河を呼び出す声がありました。

 

柳がドアを開けると金のネックレスをした白いスーツの男が立っており、遼河を出すように言いました。

無礼な態度にムカついた柳はそのままドアを閉めます。

 

騒ぎを聞いた遼河がドアを開けると、その男が次男の大河原尊ということに驚きました。

尊は唐突に自分の下で働けと言い、その理由は兄と揉めているので手を貸して欲しいとのことでした。

 

自分の予想通りの状況の上に、わざわざ相手の方から来てくれたことに遼河は笑みを浮かべます

報酬は現金よりも良い物を要求したのでした。

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盗掘王150話の感想&次回151話の考察予想

ついに大河原兄妹が登場しましたね。

父親に似たのか、それぞれ癖のある3人だと思いました。

 

それにしても相手の方から現れるなんて遼河はいつも運が良いですね。

 

今後の展開としては、遼河が尊ととことん利用するのだと思います。

遼河に標的にされた大河原3兄妹の運命は!?

まとめ

今回は漫画『盗掘王』150話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「盗掘王」151話はこちら

 

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