公爵夫人の50のお茶レシピ16話ネタバレ|クロエ夫人にできた初めての友人。紅茶初心者におすすめの紅茶は何??

漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studio社の作品です。

 

15話では自身プロデュースのお茶パーティーを開催し、大成功を収めたクロエ夫人。

着香がされていないミルクのような甘い香りのウーロン茶は貴婦人たちにとって初めてのお茶でしたが、クロエの見事なパフォーマンスの甲斐あって満足して貰えました。

 

大絶賛の嵐の中で一人お茶を否定し続けたベラドーナ嬢でしたが、クロエの完璧なプレゼンテーションには到底太刀打ち出来ないのでした。

≫≫『公爵夫人の50のお茶レシピ』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」の16話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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公爵夫人の50のお茶レシピの【16話】の考察予想

ゴジさん
公爵夫人の50のお茶レシピ【16話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

お茶会を終えたクロエの元に一通の手紙が届いていましたが、送り主は誰からだったのでしょうか。

その手紙がきっかけで何やら新しい人間関係を構築しているクロエ夫人の姿が見られそうな16話。

新しい出会いにワクワクしてしまいます!

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公爵夫人の50のお茶レシピ【16話】ネタバレあらすじ

場所はポートナム子爵邸。

そうです。あの手紙の送り主は前回のお茶会で真っ先にミルクウーロン茶に手をつけ、ベラドーナ嬢のいびりから守ってくれたあの物腰の柔らかそうな女性、ポートナム夫人でした。

 

アルフォンス・バーテンベルク公爵共々招待受けたクロエ夫人。

ポートナム夫妻と4人で食事を楽しんでいる真っ最中です。

 

普段ポートナム家のようにバーテンベルク家よりも爵位の低い相手は眼中にないアルフォンス。

しかしポートナム夫人を『恩人』と称した妻クロエたっての願いにより引き受けることにしたのでした。

 

その時は公爵夫人としての義務を果たすために申し出たのかと思い込んでいましたが、積極的に関わりを持とうとするクロエに対して、自分の意識が向いていることをようやく自覚したアルフォンスです。

 

社交界のお茶会がきっかけで紅茶に目覚めたポートナム夫人は自ら茶葉を購入したのは良いものの、まだクロエほど上手くお茶を淹れられないことに頭を悩ませているのだとか。

せっかくの機会なのでクロエは購入した茶葉を見せてもらいに厨房へ向かいます。

 

ポートナム夫人が商人から薦められて購入したのはアッサムでした。

サツマイモやかぼちゃのように芳醇な香りと濃厚なモルトの香りが交わるそのアッサムの茶葉を、バラト王国(帝国内でのインド)産だと嗅ぎ当ててしまうクロエ。

 

モルトの濃厚な香りはアッサムの最大の特徴であり、金色をしたゴールデンチップス(白い産毛が発酵して金色に見える新芽のこと)が含まれているものは良質とされています。

そしてその誰にでも分かり易いやすい香りのアッサムティーは初心者にはピッタリの紅茶なのです。

 

部屋ではチャンスだとばかりにアルフォンスに国策ついての意見を求めるポートナム子爵。

そこへ淹れたてのアッサムティーが運ばれます。

同じ茶葉で淹れた紅茶なのにこうも違うのかと子爵にも大変喜ばれました。

 

楽しそうに紅茶の説明をするクロエ夫人。自意識過剰に震えるあがる程、他人の目を恐れていた頃とは似ても似つかず、一体いつ、どこで社交性を身につけたのか静かに考えるアルフォンスでした。

 

ーその日の晩。

 

ポートナム子爵は気が付いていないようでしたが、夫人はバーテンベルク公爵がクロエ夫人に向けていた目が好奇心にあふれていたと勘付いていました。

他人へ関心を一切示さずにミステリアスな雰囲気を放つアルフォンス・バーテンベルク。

公爵は貴族の中でも癖のある存在で、世間ではで良からぬ噂が飛び交っていたのでしょう。

実際に公爵と触れ合い、悪い噂は信じるものではないなと胸の内で呟くポートナム夫人でした。

 

ー目覚めの良い朝です。

 

クロエ夫人は城の厨房に入るなりとある材料を集めるよう、家来たちに申し付けます。

どうやら初めてできた同性の友に贈り物を考えついたクロエなのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ16話の感想&次回17話の考察予想

慕ってくれるエリーの他にもやっと親しい友人ができましたね〜!

エリーは仲良くしているとはいえメイドですから、主従関係なしに同じ立場の公爵ポートナム夫人と交友関係を結べたのはクロエにとっても、バーテベルク家にとっても今後何か大きな利益をもたらしてくれそうな気がします。

人にもお茶にもひたむきに接するクロエの純粋さにポートナム夫人は惹かれたのでしょう。

 

そして茶葉の香りを嗅いだだけで種類と生産国まで見抜いてしまうクロエは凄すぎます!紛れもなく立派な紅茶マスターです。

アッサムは初心者向けの紅茶なんですね。

確か、癖がなくミルクとの相性も良いと14話で解説されていたような。

紅茶の入門編、とても分かり易かったです。

 

ポートナム夫妻との交流が余程楽しかったのか、新しくできた友人へプレゼントをするために材料を集めるよう家来に頼んでいましたね。

紅茶に合うお茶菓子でも作るのでしょうか!?

次回どんな物を作るのか見所となりそうです。

まとめ

今回は漫画公爵夫人の50のお茶レシピ』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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