
漫画「悪女の定義」は原作HAEON先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」74話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇太子から通信が入りました。
仕事の話をした後に救貧が終わったら紅葉狩りにいこうと誘われます。
そして兄が訪ねてきました。
すぐに魔塔と会議だと伝えられ準備するシャティ。
ついに交渉が始まりました。
悪女の定義 74話の見どころ・考察予想
魔塔との本格的な会議が始まります。
こちら側は国の許可を取っているし責任はないと考えているが道徳的には責任を感じると言いました。
そして魔塔が出してきた条件とは・・・?
無事に交渉が進み多忙な日々が続きます。
毎晩皇太子と通信具で会話することが日課となっていました。
そんなある日カイラードから通信が入ります。
他愛もない会話をし、お茶の約束をしました。
その日は皇太子との晩餐の日でした。
なんとなく雰囲気が違うと思っていたシャティに、カイラードと話しをしたんじゃないか?と言います。
悪女の定義 74話のネタバレ込みあらすじ
マスターシェルメロは雰囲気は柔和だけれど、侮れない人物だと感じたシャティ。
会議開始!
魔塔に西の穀倉への支援を申し入れされましたね?と言います。
西部は飢饉に見舞われており原因は・・・と話すシャティの話を遮り、ソライナ海峡の研究による海風の強化と言葉を続けました。
公子から伺っておりますので説明は必要ありませんと言います。
話が早いと返すシャティでしたが内心は説得の機会はくれないのね・・・簡単にはいかないわと感じていました。
魔塔としては責任の義務は発生しないと考えます。
国から許可も得ており施設の場所は国の領海外でした。
しかし道徳的な責任は感じますと言葉を続けたマスターシェルメロ。
魔塔の望み
お望みはなんでしょうか?と問うシャティ。
理解が早く単刀直入でいらっしゃる!力を貸したということを覚えていていただきたいのですと答えます。
名声に傷がつくような可能性があることは否定して貸しは作る・・・いつかまたわたしに近づくことが出来るように・・・とシャティは考えを読みました。
でも悪くない提案・・・一種の同盟みたいなものだわ!と考え、覚えておきましょうと答えるシャティ。
お互い納得いくことができて嬉しいですと笑顔でマスターシェルメロは言います。
これから魔塔はわたしに対して友好的に接してくれるはず・・・せっかくできた縁だものシャティは考えました。
では詳細を話しましょうかと言うマスターシェルメロに、内容ド忘れした!と焦るシャティは他の予定があるので、兄と話していただけますか?とアルテミルにふります。
それは失礼いたしました・・・ではまた連絡しますと言い通信を切りました。
協力してもらえそうじゃないか!と言うアルテミルに、あともうちょっと頑張っていただければ良い結果が得られます!と目を輝かせて話すシャティ。
あとちょっと・・・?なんだかこき使われているな・・・と返すアルテミルに、こんなチャンスを逃せません!とシャティは答えます。
せっかくですし一緒に食事をしませんか?お礼ですと話すシャティの誘いを、一緒は久しぶりだなと嬉しそうにアルテミルは受け入れるのでした。
多忙な毎日
しばらく同じような日々が続き通信具は鳴り続けています。
魔塔とは何度か話し合いをし計画を修正、少しずつ救貧は進み始めました。
コーゲンは魔法士を集めてくれて、奴隷商の関係で差し押さえたものもシャティの元に届いて、そして嬉しい話が通信具には続けて入ります。
そして、ほぼ毎日のように夜更けに皇太子からの連絡があり、寝る前に通信するのが日課となっていたシャティ。
急ぎではない毎日の通信に慣れベッドで受けるほどになり雑談する時間は一日の終わりとして悪くないとシャティは感じています。
眠そうだし寝ようという皇太子に、おやすみを伝え通信をきるシャティ。
忙しい日々の中、通信以外で顔を合わせる時間はありませんでした。
意外な人からの通信
慈善の準備は進んでいますか?と聞くシャティ。
滞りなく、準備で側を離れることも多く申し訳ございませんと返すラブエルとセシリア。
一人いれば問題ないわ!と答えるシャティ。
救貧が忙しくて慈善には手が届かなくて・・・申し訳ないけどお願いしますと言います。
晩餐まで時間があるし!と少しの空き時間も仕事をしようとするシャティの元に通信が入っていますとエディスが通信具を持ってきました。
お久しぶりですと現れたのはカイラードでした。
友人との会話、そして違和感
先日はお会いできてうれしかったですと話すカイラードに、わたしもですと返します。
救貧は進んでいますか?答えにくければ・・・と聞いてきました。
それに笑いながら大丈夫です!順調ですと答えるシャティ。
公女はいつでも強く凛としていますねとカイラードは話します。
お礼を伝えたところでエディスから小声で呼ばれました。
もう時間のようです・・・近いうちにお茶でもと誘うシャティ。
そして来週の水曜の午後にお茶をすることになります。
通信が切られたあとに神妙な面持ちで声をかけてきたエディス。
友人として仲良くしてるだけ!宮に来た時に唯一親切にしてくれた方よとシャティは言いました。
そのころ皇太子は晩餐のためにシャティのもとへと向かっています。
その姿を見かけた召使いたちは普通は迎えになんていかないのにと話していました。
急ぎ整えるエディスに着飾ってない姿も知っているしこのくらいで問題ないわと伝えます。
そして皇太子のもとに向かい、お早かったですねと話しかけました。
なんとなく違和感を感じたシャティは何かありましたか?とたずねます。
すると一緒に行こうと思っただけだとそっけなく返されました。
食事が始まっても浮かない表情を浮かべているので昨夜は機嫌よさそうだったけど・・・と思うシャティ。
今日はどんな日だった?と聞いてきた皇太子に、特には何もと答えます。
髪を整えてくれていたビヨンド令嬢が焦り髪の毛を引っぱったくらいでしょうか?とシャティは話しました。
するとカイラードと話しをしたのでは?と言います。
通信具の使用の報告があったのね・・・それで不機嫌なの?何か理由が?と考え、皇太子に鋭い視線を向けました。
悪女の定義 74話の感想&次回75話の考察予想
魔塔との交渉がうまくいったようです!
今のところシェルメロは油断はできないけど悪い人ではなさそうだなと思いました。
毎晩、皇太子と通信してるだなんていい感じですよね!
皇太子も楽しいから毎日連絡するのだろうと思います。
そしてカイラードと話したことを怒ってるのでしょうか?
政治的な問題とかではなく、皇太子のヤキモチのような気がしています。
早く会いたいし確認したかったのでは?なんて感じました。
次の話で不機嫌な理由が明らかにされるんじゃないかなぁと思います。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』74話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。