盗掘王ネタバレ17話【ピッコマ漫画】オークション会場大混乱!?神クラス医療系遺物の争奪戦開始!

漫画「盗掘王」原作3B2S先生、漫画sanji-jiksong先生の作品ピッコマで配信されています。

今回は「盗掘王」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回の話では、剛力は因縁の相手であるTKBMの大河原会長を見つけました。

さらに、後の破産王アイリーン・ホルトンに出会います。

 

アイリーンを利用できると考え、一緒にオークションに参加させたのでした。

≫≫前話「盗掘王」16話はこちら

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盗掘王17話の見どころ・考察予想

破産の遺物の力はアイリーンの気分によって増幅することに気付いた剛力。

上手く利用してオークションを優位に進めます。

 

目当ての神クラス医療系遺物『秦の始皇帝の不老草』が登場し、剛力と大河原会長による奪い合いが始まります。

しかし、剛力は財力の差に諦めかけます。

 

ところが、アイリーンに問題を解決するのと交換で不老草を落札するという提案をします。

そして、剛力とアイリーンの反撃が始まります。

 

果たして、剛力は大河原会長への復讐を成功できるのでしょうか!?

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盗掘王17話のネタバレ込みあらすじ

マイダスオークション開始

剛力とアイリーンは会場に入り、オークションが始まりました。

不幸の遺物を持つアイリーンを会場に連れて来たことにより、参加者は3分の2ほどいなくなりました。

 

アイリーンの遺物の力で降りかかった不幸を収拾するために、オークション会場を離れるしかなかったのです。

 

アイリーンは100年以上前のロシア王室のワインに興味を示し、剛力に入札しないのかと聞きます。

しかし、剛力の狙う物は後半に出てくるはずなので手を出しませんでした。

 

剛力が知っている破産王アイリーン・ホルトンは、今とはかなり違う容姿でした。

だからと言って、剛力の目にはアイリーンが芝居を打っているようには見えません。

 

さらに、剛力が最も違和感を感じているのはアイリーンが遺物についての知識がないということでした。

遺物が勝手にアイリーンを選んで帰属しているのなら遺物の知識が無くても納得できます。

 

つまり、剛力の知る破産王は、善良な性格だったが不幸の遺物によって人生が狂って性格も破綻したのだと推測できました。

破産の力の爆発

破産王となった経緯を考えていた剛力にアイリーンは、自分の悩みを聞いてくれたことへの感謝を伝えます。

ずっと悩んでいたことを話せたことで心が軽くなり表情が明るくなっていました。

 

すると、持ち主の気分でオーラが強くなり、破産の力が急激に上昇するというウィンドウが表示されました。

さらに、アイリーンの機嫌が良くなると遺物の力が一気に増します。

 

破産の遺物の力が発生し、地震のような揺れが会場に発生します。

さらに、破産の力が爆発し、所持している遺物が致命的なダメージを受けたというウィンドウが表示されました。

 

それにより、剛力の持つ遺物たちはダメージを受け、痛みで悲鳴をあげます。

主人の気分が良くなると不幸の力が強くなるというサイコパスのような特性に剛力は驚きます。

 

剛力の耐性数値は遺物の攻撃を受けたことで一気に上がり、<耐性>スキルはEランクに上がりました。

しかし、このままだと遺物たちが破産の力で壊れてしまいます。

 

剛力は上機嫌のアイリーンに、取引が上手くいくかも分からないし、問題が解決するかも分からないと言って落ち着かせました。

アイリーンはなんとか落ち着き、遺物の力は戻りました。

秦の始皇帝の不老草

会場の地震が止まったことでオークションが再開されました。

しかし、破産の力の影響で参加者は口論になってしまいます。

 

それを見た剛力は、破産の力を利用してライバルを減らすために、アイリーンの気分をもう一度良くします。

アイリーンはまた気分が良くなり、先ほどよりも強く遺物の力が発動しました。

 

破産の力によって理性を失った参加者は、全ての出品物を高額で落札していきました。

それによってライバルが減り、剛力は目当ての遺物を楽に落札することに成功します。

 

しかし、大河原会長は支配力が高いので遺物の攻撃でも理性を失わず、いくつかの遺物を譲ることになりました。

さらに、使い道のない遺物の値段を釣り上げて大河原会長に譲るという妨害もしました。

 

オークションが終了して会場を出ようとすると、最後の目玉商品の紹介というアナウンスが入ります。

そして、医療系遺物の中でも神クラスである、『秦の始皇帝の不老草』が登場しました。

 

不老不死の方法を探し求めた秦の始皇帝が心底欲したのが不老草でした。

剛力は遺物の瘴気に蝕まれた体を不老草で治療するために大河原会長に雀の涙ほどの報酬でこき使われていたのでした。

 

前回と同じ未来を繰り返さないためにも、剛力はなんとしてでも手に入れようと意気込みます。

 

不老草の入札がスタートし、剛力と大河原会長は入札金額を徐々に上げていきます。

他の参加者も加わってきたところで、大河原会長が急に1000万ドルまで引き上げました。

 

剛力にはそこまでの財力はないため、諦めようとします。

ところが、渋っていたアイリーンとの取引を了承して、アイリーンの悩みを解決する代わりに不老草の落札を頼みました。

 

それをアイリーンが了承し、剛力と手を組みました。

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盗掘王17話の感想&次回18話の考察予想

遺物の知識がないアイリーンによる無差別な攻撃は怖いですね。

それをコントロールする剛力の話術にも感心します。

 

しかし、それでも思い通りにいかない大河原会長はなかなか手強いですね。

 

今後の展開としては、剛力はアイリーンの財力を使って不老草を落札できると思います。

それによって大河原会長に目を付けられるかもしれませんね。

まとめ

今回は漫画『盗掘王』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「盗掘王」18話はこちら

 

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