悪役が施す美徳 ネタバレ50話【ピッコマ漫画】ハメルの告白に真摯に答えるジンジャー/イザナのやきもち

漫画悪役が施す美徳は原作koonac先生、Bae Hee Jin先生、漫画Kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪役が施す美徳」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

練習だと言ってジンジャーをデートに誘ったハメル。

そこでハメルはジンジャーに告白しました。

同じ頃、イザナはゲシュトの遺した日記をアトランタ邸で見つけます。

帰り際、レラジエにイザナも告白され…。

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悪役が施す美徳50話の見どころ・考察予想

ジンジャーはハメルの気持ちに応えられません。

それはお互いにわかっていることです。

 

この場面は、ジンジャーらしい、そしてハメルらしいやり取りで、切なくも心が温かくなります。

 

イザナはレラジエに告白されても、答える気はまったくないのは明らかですが、つい口にしてしまった言葉に萌えること間違いなしです!

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悪役が施す美徳50話のネタバレ込みあらすじ

帰ろうとするイザナを呼び止め、告白したレラジエ。

 

ジンジャーをライバル視していたことは事実だし、彼女が好きな人を奪ったり幼稚なことをしたこともあるとレラジエは認めます。

でもそれは過去のことで、今はイザナのことを心から慕っていると言いました。

 

小説の中の結末を知っても、かえってイザナの力になりたいと思っていると…。

ジンジャーじゃなくて、私を選んで欲しいと伝えます。

性悪レラジエ

レラジエはそのときネックレスをつけていません。

イザナは、読もうと思えば心を読めると頭をかすめますが、あえて目をそらします。

 

ゲシュトがなぜ自分に呪いをかけたのかいずれわかるだろうと口を開いたイザナ。

レラジエはゲシュトの孫というだけで巻き込まれただけで、それは気の毒だと思うが、心はすでに…と言葉を濁します。

 

レラジエがジンジャーを…と問うと、イザナは俺には特別な生姜がいるとだけ答えました。

 

レラジエは唇と震わせますが、次の瞬間ジンジャーも陛下と同じ気持ちでしょうかと訊ねます。

ハメルとのことを仄めかすのでした。

見守るのも愛

一方、デート中のジンジャーとハメル。

 

帰路につこうとベンチを離れたとき、ジンジャーはハメルに告白について真面目に答えようと思います。

ちゃんと想いは伝わったと言いました。

 

よかったと答えるハメル。

この前までレラジエが好きだと言っていたのにジンジャーに心変わりして、軽い男だと思われるんじゃないかと心配だったと言いました。

 

人の心って移り変わるものですよ、と慰めるジンジャー。

結果的に私のことが好きなんですねと訊きました。

 

ハメルははいと即答してコクンコクンと頷きます。

ジンジャーは疑ってなどいないと言い、でも私はイザナのことが好きだと告げました。

 

期待させてしまうと余計にハメルを傷つけると思うジンジャー…。

 

するとハメルはわかっていますと静かに答えます。

それでも、ジンジャーを想う気持ちは変わらないと言いました。

 

それに辛くもないと続けたハメルは、片思いでもジンジャーを好きでいることが幸せだと言うのです。

 

ジンジャーは小説を読んだ時に、愛する人の幸せを願うことも愛だというハメルの恋をきれいごとだと思っていました。

でも、これは彼の哲学なんだと、今のジンジャーにはよくわかります。

 

愛する人を見守るのも愛だと…。

イザナのヤキモチが炸裂?

イザナはレラジエの元を去り、街に向かっていました。

馬車の中でレラジエに言ってしまった「特別な生姜」という自分の言葉に照れるイザナ。

 

でも、呪いが解けないままジンジャーとの関係が進展すれば、読みたくないジンジャーの気持ちも読めてしまうだろうと考えます。

 

ジンジャーも父のように自分を怖がる日が来るかもしれないと思うと不安に襲われました。

このままジンジャーとララが結ばれたほうがいいのかもしれないとさえ思います。

 

そのとき、ララ(ハメル)とジンジャーが一緒にいるのを見かけたイザナ。

馬車を降り、2人に声をかけました。

 

こんな時間まで2人で何をしているんだと機嫌が悪そうに訊ねるイザナに、ハメルは心の中で振り向かせると言ったはずですと答えます。

 

睨み合う2人を宥めるジンジャーに、デートだったのかとイザナが訊ねました。

ジンジャーが答える前に、ハメルがだとすればどうするつもりですかと挑発します。

 

イザナは、2人に私生活にまで言及したくないと顔を背けました。

私生活を満喫中に申し訳ないなと、ちょっと嫌味を言うイザナ。

 

そしてゲシュトと呪いに関する手ががりが見つかったから宮殿に来てくれとララ(ハメル)に命じました。

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悪役が施す美徳50話の感想&次回51話の考察予想

ハメル、切ないけどどことなく幸せそうです。

 

面と向かって他の人が好きだと言われたのに、ジンジャーが幸せそうならいいという気持ちは、確かにきれいごとに感じます。

でも、哲学というジンジャーの言葉にそれもありかも、と思ってしまいました。

 

イザナの「特別な生姜」って言い方、可愛いですね。

ララと結ばれたほうが…なんて思っていたくせに、2人が一緒にいるのを見て速攻で声をかけに行ってしまうところも…。

 

さて、今度こそハメルはイザナに本当のことを打ち明けるのでしょうか!?

まとめ

今回は漫画『悪役が施す美徳』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪役が施す美徳」51話はこちら

 

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