
漫画「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
5話ではカシスはシャーロットにより傷だらけにされましたが、シャーロットをうまく利用し、拘束器具を破壊しました。
ロクサナは部屋に戻る途中、母親と会い、腕の傷の心配をされます。
そして、月間評価で2位であったことを褒められ、もう立派なアグリチェだと言われました。
しかし、アシルと自分を守ってくれなかった母親にロクサナは今まで前と同じように接することはできませんでした。
部屋に戻ったロクサナはエミリーに、いつもよりお茶に入れる毒の量を増やすように言います。
カシスは、シャーロットのおかげで拘束器具の仕組みを理解したようです。
それは、拘束対象の興奮度によって動きが制限されているため、ずっと冷静でいれば発動しないということです。
カシスは、ロクサナがこのことに気付いているのか…。
ロクサナのことをどこまで信じていいのか…と悩んでいるようです。
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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~6話の見どころ・考察予想
少しずつ、ロクサナを信用していいのか考えだすカシス。
拘束器具の発動の仕組みを理解したようですが、これを使ってうまく立ち回れるのでしょうか。
ロクサナはカシスを傷つけたいわけでない、ということをはカシスはまだ信用していないようです。
しかし、少しずつですがロクサナの言葉に耳を傾けだしているような気はします。
ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~6話のネタバレ込みあらすじ
自分と話しているときのロクサナと父親の前でのロクサナの差に悩むカシス
ロクサナは父親であるラント・アグリチェから誕生日プレゼントとして、カシスをもらいました。
カシスを拘束している鎖を受け取ったロクサナは、これから毎日のようにたくさん遊んであげるとカシスに言います。
そしてすぐに、こんな姿では遊ぶ気にもなれないから治療してあげてと下の者に頼みます。
カシスはロクサナの、自分を守ってくれると言った言葉と、たくさん遊んであげると言った言葉に不信感を覚えます。
どちらが本当のロクサナなのか…未だ悩んでいる様子。
ロクサナが自分に優しくする理由をアシルは考える
カシスは牢屋に連れていかれる途中、ロクサナの母親と出くわしました。
ロクサナのオモチャであり、この傷はラントが付けたことを聞いたロクサナの母親はカシスを見ると、アシル!と大きな声で言いながら顔を触ります。
その後の自分を担いでいる二人の会話によりカシスは、アシルとはロクサナの死んだ兄であることを知ります。
そして、ロクサナも死んだ兄と自分を重ねているのではないかと考えました。
牢屋についてから、考え事をしているとロクサナが入ってきました。
とっさに気を失ったふりをするカシス。
ロクサナに薬を塗られ、膝枕までされてしまいます。
しかし、起きていることがバレそうになり、カシスは鎖で押さえつけて逃げようと試みます。
その時ロクサナは先ほどの父親の前で守ってあげられなかったことを謝罪しました。
父親を騙すためには仕方なかった、でもこれからはカシスは自分のものだから他の人が近づくことはないと言います。
ロクサナはカシスが起きていることに本当は気付いていました。
敢えて気付いてないふりをして、安心させようと思ったのです。
そして、カシスに早く治って、そしてここから逃げるようにと呟きました。
そんなロクサナにカシスはまた気持ちが揺らいでしまうのでした…。
ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~6話の感想&次回7話の考察予想
カシスはアグリチェはみんな悪いやつだ、という考えを持っているようです。
しかし、少しずつロクサナは違うのではないかと思ってきているように思えます。
でもまだロクサナを信用するには時間も言葉も足りない様子…。
ロクサナはアシルのこともありますが、本当は優しい人なのでしょうね。
アグリチェとして生きるために父親には逆らえず、周りに合わせているような感じです。
カシスはロクサナのオモチャになりましたが、本当に今後も誰もカシスに手を出さないとは限りません。
カシスを守りながらロクサナは信頼を得ることができるのでしょうか?
起きていることに気付かれそうになった時、逃げ出そうとしたカシスでしたがロクサナの言葉を聞き、それを辞めていました。
それはカシスがロクサナの言葉を、素直に疑わずに聞くようになった証拠だと思います。
まとめ
今回は漫画『ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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