仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ35話!早まったクロエの『力の発現』!専属メイドを外されたブレアは…

漫画仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったは原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

冬を迎え雪の降ったある日、ブレアとクロエは雪だるまを作りました。

クロエの笑顔を心から見たいと思うブレアですが、不吉な夢をみます。

翌日、クロエの部屋に行こうとするとその前に人だかりができていました。

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」34話はこちら

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった35話の見どころ・考察予想

ブレアがみた不吉な夢。

それはクロエに起きた出来事と関わっているのでしょうか!?

 

当のクロエは高熱を出して意識のない状態です。

しかしそれは小説に書かれていた「力の発現」だとブレアは思いました。

 

だとしたら数日後には目が覚めるはず…。

少し安心するブレアですが、思いも寄らないことが身に降りかかります。

それは…。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった35話のネタバレ込みあらすじ

朝起きると目が腫れていたブレア。

クロエに心配されそうだと思い冷やしていたら出勤が少し遅くなってしまいました。

 

部屋に向かうと使用人たちが集まってざわついています。

どうしたのと声をかけて、ブレアが部屋の中をのぞくと、魔法使いと議員の姿が見えました。

 

そして神官まで…。

クロエは死んだように眠っていました。

早まった力の発現

公爵がみんな下がれと命じます。

 

呆然と立ち尽くすブレア。

メイドに手を引かれて部屋を出ていきました。

 

メイドは、夜中にクロエのおでこから光が出て、それが本館にまで届いたらしいと説明します。

それからクロエは光熱を出してしまったと言うのでした。

 

ブレアはこれは力が発現した時の症状だと気付きます。

 

小説通りならクロエはこれから数日間生死をさまようことになりますが、本当ならそれはクロエが18歳になる日の夜中に起こるはず。

誕生日まではあと1ヶ月あります。

 

小説と違っているのです。

 

それまでにも展開が違うことはありましたが、ストーリーの核心となる出来事が歪んでしまったのは明らかにおかしいと思うブレア。

公爵がクロエに興味を持ち始めたからかと思いました。

 

でも、時期はずれたとしてもクロエの光熱は力の発現によるものだから、数日後には目をさますはずだと言い聞かせます。

それなのに、ブレアの不安は消えないのでした。

クロエの専属メイドを外された!?

クロエが光熱を出した日、公爵はずっと付き添っていました。

だからブレアは忍び込んで様子を見ることも叶いません。

 

翌日、どうしてクロエの部屋に入ってはいけないのかと訊いても、公爵に誰も入れるなと言われていると断られます。

専属メイドだと言うと、その使用人は専属メイドは新しく雇うと言っていたと言いました。

 

そこへメイド長がやってきてブレアに話があるといって連れていきます。

連れて行かれた先にはメイドたちが集まっていました。

 

そこで、ブレアはクロエの専属メイドを外されることを聞かされます。

理由を訊ねても公爵の命令だから知りたければ公爵に訊けと言われました。

 

一介のメイドが公爵にそんなこと聞けるはずもありません。

 

クロエの新しい専属メイドは、ジェイン、マリア、ミーサの3人が務めることになりました。

そして少しうろたえた様子でメイド長はブレアに離れ2階の応接間の掃除を頼んだのでした。

ブレア、思い切って公爵に…

ブレアは混乱します。

頭がぼーっとして何も考えられなくなりました。

 

食堂でメイドたちの噂話が耳に入ってきます。

クロエの専属メイドになったメイドは、食事も別にとることになったと言っていました。

 

公爵が急にクロエを大事にすることに、いまだに信じられない様子のメイドたち。

でも、ブレアは小説を読んでその理由を知っています。

 

立場が逆転し始めると、公爵はいろいろな手を使ってクロエの気を引こうとするのでした。

 

目の前の食事を見ながら、ここの食べ物をこっそりクロエに届けた一緒に食べたことを思い出すブレア。

胸が痛くなります。

 

でも!こんなことで凹んでいちゃダメだと思い直し…。

公爵に理由を訊いてみようと思うのでした。

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった35話の感想&次回36話の考察予想

ブレアはいきなりクロエの専属メイドを外されてしましました。

公爵はなぜそんなことをしたのでしょう?

 

そうする理由があったはずですが、ブレアはクロエが男だということを気付いていません。

なのになぜ?

 

そして専属メイドになった3人は、食事も別ということは他のメイドと接触することを禁じられているのかもしれません。

それがクロエの秘密に関わることだとしたら、ブレアを外して彼女たちを選んだ理由も不明ですね。

 

ブレアは公爵に直談判するようですが、どんな答えが返ってくるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」36話はこちら

 

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