シャーロットには5人の弟子がいる ネタバレ61話|妖精王が大魔術師シャーロットを助っ人!猫の姿でエヴァンの元へ!?

漫画シャーロットには5人の弟子がいる原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

妖精の力で猫の姿の変えられてしまったシャーロット。

その頃カルシリオンはエヴァンの処遇をシャーロットには秘密で何かを決意した様子。

エヴァンは厳重な牢に監禁されていました。

≫≫前話「シャーロットには5人の弟子がいる」60話はこちら

スポンサーリンク

シャーロットには5人の弟子がいる61話の見どころ・考察予想

シャーロットを猫の姿に変えたのは妖精王でした。

妖精王はシャーロットは特別な存在だと言って、贈り物をふたつしてくれます。

 

一度だけ力を取り戻すことができること、もう一つは猫の姿に変えたことと関係があります。

 

ユリアンたちもシャーロットのことを捜していますが、マナを感じることができません。

その頃シャーロットは猫の姿のままエヴァンの囚えられている場所へと向かっていました。

スポンサーリンク

シャーロットには5人の弟子がいる61話のネタバレ込みあらすじ

牢に入れられているエヴァン。

頭をよぎる光景はシャーロットが戦ったあの「災いの日」…。

シャーロットに妖精の祝福再び

シャーロットは猫の姿のまま人間に姿を変えた妖精王と話をしています。

 

エルドのことを訊くシャーロットに、猫じゃらしを揺らしながら知らんと答える妖精王。

知っているけど言えないという意味だとシャーロットにはお見通しです。

 

エルドは唯一の後継者なのに知らないわけはないと言うシャーロット。

妖精王は、こっちの世界のことには深く立ち入ってはいけないと言って、ただシャーロットの手伝いをしたいと伝えます。

 

自分のことは二の次で心配していたけれど、自分の命が他者とつながっていると思えば自分の命も大切にするだろうと言いました。

 

シャーロットはジェフリーのことだと察し、盟約について何かご存知なのかと訊ねます。

妖精王は、あの盟約と自分は無関係だと否定しました。

 

私から祝福を受けた者には皆幸せになって欲しいと思っているし、その中でもシャーロットは特別だと言う妖精王。

だからもう一度祝福を与えようと言いました。

 

妖精王がシャーロットに与えた祝福は、一度だけ過去の力を取り戻せるというもの。

 

シャーロットは1つだけ訊きたいことがあると言ってエヴァンの名を出しました。

すると妖精王は、だから後悔することになると言っただろう、と口にして、この先もう一度選択の時が来ると告げます。

 

とにかくエヴァンと会うことだと言うとその気配を消しました。

この子が望む所へと導いてくれるだろうと言い残して。

 

それまで猫のシャーロットを抱いていた騎士が意識を失い、再び目を覚ますともうそれは妖精王ではありません。

猫のシャーロットを見て、もう王は行かれましたか?と訊ねます。

 

あ!だから僕が喋れるのか、と1人で突っ込む金髪の騎士。

ちょっと不安そうな猫のシャーロット…。

シャーロットの教え

その頃ユリアンはシャーロットの気配を捜していますが、そのマナは感じることができずにいました。

そのときダンに声をかけられます。

 

ダンは、本当にアジトでのエヴァンの記憶はないのかと問いました。

ユリアンはマーベルに向かう馬車の中でシャーロットと交わした会話を思い起こします。

 

シャーロットにも覚えていないと答えるユリアン。

一時的なものだから気にするなと慰めたシャーロットは、いきなり私が罪なきものを傷付けたらどうするかと訊いてきました。

 

そんなことは有り得ないし、師匠がすることなら相応の理由があると答えるユリアンに、他人を傷つける行為はいかなる理由でも正当化されてはいけないと言うシャーロット。

 

もし私がそうしたら、お前は私を止めなければいけないと、私を大切に思うのなら過ちを犯さないよう止めるべきだと諭しました。

それがたとえ私を敵に回すことになっても、と。

 

ユリアンはダンに同じ質問をしました。

師匠が罪のない人々を傷付けて、この世界を滅ぼそうとしたらどうするかと。

 

するとダンは…滅ぼされるようなことをした世界のほうが悪いと答えます。

こいつは私より重症だと思うユリアンなのでした。

妖精王が力添えした理由

シャーロットは騎士に連れられてエヴァンの元へと向かいます。

やけに陽気な金髪の騎士は、妖精王の命を受けていました。

 

今のシャーロットは猫の姿をしてはいても、妖精に近い存在だと説明します。

マーベルの腕利きの魔術師も、今のシャーロットを見つけ出すのは至難の業だと言いました。

 

シャーロットは、妖精王が手を貸すということは、以前の自分では辿り着けない場所にエヴァンがいるのだと察します。

カルシリオンは本気で自分とエヴァンを会わせない気だと改めて思いました。

スポンサーリンク

シャーロットには5人の弟子がいる61話の感想&次回62話の考察予想

妖精王はシャーロットをマナを感じさせない状態にしたということのようです。

そうしないとエヴァンに会えないということは、カルシリオンは本気で会わせないで始末するつもり…!?

 

やっぱりエヴァンと「災い」の関係が気になります。

まさか生まれ変わり?

 

だとしたら、シャーロットが弟子にするわけはないと思いますが、当時からエヴァンを近くに置くことには妖精王も懸念を示していたことがわかりました。

 

エヴァンって一体何者!?

次回、その謎が解けるのでしょうか。

 

でも、エルドがまだシャーロットの前に現れていないから、そろそろ…とも思います。

エルドはシャーロットがアリア・リッセンとして人生をやり直していたことを知っていたみたいですが…。

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「シャーロットには5人の弟子がいる」62話はこちら

 

スポンサーリンク