エボニー ネタバレ68話(ピッコマ漫画)エボニーと面談希望の、匿名希望の後援者である伯爵とはなんとあの人だった!

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品で〇〇で配信されています。

今回は「エボニー」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

エボニーは、貴族たちの承認欲求をうまく利用し、それにより商人たちに文句を言えないように仕向ける作戦をシュナイダー大公に告げました。

また、男の子からもらった花を嬉しそうにするエボニーに嫉妬したシュナイダー大公は、エボニーが寝ている間にその花を捨てるのでした。

≫≫前話「エボニー」67話はこちら

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エボニー68話の見どころ・考察予想

エボニーの作戦は上手くいくのか?

エボニーの、貴族の承認欲求を利用するという、寄付してくれた貴族の名前を名札にして張るという作戦は、果たしてうまくいくのでしょうか。

なんだか神社によくある名札を思い出してしまいましたが、これは効果が期待できそうだなと思います。

 

商人たちがどう出るのか楽しみですね。

また、嫉妬心むき出しのシュナイダー大公との恋も気になります。

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エボニー68話のネタバレ込みあらすじ

大人気のラルソン

エボニーは、子供たちに、美味しいご飯を作ってくれたお礼をラルソンにさせると、その可愛さからラルソンは目がハートになります。

そして、子供たちがラルソン先生と遊びたいと大はしゃぎすると、ジリアンはまたもラルソンに負けたとショックを受けるのでした。

 

ジリアンは、なぜラルソンはあそこまで子供たちから人気があるのか、それとも自分はクッキーまで焼いたのにもかかわらず人気がないのかと落ち込みます。

エボニーは、競争する必要はないと言いますが、ジリアンは自分が院長にもかかわらずラルソンに負けると泣きながらエボニーに焼いたクッキーを食べさせます。

すると、サンコガ現れ、子供は子供と遊ぶものだから、きっとラルソンが子供の精神年齢に近いだけだと、フォローをしに来たのです。

エボニーは、子供たちの様子を医者がなんと言ったか聞くと、子供たちは幸いなことにねん挫しただけだと言います。

 

ジリアンは、いつも手伝いをしてくれるサンコにもじもじしながらお礼を言うと、初対面から迷惑をかけ続けていることを謝ります。

サンコは、迷惑なんかではないといい、自分にできることをしているだけだというのでした。

 

そして、サンコが今日は商人はどんな様子か聞くと、ジリアンは、着たものの、入り口に貼ってある貴族の名前を見たせいか騒いだりせずに帰ったと告げました。

エボニーの作戦成功

ジリアンは、エボニーに、名札も、新聞に名前を載せるのもすごい名案だというと、嬉しそうにその新聞を見せます。

そこには、敗戦の傷をいやしてくれる心優しい領主のリストとして、子爵に紹介してもらったという男性の名前を見せました。

 

知らないふりをしながらそうなのかというエボニーに、ジリアンは、エボニーの紹介だと聞いたから知らんぷりしても無駄だと笑います。

 

ジリアンは、リッチな貴族鵜たちが次から次へと後援者に名乗り出たらどうしようと嬉しそうに話します。

そして、今日でなんと130人目という、手続きを済ませた子供の数を嬉しそうに話すのでした。

 

幸せが増える分、忙しさも増す毎日で、ジリアン院長のもとには、孤児院の子供が物を盗んだと怒鳴ってくる男性もいました。

そう、その分責任も重くなるのです。

 

しかしジリアンは、強くなり、そういう問題にも対処できるようになったのです。

そして、エボニーと面談希望の後援者とは

その頃エボニーのもとには、寄付の件で来たという伯爵が、エボニーと面談したいといい、来院しました。

 

しかし名前を明かさないその伯爵に、匿名希望はパトリシア以来だとエボニーは驚きます。

エボニーの、孤児院の中を見るかという提案に、その伯爵は、なんとエボニーの裁判で陪審員をしていたものだと告げたのです。

 

エボニーが慈善事業をしていると聞きつけ、世間はマイスター夫人に注目しているものの、すぐにエボニーがしかけたことだと気づいたから匿名でお願いしたいと告げたというのです。

そして、エボニーに一度会いたかったから来たというと、エボニーは深々と頭を下げてお礼を言いました。

 

そして、エボニーは、受け取ったお金は必ず子供たちの為に使うと約束したのでした。

お茶を進めるエボニーに、その伯爵はエボニーの元気な姿を見れただけでいいと断り、自分の裁判での選択が間違いではないと確認できたというと、お礼をいったのです。

 

エボニーは、伯爵の姿が見えなくなるまで、ずっと頭を下げていました。

そして、その頃ジリアンの見ていた新聞を見て、嫌な笑いをするものがいました。

 

そう、その記事が出るのを予想していたというその男は、フィン男爵だったのです。

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エボニー68話の感想&次回69話の考察予想

ジリアン、ラルソンに嫉妬してかわいいですが、サンコが、ラルソンの精神年齢が子供に近いというのには納得しました。

しかし、ジリアンは、サンコに対してなんだか意味ありげな視線を送っていたように感じたのですが、これはまさか恋ではないですよね?

 

何でも恋に結び付ける自分がダメなのかもしれませんが、なんだかそんな予感を感じてしまいました。

今後の二人にも勝手に注目します!

 

そして、最後のフィン男爵、いかにも何か企んでいる嫌な顔をしていましたね。

次回、フィン男爵が何を仕掛けてくるのかにも注目ですね。

まとめ

今回は漫画『エボニー』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「エボニー」69話はこちら

 

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