
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」99話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ99話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
アーサーとの賭けを元に、トリプルスイートで新商品のポイミルティーをヒットさせたクロエ。
そろそろ、この世界にきて1年が経とうとし、クロエは当時を思い出します。
1年間を思い返し、いまの幸せを感じるクロエ
目覚めたら、クロエになっていた当時を思い出しながら、適応力が高く、以前のクロエの記憶が残っていたことが、さいわいだったと感じます。
当時は、邸宅内の人々からもいじめられていた時期もあり、侯爵夫人として生きることは簡単ではありませんでした。
1年前のことを思うと、好きな人たちお茶を飲みながら楽しく過ごせるいまの幸せを、大切にしたいと改めて思うクロエでした。
そして、当時のアルフォンスの印象についても思い出します。
冷たくて、無口で、情がない人だと感じていました。
でも、いまは、アルフォンスと出会て、この世界に来てよかったと思えるのでした。
そこに現れたアルフォンス。
いつもより早い時間で驚くクロエですが、アルフォンスはクロエと離れた時間が長く感じたと、クロエを抱きしめます。
朝ごはんを一緒に食べたそうですが(笑)。
自分が恋しくないのかというアルフォンスの質問に、クロエは、こんなにも人を好きになることがあると思わなかったと心の中で思い、会いたかったと口にするのでした。
そして、二人はキスをします。
転生の糸口を見つけるクロエ
クロエは、引き続き転生について調べています。
そして、自分以外の事例を発見するのでした。
それは、とある人の手記で、違う世界からやってきて目を覚ますと帝国人になっていたという内容でした。
図書館の隅で誰にも読まれていない様子でしたが、内容的にはクロエの体験と一致していました。
ついに糸口を見つけたクロエですが、同時にこの現象について暴く必要があるのかという思いにもかられます。
他人の体と地位を奪ったことに罪悪感がありながら、アルフォンスと一緒にいたいという気持ちもあり、この現象について暴いた結果として前のクロエに体を返すことになれば、未練なしには渡せないという気持ちになっていたのでした。
しかし、未来のために、自分がなぜこの世界に来たのか、前のクロエはどうなったのかを知り、アルフォンスに隠し事をしなくてすむようにしたいと、手記を読み続けます。
10日間の旅を決意するクロエ
クロエに一通の手紙が届きます。
手紙を見たクロエは、会って助言をしてほしいというお願いを聞いてくれたと喜びます。
手記の作者からの手紙でしょうか?
そして、クロエはアルフォンスに10日間の出張を提案します。
クロエ一人では危ないと心配するアルフォンスに、侍女と騎士を連れて行くから安心してと話します。
アルフォンスは、自分が行くと提案しますが、重要な任務があるはずだと、クロエが断固として断り、心配だからとついてこないでと念を押すのでした。
クロエの提案を承諾したアルフォンスに抱きつくクロエ。
アルフォンスは、寂しそうな顔でクロエをきつく抱きしめました。
公爵夫人の50のお茶レシピ99話の読んだ感想
ついに転生の秘密に一歩近づきましたね!
これからの展開が気になります!!
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』99話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。