
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」94話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
元気がないアリアナに、ミルクティーを淹れて励まそうとしているミリアム。
お気に入りのティーカップで出しますが、アリアナはクロエが作ったお茶を飲む文化が大嫌いでした。
ミリアムのティーセットを叩き割ります。
クロエのことをとても憎く思っているせいで多くの友人が離れていきます。
公爵夫人の50のお茶レシピ94話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
クロエに嫉妬したアリアナ
アリアナは公爵夫人が広めたお茶を嫌っています。
理由はクロエのことを嫌っているから、お茶も同時に憎いようです。
アルフォンスに横恋慕しているアリアナは、クロエのことを蔑む発言を繰り返します。
そんなアリアナから、友人たちはみんな離れていきました。
ミリアムは友人としてアリアナに現実に目を向けるように忠告をしますが、聞く耳を持ちません。
公爵はクロエさえいなければ自分を愛してくれていたと、妄想がヒートアップしていきます。
お茶を床に叩きつけられ、話を聞かないアリアナに愛想を尽かしたミリアムは絶交を宣言しました。
友人をみんな失い、ひとりぼっちになったアリアナは自分の不幸を全てクロエのせいだと思い込みます。
そしてクロエを貶めるために、何か意地悪を考え始めました。
クロエに警告するミリアム
クロエは自分のティーハウスにの仕事ぶりをチェックしに来ていました。
そこで急なことにミリアム嬢から手紙をもらいます。
そこにはアリアナに注意するようにと忠告されていました。
アリアナの悪巧みに備えて、クロエはミリアムと会って話を聞くことに決めます。
ミリアムはアリアナの様子を詳しく話します。
普通とは違った思考をして、何かを企んでいること、クロエのことをとても憎んでいるのことを話しました。
具体的に何をしようとしているのか、絶交したミリアムはわかっていませんが、とてもクロエには役立つ情報でした。
アリアナの普段の自分への評価を知ったクロエは、充分な対策ができそうです。
ミリアムが見て見ぬふりは出来ないと情報提供してくれたことに感謝して、2人は別れました。
公爵夫人の50のお茶レシピ94話の読んだ感想
アリアナはアルフォンスを好きなあまりに、クロエに自分勝手な嫉妬をしています。
本人が居ても居なくても、悪口を言って憎しみを表に出すので多くの人から嫌われていきました。
最後の友人ミリアムにも絶交されてしまいますが、自分を改めるのではなく、さらに憎悪を深めました。
クロエはアリアナに嫌われていること自体は認識していましたが、彼女の悪巧みや普段の様子は知らなかったようです。
アリアナは貴族と言えども、とても激しい嫉妬ですね。
クロエは自分とは違い多くの人に慕われて、お店を持ち社会的にも成功しているので、恰好のターゲットになったのかもしれません。
それでもクロエは多くの友人がいて助けてくれます。
人間関係ってとても大事ですね!
アリアナも悪いことをする前に自分の過ちに気づけるといいのですが…。
クロエにあまり酷いことはして欲しくないですね。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』94話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。
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