ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜ネタバレ7話【ピッコマ漫画】ロクサナのことを意識しているようなカシス。ロクサナもカシスのことを…?

漫画ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

6話では、ロクサナは父親であるラントに誕生日プレゼントとしてカシスをもらいます。

自分の前でのロクサナの態度と、父親の前でのロクサナの態度との差に混乱するカシス…。

 

ロクサナが牢屋にいるカシスの様子を見に来た時、とっさに気絶したふりをしてしまいます。

 

ロクサナは途中でカシスが起きていることに何となく気が付きますが、安心させるために話しかけ続けました。

薬を塗られ、膝枕をされ、父親の前での態度を誤られたカシス。

 

ロクサナのことを本当に信用していいのか、気持ちが揺らぐのでした…。

≫≫前話「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」6話はこちら

スポンサーリンク

ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~7話の見どころ・考察予想

カシスは少しずつロクサナのことを知っていきます。

しかし、まだあまり喋ることはせず、ずっと考えている様子…。

 

初めに拉致されてきた時は、かなり怒鳴ったり威嚇するような態度をとったりしていましたが、このところとても静かです。

隙を見て逃げ出そうとしているのか、ロクサナのことを本心から知ろうとしているのか…。

スポンサーリンク

ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~7話のネタバレ込みあらすじ

ロクサナがカシスの元にやってくると、カシスは冷たい目でロクサナを睨みつけます。

 

ロクサナは食事を渡しながら、ほかに痛むところはないか尋ねました。

カシスは、特に答えず、こんなことは召使にやらせればいいのにと言います。

 

ロクサナは召使には新しい服を持ってくるように言った、とカシスに返しました。

しかし、本当は力の弱い召使だとカシスに逃げられるかもしれないと思ったからです。

ロクサナを意識しているようなカシス

ロクサナがもっと痛み止めがいるのでは、と言いながらカシスの方を見るとカシスは照れたように顔を背けました。

その反応を見て、ロクサナが薬を塗った時に、カシスはやはり起きていたのだと確信しました。

 

カシスはロクサナに、オモチャになった自分は何をすればいいのか、と尋ねます。

ロクサナは食べて、寝て、休んで、回復してと言います。

 

そしてまた来ると言ってその場を後にしました。

ロクサナもカシスのことを意識している…?

少しして、ロクサナが新しい服を持ってやってきます。

ちょうどその時、カシスは今着ていた服を破っていました。

 

その背中は見るに堪えないほど痛々しく傷が残っていました。

 

カシスは身体を洗いたい、とロクサナに言います。

なぜかカシスを直視できないロクサナは、目をそらしながら浴槽の場所を教えました。

 

カシスは手首についている拘束器具を外してくれないと、服が着替えられないと言いました。

ロクサナは手首を外す代わりに首に鎖をつけることを提案します。

 

カシスは嫌そうにしていましたが、ロクサナは鎖が4本もついているよりマシだろうと言いながら首に鎖を付けました。

首に手をまわしている時、またもや顔を背けるカシス…。

 

ロクサナはこの家は構造がまるで迷路のようになっていて、なかなか出口を見つけられないようになっていることを話します。

そのため、この家で迷いロクサナの兄弟たちに見つかりでもすれば、殺されてしまうだろうから部屋から出ない方が良いと言いました。

 

しかし、ロクサナは自分が出口までの近道を知っていることも教えます。

 

ロクサナはカシスが身体を洗っている間、蝶を飛ばしました。

これでこの部屋でカシスの身に何かあればロクサナに、すぐにわかるようになります。

 

他にロクサナは、カシスを捜索するペデリアンの部下が西の境界付近をうろついていると思い、蝶を飛ばしていました。

しかし、報告がないようでもう一匹送ろうか考えます。

 

その後、身体を洗い綺麗な服を着たカシスが出てきます。

ロクサナは薬を塗るから自分のところに来るように言いました。

 

しかしカシスは自分でやると言って、きてくれません。

ロクサナは兄が怪我をした時いつも自分が手当をしていて慣れているから、安心していいと言いました。

 

その言葉を聞き、カシスは背中だけ、と言い隣に座りました。

スポンサーリンク

ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~7話の感想&次回8話の考察予想

はじめはロクサナに話しかけられても、突き放すような喋り方だったカシス…。

しかし、なんとなくロクサナのことを意識してしまっているようですね。

 

カシスに逃げられないように、召使ではなく自ら食事を持ってきたロクサナ。

その様子から、カシスがまだ自分を信用していないと分かっているのでしょう。

 

しかし、出口までの近道を知っているとカシスに伝えました。

これはどういう意味なんでしょうか…カシスがどういう行動にでるのか試しているのでしょうか…?

 

ロクサナもカシスの身体を見て、なぜか直視できない様子。

お互いになんだか意識しているように見えますね。

 

薬を塗られることを嫌がり断っていたカシスですが、亡くなった兄の話を聞いて、諦めました。

カシスはやはり、優しい人なんだなと思いました。

 

少しずつ喋るようになり、頼み事もするようになったことから、ロクサナのことを少し信じてきているような気がします。

ですが、西の境界付近に飛ばした蝶の報告がないことが引っ掛かります。

まとめ

今回は漫画『ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」8話はこちら

 

スポンサーリンク