廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ30話【ピッコマ漫画】衛沛霜、荷容のヒモになる

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

月貴妃は妖艶な美女、荷容を使って、衛沛霜からお金を搾り取り、ユキンを破滅させようと画策します。

一方ユキンは皇帝からの寵愛を一身に受け、ひと時の幸せに浸るのでした。

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廃妃に転生した私は小説を書く30話の見どころ・考察予想

月貴妃からの命で、衛沛霜からお金を搾り取ろうと企む荷容でしたが、むしろ衛沛霜にたかられます。

作戦が失敗し、怒り狂う月貴妃ですが、ユキンの帳簿が合わないことを知り、皇帝の贈り物を売り払ったのではないかと疑います。

 

月貴妃は、ユキンにどんな罠を張ろうとしているのでしょうか?

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廃妃に転生した私は小説を書く30話のネタバレ込みあらすじ

早朝ユキンの宮にて、皇帝はもう戻らねば、とまだ寝台に横たわるユキンに声を掛けます。

そして、枕元に銀子の入った袋を置きました。

 

「これは何ですか?」とぐったりしたユキンが尋ねると、「これは昨夜の報酬だ。今後は少なくない収入になるだろう」と笑い去っていきました。

 

あまりの言葉に顔を引きつらせていると、下女ズイ・ケイが「もう少しお休みください」と声を掛けます。

そして、銀子の入った袋が何かと尋ねました。

 

「私はもう少し休むわ。この袋は片付けておいて。私が一晩身体を売って稼いだお金だから」そうユキンが言うと、ズイ・ケイは不思議そうな顔で袋を手にしました。

 

そこへ皇帝の部下のシ・ゼンが、皇帝の伝言を携えてやってきました。

「皇帝は、どんなものでも構わないから、誕生日には何か贈り物を用意しろとご命令です。果たせば銀子をだすとのこと」と、シ・ゼンは引きつりながら伝えます。

 

ユキンがあきれ果てて、言葉も出ないと、シ・ゼンは「どうか、お怒りを鎮めてください。貴女が銀子に困っていないことは、私も存じ上げております」と伝えました。

ユキンは「いいえ、私は非常に銀子に困っているわ。陛下に感謝をお伝えください」と怖い笑顔で返しました。

衛沛霜、荷容のヒモになる

遊郭では、女主人が衛沛霜に「ここは慈善事業じゃないのよ!銀子も持たずに来るのが普通だとでも思っているの!?」としかりつけています。

 

衛沛霜は「私は今まで、ここにたくさんお金を払っているのだから、少しくらいマケても良いじゃないか?元より荷容が誘ってきたんだが、ママが断るなら私は帰るしかないね」と笑います。

すると奥から荷容が走り寄り、女主人に「今日の分は後で必ず埋め合わせるから、彼を入れてほしい」と頼み込みました。

 

女主人がしぶしぶ了承すると、衛沛霜は喜んで入って行きます。

荷容が「前は気前が良かったのに、最近はどうしたの?私はその男ぶりに惚れたのに・・・」と尋ねると、衛沛霜は「私をはめようとしているのかい?」と返します。

 

荷容は焦って否定し、ただ心配なだけですと伝えると、「荷容は優しいから正直に言うが、借金を支払ったので君に払えるお金が全くないのだよ!」と衛沛霜は愉快そうに笑いました。

 

「ここはただで食事がもらえるし、良い節約になるよ。ところで荷容、お金を貸してくれないか?」と、衛沛霜は荷容に借金の申し込みまでします。

荷容は苦い顔をして、部屋に向かう衛沛霜を見送ると、使いの者に「あの方に伝えて、計画は失敗しました。今後衛沛霜からお金を得ることは恐らくないでしょう」そう伝えるのでした。

月貴妃の企み

荷容の失敗の報告に、月貴妃はひどく腹を立てています。

下女の桂葉は「お怒りをお静めください!帳簿を調べたところ、金額が合わないところがありました」と報告します。

 

月貴妃がいくらか尋ねると、桂葉は600両ほどと答えました。

「京で家を建てると200両程度、私の年俸は2、300両。600両もの大金を借りるにしても無理がある・・・。残るは陛下のお金ね」と月貴妃は推測しました。

 

「さすがです、月貴妃。きっと陛下からの贈り物を売っているに違いありません!」そう桂葉が言うと、月貴妃は「引き続き調査をして、宮から物が減ったら即座に知らせなさい!」と命じます。

 

「陛下からの贈り物を売り払えば、死刑なみの大罪だわ!もし、発覚すれば誰も彼女を救えない」そう月貴妃はあざ笑いました。

ユキン、警戒する

ユキンの宮では、下女ズイ・シンが報告を携えて戻ってきました。

ズイ・シンが「宮中の者が帳簿を調べまわっております。相手の地位が高くて正体は不明ですが、何か企んでいる様子です」と、ユキンに告げると、ユキンは「私は悪いことなんて何もしていないわ」と胸を張ります。

 

ズイ・ケイは「お兄様に多額の銀子を渡したことで、調べられているのではないでしょうか?」と伝えます。

ユキンは、自分にならまだ良いが、兄に何か迷惑が掛かるなら許さないわ、と警戒をあらわにしました。

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廃妃に転生した私は小説を書く30話の感想&次回31話の考察予想

札束で頬を張るような、皇帝のユキンへの態度はひどいです。

皇帝め、痛い目にあえば良いのに!

 

荷容に何か裏があるのを分かった上で、それを裏手に取る衛沛霜はなかなか策士ですね。

乱れた生活は変わらないようですが、これ以上ユキンからお金を脅し取るつもりはないようで安心しました。

 

ユキンが月貴妃の企みに気が付いたようです。

どのように反撃するのかとっても楽しみです!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」31話はこちら

 

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