怪物公爵と契約公女 ネタバレ79話(ピッコマ)褐色の肌の客人に驚くレスリー、陽気なテフェンテールにタジタジ…

漫画怪物公爵と契約公女は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵と契約公女」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

サルバトールの屋敷に戻ってきてからもレスリーの表情は晴れません。

そんなレスリーを心配してベスランが話しかけます。

母上と何かあったのかと…。

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怪物公爵と契約公女79話の見どころ・考察予想

もやもやするレスリー。

アラベーラは危険が伴うとアシュラに言われたけれど、それ以上詳しいことは説明されていません。

 

晴れない表情のレスリーに、ベスランがもう一度きちんと話をしてみるよう勧めました。

そんなとき、サルバトール家にめずらしい外国からの訪問客が。

 

初めて見る褐色の肌の外国人に、レスリーはぎょっとしますが…。

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怪物公爵と契約公女79話のネタバレ込みあらすじ

レスリーはアシュラからアラベーラを辞退してもいいと言われたことをベスランに話しました。

ベスランは母上はそれほどレスリーが大切なんだろうと言います。

 

でも、アラベーラを辞めるように言われたのにベスランの言葉を信じる気にはなれないレスリー。

理由も説明してくれなかったと口にします。

 

ベスランはアシュラの性格から考えると、レスリーのことを傷付けたくなかったから言えないのだろうと慰めました。

ベスランのアドバイス

大事に思われているとしても、正直に話してほしかったと言うレスリー。

自分のことだし、もう子供じゃない、そしてアシュラとの約束を守りたいと訴えます。

 

サルバトール家の1人として母の役に立ちたいと…。

 

するとベスランがもう一度アシュラと話をして聞くといいと言いました。

レスリーはベスランにも一緒に来て欲しいとお願いします。

 

もちろん、と言って指切りするか?と手を出しました。

 

するとマーデルがお茶の準備が遅くなってすみませんと慌てて部屋に入ってきます。

急にお客が来て遅くなったと言いました。

 

サルバトール家に客人が来るのは珍しいのでベスランも不思議そうに「客が?」と訊ねます。

3階の応接間に案内したと聞き、ますます不思議に思うベスランとレスリー。

 

そこは大事な客人のみ通される部屋だからです。

褐色の肌をした客人

マーデルの話ではその客人たちは帝国の人間ではなかったと言います。

言葉も異なり、一様にフードを被り異質な感じで怖かったというマーデル。

 

ベスランとレスリーは3階へ向かいました。

応接間に続く階段まで来た時、階下からルーエンティの声が聞こえてきます。

 

ルーエンティは異国の言葉で話していました。

どこの国言葉だろうと手すりから下を除くレスリー。

 

そこにはマーデルが言っていた通りフードを被った人たちがいました。

言葉の抑揚から、アルンベルの言葉ではないかとベスランに訊きます。

 

レスリーが身を乗り出すので、危ないと言ってベスランがレスリーを抱き上げました。

本で読んだ知識を話していたレスリー、そのとき客人たちがフードを取り素顔をのぞかせます。

 

彼らの肌は褐色でした。

思わずベスランに抱きつくレスリー。

 

ベスランは肌の色が自分たちより黒いけれど他は何も違わないと言います。

初めて見たので驚いてしまっただけだとレスリーは言い訳しました。

 

レスリーは見た目で怖がってしまったことを恥じます。

自分だって銀髪ということでスペラードでひどい扱いを受けてきたのに…と反省しました。

陽気なテフェンテール

ルーエンティも初めて会った時固まっていたと聞いてクスクス笑っていた時、我が友アシュラ・サルバトール!と公用語が聞こえてきました。

 

アシュラが姿を見せ、手紙を送っただけなのに返信の代わりに本人が来るとは…と言っています。

先に言ったら面白くないだろうと返す客人。

 

挨拶の抱擁を交わした客人をアシュラはテフェンテールと呼びました。

 

アシュラに対して軽口をきく陽気なテフェンテール。

レスリーを抱えて階段を下りてきたベスランに気付き、テフェンテールが声をかけました。

 

ようやく私にも慣れたようだと言われ、ベスランとルーエンティはバツの悪そうな顔に…。

 

するとテフェンテールがレスリーを見てベスランの娘かと訊ねます。

アシュラが私の娘だと言うと大袈裟に驚くテフェンテール。

 

嘘だと口にします。

似てないから仕方ない、と苦笑いをしているレスリーをじっとみたテフェンテール。

 

ひょいっとレスリーを抱き上げて、いったいどうやったらあのアシュラからこんなかわいい娘が生まれるんだ!?と叫びます。

この子こそサルバトールの奇跡だ!と歓喜の大声をあげるのでした。

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怪物公爵と契約公女79話の感想&次回80話の考察予想

ベスランの言う通り、きちんと話したほうがいいと思いました。

アシュラはレスリーを傷付けたくなかったとベスランが言っていますが、それは元からアラベーラとして利用するつもりで子供を捜していたことと関係しているのでしょうか。

 

でも、その時はアラベーラに命の危険があるとは思っていなかったのでは?

お互いの利害が一致していたと思うのですが、レスリーはまだ幼かったからその覚悟をそれほど真剣に受け止めなかっということ?

 

そのことがはっきりする前に外国からの客人で一旦棚上げになりそうです。

でも、アシュラが手紙を送ったということは、伝染病について何か手がかりを探っていたことと関係がありそうです。

 

テフェンテールはサルバトールの救世主になるのでしょうか!

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「怪物公爵と契約公女」80話はこちら

 

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