
漫画「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は原作TIANJIN DXD ANIMATION CULTUREさんの作品でピッコマで配信されています。
今回は「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
6話では、アドリーヌが獣人の人権改善に対して興味があり、今までは悟られぬよう頭が悪いフリをしていたとグリッツに勘違いされてしまいます。
そして、獣人を救うために悪名高いペルラ獣人市場の獣人を開放した勇気ある行動をするアドリーヌに忠誠を誓うのでした。
グリッツとの会話が終わり、やっと一人になったアドリーヌはペトルスと会話をします。
ペトルスはアドリーヌの懐が魔法のように温かいことに、何か自分にかけられた呪いと関係があるのではないかと思います。
自分の名前と黒猫をクラウスと紹介されたアドリーヌは、自分が連れて帰った猫獣人が原作の王子で合っていたことを喜ぶのでした。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢7話の見どころ・考察予想
ペトルスが普通にアドリーヌと会話をするようになっていましたね。
次からはどんな会話をするのでしょうか?
原作を知っていることを悟られないように、世界を滅ぼすことを回避するのはかなり大変そうです。
しかし、猫の扱いに慣れているアドリーヌですから、ペトルスが猫のうちは何とか仲良くなれそうな気はします。
ペトルスがアドリーヌと会話をしてくれるので忠誠を誓ってくれたグリッツも協力すれば、うまくいきそうですね。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢7話のネタバレ込みあらすじ
思わず、合ってたと声を出して喜んでしまうアドリーヌ。
その言葉に疑問を持ったペトルスが何のことかと問います。
何でもないと焦りながら誤魔化し、アドリーヌはペトルスの頭を撫でました。
ペトルスはアドリーヌの手を、温かくてとても幸せな気持ちになる不思議な手だと思いました。
そして、こんなに心地のよい感覚は初めてだとお腹を見せてくつろぎます。
普通の猫になったような気分に浸っているたペトルスでしたが急に、ハッと我に返ります。
そしてアドリーヌに『触るな!』とまた怒り、やはり魔法が使えるに違いないと思うのでした。
猫獣人はみんな人間嫌い…?
怒られてしまったアドリーヌは、人間のことが嫌いなのかと問います。
ペトルスは、猫獣人はみんな人間が嫌いだと教えました。
それを聞いたアドリーヌは、飼いならして世界を滅ぼさせないようにする自分の計画が難しいことに気付き落ち込みました。
クラウスはペトルスに、自分は人間は嫌いではないしこの人のことは好きだよと耳打ちしますが、うるさいと怒られてしまいます。
アドリーヌは仲良くなれる方法を考える
アドリーヌはどうすれば人間を好きになってくれるかと尋ねました。
しかし、ペトルスは無駄だとしか答えてくれません。
そこでアドリーヌはお金の魅力について教えてあげると言いました。
この世界がどれほど素晴らしいところなのか教えてあげようと考えたようです。
そしてペトルスとクラウスに人間の姿に変身できるのかと聞きました。
ペトルスは呪いのせいで使えない力もあるけれど、獣人の王との契約で魔法は少し使えるようです。
また、時間が経つにつれて魔力も徐々に回復しているらしく…。
クラウスはどうかと聞いてみるとニコっと笑い『ミァウー』と答えるのでした。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢7話の感想&次回8話の考察予想
猫の扱いに慣れているアドリーヌはすぐに仲良くなれると思っていましたが、一筋縄ではいかないようです…。
また、ペトルスはアドリーヌの手の心地よさに魔法が使えるに違いないと思っているようです。
果たして、人間嫌いの猫獣人とアドリーヌはうまくやることができるのでしょうか?
そして、アドリーヌのお金の魅力について教えるとはどういうことなのでしょう?
ペトルスは少し魔法が使えるようで、魔力も徐々に回復しているそう。
ということは、ゆっくり仲良くなるには時間があまりないのかもしれません。
このまま回復していって、手に負えなくなる前に計画を進めなくてはなりませんね。
また、変身できるのかという問いのクラウスの答えも気になるところです。
人間の姿に変身ができるのであれば、一緒にいろんな所に行ったり経験したり知ったりできそうです。
そして、この世界の素晴らしいところをたくさん知ってもらえれば良いですね…!
まとめ
今回は漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。