
漫画「俺だけレベルアップな件」は原作Chugong先生、漫画H-goon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「俺だけレベルアップな件」125話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回の話では、DFNで発生した超巨大ダンジョンの攻略のため、世界最強クラスのハンターであるユーリ・オルロフと金額交渉が進められるのでした。
一方その頃、水篠ハンターはとうとう時間となり解禁となったカルテノンの鍵を使用して2重ダンジョンに単身で突入します。
そこに待っていたのは、水篠ハンターの再覚醒の原因となった石像群でした。
俺だけレベルアップな件125話の見どころ・考察予想
遂にDFC上空に発生した超巨大ゲートに対するユーリ・オルロフが考える作戦、シナリオについて発表されます。
マナ石を大量に消費するものの単身でS級ゲートを本当に封印する事が出来るのでしょうか?
そして、水篠ハンターは2重ダンジョン内で到頭因縁の相手と邂逅します。
以前は恐怖でしかなかった石像たちとのバトルが始まります。
俺だけレベルアップな件125話のネタバレ込みあらすじ
ユーリ・オルロフの作戦
DFNの空港に大量のマスコミに囲まれながら歩いているユーリ・オルロフ。
取材陣から超巨大ゲートをどのように封じるのか質問を受けます。
ユーリ・オルロフの作戦は、ゲートの周りに巨大な魔方陣を描き、ゲートごと封印するという彼の中ではいわゆる「いつもの方法」となっている得意戦法を使う事を宣言します。
ただし、いくらS級ハンターと言っても1人で巨大な結界を維持する事は難しいため、予め大量のマナ石をDFCのあちらこちらに配置しておき、順次魔力を吸収しながら魔方陣を維持・展開していくとの事です。
ユーリ・オルロフはかなり自信があるらしく、「俺が皆さんを助ける!」と断言するのですが、その映像を日本のハンター協会会長はテレビ越しに心配そうに眺めます。
ユーリ・オルロフはS級ハンターであり、実力は確かなものですが、相手はS級のゲートであり「万が一」に備えておく必要は十分にあると懸念するのでした。
ふと思い出したかのように、最近の水篠ハンター及び我進ギルドの動向について部下に確認します。
我進ギルドは構成要員こそ少ない小規模ギルドですが、首都圏中心にゲート攻略の参加申請をしているため、白虎やハンタース、死神ギルドと活動区域がかぶっており、ギルド同士の縄張り争いが懸念させることを報告するのでした。
そんな話をしていると、電話が鳴り、以前オークが出現した学校に2重ダンジョンであるという報告が入り、更に加えて、その中に水篠ハンターが入っていったことが報告されます。
遂に開戦!石像とのバトル
所変わって、学校の2重ダンジョン内にシーンは変わります。
水篠ハンターが声をかけた石像はルールが書かれた石板を砕きながら、「やっときたか」とこの時を楽しみにしていた様子。
そして、再び2重ダンジョンに水篠ハンターを呼び出した張本人であることを宣言します。
続けざまに、これから水篠ハンターの最終テストを行うと言い出します。
テストが終了した時点で水篠ハンターが立っている事が出来れば、合格というシンプルなルールです。
そして、合格する事が出来れば褒美として「すべて」を教えてやると発言します。
周囲にたたずんでいた石像の目に赤い光が灯り、ぞろぞろと動き始めます。
それを見るや水篠ハンターは影の兵士を呼び出そうとしますが、兵士を呼び出すことが出来ません。
水篠ハンターの「テスト」であるため、文字通りの単身で突破する必要があるという旨がテストのルールであると伝えられます。
更にレベルアップ報酬の回復も利用できない事、テストが終了するまで退出できない事が伝えられます。
文字通りのガチンコ勝負です。
咄嗟にインベントリ内の武器は取り出せることを確認する水篠ハンター。
迫りくる石像の兵士を一体、また一体とねじ伏せていきます。
この復讐を果たすために水篠ハンターは想像も出来ないほど強くなってこの場に再び挑んでいるのでした。
これについて石像も「人間」でありながら、ここまで強くなったことを純粋に喜びます。
当時は瞬間移動のようにしか感じることが出来なかった石像の動きも、今の水篠ハンターであれば目で追う事が出来、攻撃を受け止める事すら出来るのです。
次の瞬間、石像の兵士よりも倍以上のサイズの石像の影が動き出します。
以前の惨事の中心にいた神の石像が椅子から立ち上がり、不敵な笑みを浮かべているのでした。
俺だけレベルアップな件125話の感想&次回126話の考察予想
今回の話で、ユーリ・オルロフが正式にDFC上空の超巨大ゲート対応に参加する事が描かれています。
DFNはあの大金を支払ったようですね。
そして、ユーリ・オルロフの描く封印作戦の内容が明らかになりました。
日本のハンター協会の会長が懸念するように、セカンドプランなし(むしろ、そんな余裕がないのかもしれませんが)での今回の作成が成功するのか?今後の展開に注目です。
一方の水篠ハンターですが、やはり石像たちとのバトル展開になりました。
取り巻きの兵士の石像レベルであれば難なく破壊出来ていますが、最後に立ち上がった神の石像に対しては歯が立つのか?そして、石板を持っていた石像は更に強いことが予想される事から、水篠ハンター単身でどこまで戦えるのかが気になるところです。
また、神の石像は以前赤いビームのようなものを放っていたので、距離をつめたインファイトになるのではないかと予想します。
いずれにせよ、次回も激しいバトル回になりそうです。
まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件』125話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。