廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ29話【ピッコマ漫画】ユキンの失脚を狙い、月貴妃は策謀を巡らせる

漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

月貴妃は、ユキンがユキンの兄衛沛霜の借金を支払ったことを、探り当てます。

 

衛沛霜はユキンの新作『猫兄日常』が自分とユキンの過去を題材にして書かれた小説だと知り、心動かされました。

そんな衛沛霜に妖艶な女性、荷容が忍び寄ります

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」28話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く29話の見どころ・考察予想

衛沛霜に近づいてきた女性は、月貴妃の手の物でした。

衛沛霜からお金を搾り取り、最終的にユキンを破滅させようと企んでいたのです。

 

その過程で、ユキンの財産が予想より多いことを不審に思います。

月貴妃は、下女にユキンの帳簿を調べるように命じるのでした。

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廃妃に転生した私は小説を書く29話のネタバレ込みあらすじ

月貴妃が下女の胡蝶に、荷容の首尾を尋ねます。

胡蝶は、「月貴妃の狙い通り、美人好きの衛沛霜は荷容の美しさの虜になりました」と報告しました。

 

月貴妃は、荷容と今後の引継ぎはちゃんとできているのか、彼女に目的が成し遂げられるのか確認します。

「月貴妃、ご安心してください。荷容は幼い頃より男性を誘惑する教育を受けています。彼女には今後衛沛霜を夢中にさせ、お金を搾れるだけ搾り取り、最終的に荷容の身請けをさせて、更にお金を使わせるよう指示しています」そう胡蝶は告げました。

 

月貴妃は「衛沛霜はそんなお金を出せるはずもなく、優しい妹が払うしかないのよ」とあざ笑います。

しかし、そこで月貴妃は疑問に思います。

 

「彼女だって、支払い続けるには限度があるはず。冷宮に入った時に金銭を浪費していたのに、どうしてあんなに大金を渡せるのかしら・・・」そう言うと、月貴妃は胡蝶に、ユキンの帳簿を調べ、ユキンの貯金と兄に渡した金額があっているのか確認するよう命令しました。

ユキン、他の妃らと賭けマージャンをする

後宮の妃、杜貴人が牌を取り、「アガリです!」と声をあげました。

杜貴人は「ですから、もう一皿点心をいただいても良いですか?余美人の言う通り、こちらの点心はとても美味しいです!」と少し照れます。

 

ユキンは「下女ズイ・ケイのつくる料理は絶品なのよ!気に入ったのならまた食べに来ても良いわよ」と微笑みます。

 

「私はこちらの宮に、食べに来たのではないのよ。無名之友先生の新作が真っ先にここに届くと噂で聞きましたの。次の新作はいつ発売されるかご存じかしら?」そう言って別の妃、微昭容はニヤリと笑いました。

 

ユキンは引きつりながら笑い、「まだ執筆中ではないかしら?」と余美人を横目でにらみつけます。

余美人は偶然、微昭容にユキンの新作を読んでいるところを見られ、そう答えてしまったのです。

 

またここへ遊びに来て点心を食べたい余美人は、後で弁解をしなくてはと焦ります。

そこへ下女ズイ・ケイが焦ったように入ってきて、ユキンの名を叫びます。

 

「静かにして。今いい所なの」と、ユキンが牌を捨てると、杜貴人がそれを取ってまたアガリました。

ユキンは「ズイ・ケイが急に叫ぶから、間違えてしまったわ。罰としてお菓子を作ってきて!」そう恨みがましくズイ・ケイを見ます。

 

「私が叫ばなければ、一生食いっぱぐれることになりますよ。陛下がもうすぐ来られます。宮中では賭け事は禁止ですので、このことが陛下にバレてしまったら・・・」と、ズイ・ケイが告げると、妃らは大騒ぎでマージャンを片付け始めました。

 

皇帝は「何をそんなに、お前たちは騒いでいるのだ」と不審そうに入ってきます。

「ただの世間話です。もうすぐ陛下のお誕生日ですので、何をお贈りするか話し合っていました」そうユキンが答えると、皇帝はまだ1か月も先の話だと呆れました。

 

微昭容が「1か月なんてすぐに来てしまいますよ」とユキンをフォローすると、皇帝は「では何を贈る予定なのか言え」と命じます。

 

杜貴人は祝いの歌を、微昭容は屏風を、余美人は羽織を贈る予定ですと、それぞれの妃らは皇帝に伝えます。

ユキンは、妃らの多才さにおののきました

 

皇帝が、ユキンは何を贈る予定なのか尋ねますが、ユキンの取柄は金稼ぎ経理ぐらいなので良い贈り物が思いつきません。

ユキンは仕方なく、「私は今皆さんにアドバイスをいただいていた所なので、まだ決まっていません」と答えました。

 

皇帝は、他の妃らに「我が手伝いをするから、他の者は下がりなさい」と命じました。

そしてユキンに「思いつかないのか、贈る気がないのか、どちらなのだ?」と聞きます。

 

「私はできることが本当にないのです」そうユキンが答えると、皇帝は「確かにな。どうして皇妃になれたのか我も不思議だ」と眉をひそめました。

ユキンは「陛下が私のことを好きだからです!」とニンマリ笑います。

 

「我もはじめは好きであった。娶った時は一生共に過ごそうと思っていたが、その後・・・」そう言うと、皇帝は顔色を悪くしました。

ユキンは皇帝を悲しませてはいけないと「過去のことは悔い改めました。今は本気で陛下と生涯共にいたいと思っております!」そう告げます。

 

皇帝はユキンの言葉に感じ入ると、そのままユキンに口づけました。

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廃妃に転生した私は小説を書く29話の感想&次回30話の考察予想

やはり、荷容は月貴妃の手先でしたね。

やり方がこすっからいです。

 

元々は才能豊かだと言われていた衛沛霜が、さすがにこんな手にかかるとは思いませんが、それより月貴妃がユキンの帳簿を不審に思ったことが気にかかります。

ユキンが小説を書いていることが、バレなければ良いのですが・・・。

 

ユキン自身は他の妃らと、楽しそうですね!

辛そうな状況が続いたので、読んでいて嬉しいです。

 

微昭容って、ユキンの小説を読むために風邪をわざと引いた妃ですよね。

新作を読めるかも!とユキンの宮に入り込むとは、ぶれないオタクです。

 

皇帝とも、愛し愛され両想いといった感じで、幸せそうです。

この幸せを守るためにも、月貴妃との対決にぜひとも勝って欲しいです!

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」30話はこちら

 

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