
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。
毎週土曜日ピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」70話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
各マスターやオナーたちがフレイの修行を受けます。
それぞれの弱点や本来の姿をすぐに見抜いて指導するフレイ。
力を発揮するためにありがたい指導なのです。
しかし、かなりの辛さに机から立つことが出来ません。
そこへ、任務を終えて戻って来たオナーエイゼグがテントの中へ入ってきました。
床に倒れていたり、机にもたれかかっているマスターたちを見てフレイを暗殺者だと勘違いします。
一触即発となった時、エイゼグの後ろからフレイの名を呼ぶ人が現れました。
その人はアデリア教授なのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士70話の見どころ・考察予想
ひょんなことからアデリア教授と再会したフレイ。
彼女がいたことからエイゼグの誤解が解けました。
エイゼグはどんな任務で旅に出ていたのでしょうか。
一筋縄ではいかなそうな任務に、フレイが興味を持ちそうです。
遺物争奪戦の時のように、自ら任務に名乗りを上げるのでしょうか気になります。
4000年ぶりに帰還した大魔導士70話のネタバレ込みあらすじ
フレイひとりで。
オナーエイゼグと握手を交わすフレイです。
エイゼグはラウンダーを知らないで失礼をしたと詫びます。
フレイは、自分が同じ立場であれば同じことをしたはずだと伝えました。
アデリア教授は、なぜフレイがラウンダーになったのか問います。
色々あるのだと答えるフレイは、トロウマンリングスのメンバーだったなと言いアデリア教授を呼び捨てにしました。
信じられないと言うアデリア教授に、身分が上なんだから敬語を使えと言うのです。
怒った教授に冗談だと伝えるフレイを見て、エイゼグはあんなに若いのにと信じられない様子でした。
皆が席に着き、エイゼグが魔導武王の後継者の追跡について報告を受けます。
エルフの地レイネルスの大密林で手がかりを見つけたと言うのです。
接触は成功したとエイゼグ。
ジゼルランがそれでどうなったか問うと、エイゼグは静かに上着を外しました。
そして、サークルで把握していた通りにつかみどころのない人間だったと言います。
エイゼグの右肩から大きな傷がついており、腐ったサークルの犬とは話さないと言われた事を報告しました。
デミゴッドの事も知っているが、討伐には興味がなさそうだったと言います。
魔導武王の継承者は、武道を極める事が最優先なのです。
報告を聞いていたフレイはイライラしています。
そして、イサベルにレイネルスの大密林までの距離を尋ねました。
イサベルは、南に向かいグローブに行った後フィライトへワープ石でいくから3日かかるだろうと言います。
フィライトと言う地名に反応するフレイに、ブレイク家の本家があるとイサベル。
フレイは立ち上がり、ベニアンに魔導武王の継承者に会ってみる伝えました。
エイゼグは止めようとしますが、ベニアンは承知したと伝えたのです。
いつ出発かとベニアン。
今すぐと答えるフレイに、気を付けるよう言いました。
エイゼグはベニアンが信頼する事に驚き、フレイは何者なのか気になります。
部屋に戻ったフレイとイサベル。
お互いが何かを悟っている様子です。
フレイがイサベルの名前を呼んだ時、分かっているとイサベルが答えました。
今回は1人で行くと決めたんだろうと指摘しました。
フレイはトロウマンリングスが軌道に乗ったばかりだから、いつ内紛が起こるか分からないと言います。
イサベルは安心してと言いました。
フレイが任務に集中できるよう自分がサークルを取りまとめると誓います。
ただし、フレイの近況を知らせて欲しいと伝えました。
フレイの身に何かあったらすぐに駆け付けると言うのです。
頼もしくなったと嬉しそうに笑うフレイ。
ありがとうと伝えると、背を向けて涙を流すイサベルでした。
メンバーたちとの誓いと不死鳥
フレイはベニアンに行ってくると伝えました。
そして、扉を開けると驚きの光景が目に入ってきたのです。
トロウマンリングスメンバーたちが花道を作っていました。
メンバーたちは、ラウンダーと口々に言いなぜ行ってしまうのかと涙を流します。
今後の修行が不安になっている様子です。
そんなメンバーたちに、弱音を吐かないよう言うフレイ。
自分の事など忘れてしまうくらいの地獄が待っていると伝えたのです。
そして、イサベルの頭に手を乗せ見た目は小娘だけれど性格は自分よりもキツイのだと言いました。
その言葉に微笑むイサベルです。
フレイは大声で1か月後に何があるか覚えているのか尋ねました。
メンバーたちも大声で親善試合があると答えました。
フレイは1人でも負けたらどうなるか分かるかと脅します。
全員倒すと誓うメンバーたちの様子に涙するベニアン。
そして、拳を掲げ再会を誓うフレイとトロウマンリングスのメンバーでした。
夜空に、お前との再会を楽しみにしていると言う声が響きます。
そこには大きな魔物を倒し、座り込んでいる者がいました。
あ、と言い力がみなぎるのを感じている様子です。
不死鳥は、次はお前が支配するんだと言う言葉を思い出しています。
シュハイザーのダンジョンが汚されぬように、不死鳥が山脈の支配者になるんだと言われたのでした。
その言葉を涙を流しながら思い出したのでした。
不死鳥パワーを発揮しながら飛び立つのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士70話の感想&次回69話の考察予想
今回はなぜフレイは1人で任務に向かう事を決めたのでしょうか。
ブレイク家があることが関わっているのか気になります。
また、フレイとメンバーたちの絆が既に大きい事に驚きました。
イサベルに1か月後に向けての修行を頼むほど、任務が長いのかと気になります。
また、不死鳥はなぜフレイとの約束を思い出していたのでしょうか。
次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』70話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。