悪役が施す美徳 ネタバレ51話【ピッコマ漫画】私がハメル・ブレイです!イザナに正体を明かすララ、2人の絆は…!?

漫画悪役が施す美徳は原作koonac先生、Bae Hee Jin先生、漫画Kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役が施す美徳」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

イザナが好きだと答えるジンジャーに、ハメルは好きでいるだけで幸せだと伝えました。

イザナはレラジエの告白をきっぱり断りますが、ジンジャーとララ(ハメル)が怪しいと言われ心がざわつきます。

そんな時2人が一緒にいるのを見てしまいました。

声をかけるイザナ…。

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悪役が施す美徳51話の見どころ・考察予想

イザナは思わず声をかけて嫌味を言ってしまったことに自己嫌悪に陥ります。

ジンジャーはハメルの手前はっきり説明しなかったことでモヤモヤ…。

 

そして、ついにハメルが正体を明かします!

半ばわかっていたこととはいえ、本人から聞かされたイザナは!?

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悪役が施す美徳51話のネタバレ込みあらすじ

ジンジャーはそのままイザナの馬車で家まで送ってもらいました。

別れ際、イザナは明日迎えをよこすからその時にゲシュトのことは話すと伝えました。

 

ララもまた明日…と声をかけるジンジャー…。

ハメルがイザナに正体を明かす

家についたジンジャーは、どっと疲れを感じてベッドに体を投げ出します。

 

イザナにデートの邪魔だったかと言われ、告白を断ったばかりだったからハメルを気遣ってはっきり否定できなかったジンジャーは、イザナに誤解されたままかと心配でした。

 

馬車の中でもきまずい雰囲気だったし…。

それにしても、ハメルはメガネをかけていなかったから正体がバレるのではないかと心配になるのでした。

 

一方イザナは自分に呆れて落ち込んでいます。

ジンジャーとは関係を深めないほうがいいんじゃないかと思ったばかりだったのに、ハメルと一緒にいるのを見たら嫉妬してしまった自分に呆れてもいました。

 

するとハメルが、現実は小説と違う展開を迎えたと口を開きます。

呪いのことを知っているジンジャーが現れたことで、陛下とレラジエが恋に落ちることもなかったし、それによって悲劇を迎える可能性もなくなったと言いました。

 

そんな変化の中でも、唯一変わらなかったのはイザナに対するジンジャーの気持ちだと続けます。

そして、私がハメル・ブレイだと告げました。

ハメルの本当の気持ち

イザナはどうして隠していたのかと訊ねました。

ハメルは、あの本は自分が見た未来をもとに書いたもので、その悲しい結末をイザナの傍で変えようと思ったと話し始めます。

 

ただ、ゲシュトがイザナに呪いをかけた理由も知らなかったし、イザナ自身が力のことを隠していたから無闇に正体を明かすことができなかったと言うハメル。

 

だから陛下に信頼してもらえるよう努力したのだとハメルが言うと、イザナが俺は信じて秘密を打ち明けたと言葉を受けました。

 

その時点で正体を明かすべきだったと言うイザナに、ハメルは言い訳に聞こえるかもしれないと前置きをして、余計に話しにくくなったと言います。

自分にとってもイザナは大きな存在になっていて、正体を明かすことで失うかもしれないと思うと怖かったと…。

 

よく今まで隠してこれたなと言うイザナに、メガネの秘密を打ち明けます。

考えが歪んで見える魔法アイテムだと聞いたイザナは、ハメルが今までさんざん思っていたイザナに対する称賛も嘘かと思い…。

 

なんて野郎だと怒った顔になるイザナ。

ハメルは慌てて、すべてが歪んで見えるのではなくて正体に関することだけだと説明しました。

ララの忠誠心を信じるイザナ

正体を明かしたハメルは、どんな処分も受け止めると伝えます。

心配していた未来はやってこないから安心だと言いました。

 

イザナは予想はしていたものの、実際に告げられるとやはり裏切られた気持ちになります。

でも、悪意があったのではないことは感じました。

 

城に着き馬車を降りたイザナを見送るハメルが、自宅で処分を待っていますと頭を下げます。

自宅?と訊き直すイザナ。

 

イザナは5年間見てきたハメルの忠誠心を嘘だとは思えません。

ゲシュトの呪いが解けるまで手を貸してくれと言いました。

 

魔法使いだから役に立ちそうだと言いながら、ララが別人になるわけはない、新しく人を雇うのも面倒だと口にするイザナの耳は真っ赤です。

でも、これまでのように完全に信用しているわけではないと言い残して去っていきました。

 

ハメルはイザナの言葉が嬉しいと思いますが、呪いが解けたら姿を消そうと思っています。

イザナとジンジャーの幸せをただ祈るハメル。

 

一息ついたイザナは、今日1日に起きたことを整理していました。

ネックレスを身に着けたらゲシュトの声が聞こえて日記が見つかり、ララがハメルだということがわかった…。

 

ハメルから、ジンジャーの気持ちはずっと変わらないと聞いたイザナは、自分の気持をジンジャーに伝えるだけだと思いました。

 

いや、と思い直すイザナ。

呪いを解くことが先決だと日記に手を伸ばしました。

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悪役が施す美徳51話の感想&次回52話の考察予想

ハメル素敵すぎてジンジャーとくっついてもいいのでは!と思ってしまいました。

イザナはこの作品の男主人公ではあるけど、ハメル推しの読者も多いはずです。

 

イザナも言い方は素直じゃない時があるけど、そこが王子っぽくていいのですけど。

イザナはもう王子じゃなくて王様ですが。

 

ジンジャーの気持ちは自分にあるとわかっても、呪いが解けるまではイザナの不安は消えないのでしょうね。

 

目を見たら考えていることがわかってしまうなんて嫌かも。

見たい!って思えば見える能力なら欲しいかな…とちらっと思いますけど。

まとめ

今回は漫画『悪役が施す美徳』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪役が施す美徳」52話はこちら

 

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