公爵夫人の50のお茶レシピ19話ネタバレ|ビジネスウーマンなクロエ夫人。二人きりの空間で不意打ちの〇〇!!

漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio社の作品です。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」の19話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

 

18話では厨房スタッフとして働く下女たちを労いドラゴンフルーツと蜂蜜入りのアイスティーを振る舞ったクロエ夫人。

過去のクロエ夫人に罪を被せられ、体にも心にも消えない傷を負った下女のジャクリンはどうしてもクロエが許せないでいました。

 

しかし表情は柔らかく、優しい言葉をかけてくれるようになった彼女を認めていないわけではありません。

これまでお茶に拒否反応を示していましたが、飲み干して空になったアイスティーのカップはジャクリンのどこか複雑な気持ちを物語っているかのようでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピの【19話】の考察予想

ゴジさん
公爵夫人の50のお茶レシピ【19話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

19話では、クロエと夫のアルフォンス・バーテンベルク公爵がミルクジャムの事業化について話し合うようです。

主張の強い公爵との話し合いは円満に進むのでしょうか?

 

そしてその後は予想だにしない展開が待っています

一気に距離が縮まるバーテベルク公爵夫妻を暖かく見守りましょう。

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公爵夫人の50のお茶レシピ【19話】ネタバレあらすじ

この日は決定した事業化について話し合いの場を設けることにしたらしいクロエ夫人とアルフォンス・バーテベルク公爵の二人。

クロエは初めて執務室に入った緊張からキョロキョロと辺りを見渡しています。

 

ディスカッションを重ねる二人。

予想以上に大きな事業になりそうで少し不安になるクロエです。

その懸念とは、事業が始まれば業務にかかりっきりになりなってしまうことでした。

 

その旨を公爵に打ち明けると、『あなたは公爵夫人なのだから、人を雇いなさい。』とごもっともな助言が返ってきました。

現代の日本で暮らしていた時は料理や掃除などの雑用は自分でこなすのが当たり前でしたし、まだその感覚が抜けきっていないようです。

 

そして公爵の言葉はまだ続きます。

ポートナム夫妻は事業に投資してくれると協力的ですが、その必要は『全くない』と。

公爵であることに誇りを持ち、プライドの高いアルフォンスは他人から支援を受けることに耐えられないのでしょう。

 

しかしポートナム夫人はクロエがようやくできた友人です。

親交のためなら投資を受け入れることを許可してくれると言うのです。

アルフォンスなりに理解を示してくれたのだとクロエは有り難く聞き入れることにしました。

 

一帝国ではひと昔前の日本のように、貴族らしい音楽や美術を除いて女性が教養を学ぶ機会はほとんどありませんでした。

しかし事業についての知識が豊富なばかりか、事業に反映させようと意思表示をしっかりと表明したりとビジネスに長けているような完璧なクロエには驚きの連続です。

ただの公爵夫人ではなく対等な立場の同業者と認めざるを得ないアルフォンスなのでした。

 

やっと意見交換を終えて、アルフォンスは寝室までクロエを送り届けることに。

この日、クロエといる時の時の流れの早さや意見が合った時の形容しがたい感情にもどかしさを覚えモヤモヤしているアルフォンス。

 

部屋の前に到着するや否や、少し遠慮がちに部屋で休まないかとクロエは公爵を招き入れます。

突然の誘いに一瞬フリーズしてしまいますが、あっさりと承諾しクロエのベッドに腰掛けながら話の続きを楽しむのでした。

 

会話中は照れてみたり、真面目に語ってみたりとコロコロと表情が変化するクロエ。

そんな彼女が愛おしくなったのでしょうか。

 

他の顔も見てみたいと急に衝動に駆られた公爵の手は、クロエの耳元に添えられたではありませんか!!

戸惑うクロエを余所にアルフォンスはチュッと音を立てて長く美しい髪の毛に唇を落としたのです。

 

その時。

部屋で夫妻二人きりで過ごしているとは想像もしていない侍女がタイミング悪く入ってきてしまいます。

慌ててドアは閉められましたが、ようやく状況を理解したクロエの顔は一気に赤く染まるのでした…!

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公爵夫人の50のお茶レシピ19話の感想&次回20話の考察予想

前半は真面目に意見を交わす二人にふむふむと感心して読んでいましたが、最後のキスで全て内容が吹っ飛んでしまいましたよ!

いやいや髪の毛にキスって!

なんてキザなんでしょう!(しかし嫌いじゃない)

まるで漫画の中でしか存在しない王子様のよう!!(漫画ですし事実王子様なアルフォンス)

あのままメイドが部屋に入ってこなければどうなっていたのか。胸のドキドキが止まりませんっ。

二人を見ていると高校生…いや中学生かと思う程初々しく、甘酸っぱい感情が込み上がってきます。本当に溜まりませんね。しばらくこの余韻に浸っていたいです。

 

今まで仮面夫婦だった夫婦にはこういった時間は大事です。

しかしせっかく事業計画も進んできたのに、二人が気まずくならないか少し心配でもあります。(まだキスを引きずっている)

 

昨今人の心を動かしてきたクロエ夫人ですが、残念ながら公爵邸内に敵はまだまだ居るようです。

とんとん拍子で計画が進むのが一番良いのですが、20話では例のあの人が関わってきそうです

まとめ

今回は漫画公爵夫人の50のお茶レシピ』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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